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今日は、チューリッヒからアンデルマットまで行き「氷河急行」に乗ってみよう。

平成 阿房列車の旅「ヨーロッパ編7・氷河急行」の旅  

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2003/10 - 2003/11

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レモンパパ

レモンパパさん

今日は、チューリッヒからアンデルマットまで行き「氷河急行」に乗ってみよう。

  • チューリッヒ駅から普通列車に乗る。<br />

    チューリッヒ駅から普通列車に乗る。

  • 列車は、小さな駅に止まりながら、チューリッヒ湖に沿って南下する。<br />

    列車は、小さな駅に止まりながら、チューリッヒ湖に沿って南下する。

  • ツーク湖を過ぎ、しばらく走るとルツェルン湖が見えてきた。<br />対岸には、ルツェルン発の電車が走っている。<br />二つの電車はフリューレン駅で合流する。<br />

    ツーク湖を過ぎ、しばらく走るとルツェルン湖が見えてきた。
    対岸には、ルツェルン発の電車が走っている。
    二つの電車はフリューレン駅で合流する。

  • 国鉄ゴッタルド線は、ルガーノを通りイタリアのミラノへ抜ける大動脈だ。<br />やがて列車は、ゲシュネン駅に到着する。<br />

    国鉄ゴッタルド線は、ルガーノを通りイタリアのミラノへ抜ける大動脈だ。
    やがて列車は、ゲシュネン駅に到着する。

  • 駅の南側には、大きなトンネルが口をあけている。<br />10年の歳月をかけて、1882年に開通したサンゴッタルドトンネルだ。<br />このトンネルの長さは約15km、かつては一日掛かりで峠越えしたが、今は10分で通りぬける。<br />今日は、このゲシュネン駅で途中下車しよう。<br />

    駅の南側には、大きなトンネルが口をあけている。
    10年の歳月をかけて、1882年に開通したサンゴッタルドトンネルだ。
    このトンネルの長さは約15km、かつては一日掛かりで峠越えしたが、今は10分で通りぬける。
    今日は、このゲシュネン駅で途中下車しよう。

  • ゲシュネンから峠越えのシェレネン支線に乗り換える。<br />わずか4kmの支線だが、標高差は330m、勾配は179/1000、全線アプト式の登山鉄道だ。電車は2両編成で、ロイス川に沿って岩を登って行く。<br />

    ゲシュネンから峠越えのシェレネン支線に乗り換える。
    わずか4kmの支線だが、標高差は330m、勾配は179/1000、全線アプト式の登山鉄道だ。電車は2両編成で、ロイス川に沿って岩を登って行く。

  • 電車のテーブルには、支線付近の地図が描かれている。

    電車のテーブルには、支線付近の地図が描かれている。

  • 左側の車窓には、もやる渓谷の奥に伝説の「悪魔の橋」がかすかに覗く。

    左側の車窓には、もやる渓谷の奥に伝説の「悪魔の橋」がかすかに覗く。

  • 峠を越え、右にカーブするとそこは終点のアンデルマット駅が見えた。

    峠を越え、右にカーブするとそこは終点のアンデルマット駅が見えた。

  • 鉄道の要所、アンデルマット駅。

    鉄道の要所、アンデルマット駅。

  • アンデルマットは山間部の小さな村だが、スイスを東西に走る「氷河急行(Glacier Express)」と南北にゴッタルド線がトンネルで抜ける鉄道の重要地点でもある。

    アンデルマットは山間部の小さな村だが、スイスを東西に走る「氷河急行(Glacier Express)」と南北にゴッタルド線がトンネルで抜ける鉄道の重要地点でもある。

  • ツェルマット始発の氷河急行は、アンデルマットを13時21分の到着予定だ。<br />乗車時間までまだ時間がある。<br />駅前のレストランで、何か腹に入れよう。<br />

    ツェルマット始発の氷河急行は、アンデルマットを13時21分の到着予定だ。
    乗車時間までまだ時間がある。
    駅前のレストランで、何か腹に入れよう。

  • ホームに目をやると、赤い客車が入線して来た。

    ホームに目をやると、赤い客車が入線して来た。

  • 見ると「Glacier Express」と書いているではないか。

    見ると「Glacier Express」と書いているではないか。

  • 時間よりだいぶ早い。あわてて乗車準備をする。

    時間よりだいぶ早い。あわてて乗車準備をする。

  • ホームに出ると、駅員が「まだ駄目だ」と言う。<br />「何故だ?」「もうしばらく待て」「・・・」仕方がない。<br />やがて時間になると、西の方から列車がやって来る。<br />これがツェルマット始発の列車だ。<br />目の前に停まっているのは、アンデルマット発の増結車両だった。<br />「ガタン、ガタン!」と車両が連結される。<br />さあ、クールへ向って出発だ。<br />

    ホームに出ると、駅員が「まだ駄目だ」と言う。
    「何故だ?」「もうしばらく待て」「・・・」仕方がない。
    やがて時間になると、西の方から列車がやって来る。
    これがツェルマット始発の列車だ。
    目の前に停まっているのは、アンデルマット発の増結車両だった。
    「ガタン、ガタン!」と車両が連結される。
    さあ、クールへ向って出発だ。

  • 列車はアンデルマット駅を出ると、すぐに急勾配を登る。<br />さすがラックレールだ。列車の底では、ゆっくりだが「ゴトン、ゴトン」と歯車が噛み合う。<br />

    列車はアンデルマット駅を出ると、すぐに急勾配を登る。
    さすがラックレールだ。列車の底では、ゆっくりだが「ゴトン、ゴトン」と歯車が噛み合う。

  • 数分で、さっきまでいたアンデルマットの町が眼下に見える。<br />列車はくねくねと蛇行しながら山を登る。<br />

    数分で、さっきまでいたアンデルマットの町が眼下に見える。
    列車はくねくねと蛇行しながら山を登る。

  • やがて冬景色の、雪の平原や山々が迎えてくれる。<br />

    やがて冬景色の、雪の平原や山々が迎えてくれる。

  • 凍ったオーバーアルプ湖に沿って進むと、標高2033mのオーバーアルプパス駅に着く。<br />氷河急行の最高地点だ。<br />

    凍ったオーバーアルプ湖に沿って進むと、標高2033mのオーバーアルプパス駅に着く。
    氷河急行の最高地点だ。

  • 途中、日本人女性二人が食堂車へと向う。

    途中、日本人女性二人が食堂車へと向う。

  • でも、本当は食堂車より1等車の方がパノラマ車両になっていて、見晴らしは格段にいい。

    でも、本当は食堂車より1等車の方がパノラマ車両になっていて、見晴らしは格段にいい。

  • ディセンティス/ムスティア駅でマッターホルン・ゴットハード鉄道(MGB)から別れ、レーディッシュ鉄道(RhB)に入る。

    ディセンティス/ムスティア駅でマッターホルン・ゴットハード鉄道(MGB)から別れ、レーディッシュ鉄道(RhB)に入る。

  • 17分間の停車だ。

    17分間の停車だ。

  • ディセンティス

    ディセンティス

  • ここからはライン川の源流に沿って走る。<br />牧歌的な、のどかなスイスの牧草地帯を走り抜ける。<br />ラインの源流は高山特有の青く、そして白く濁っている。<br />

    ここからはライン川の源流に沿って走る。
    牧歌的な、のどかなスイスの牧草地帯を走り抜ける。
    ラインの源流は高山特有の青く、そして白く濁っている。

  • 氷河急行は、ライヒナウ・タミンス駅でサン・モリッツ行を切り離し、クール駅に到着する。<br />アンデルマットから2時間30分(ツェルマットからは約6時間)の旅だった。

    氷河急行は、ライヒナウ・タミンス駅でサン・モリッツ行を切り離し、クール駅に到着する。
    アンデルマットから2時間30分(ツェルマットからは約6時間)の旅だった。

  • 大きな屋根のクール駅

    大きな屋根のクール駅

  • クールは、アルプスの険しい山に囲まれた盆地で標高583m。<br />なんと5000年の歴史があるスイスで最も古い町だそうだ。<br />町外れまで歩いてみる。<br />

    クールは、アルプスの険しい山に囲まれた盆地で標高583m。
    なんと5000年の歴史があるスイスで最も古い町だそうだ。
    町外れまで歩いてみる。

  • 町外れまで歩いてみる。<br />小高い丘に立てば、町が一望できる。<br />周りはブドウ畑だ。<br />旧市街まで引き返そう。<br />

    町外れまで歩いてみる。
    小高い丘に立てば、町が一望できる。
    周りはブドウ畑だ。
    旧市街まで引き返そう。

  • 聖マーティン教会は8世紀に、大聖堂は13世紀頃に建てられたそうだ。<br />敬虔なシスターとすれ違う。<br />

    聖マーティン教会は8世紀に、大聖堂は13世紀頃に建てられたそうだ。
    敬虔なシスターとすれ違う。

  • 町中には、映画『エイリアン』を作ったギガーゆかりのバーがあるらしいが、歩けども歩けども見つからず、残念・・・<br />手頃なレストランで夕食と相成る。<br /><br /><br /><br /><br />(平成 阿房列車の旅「ヨーロッパ編8」へ続く)

    町中には、映画『エイリアン』を作ったギガーゆかりのバーがあるらしいが、歩けども歩けども見つからず、残念・・・
    手頃なレストランで夕食と相成る。




    (平成 阿房列車の旅「ヨーロッパ編8」へ続く)

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