“塔の町”サン・ジミニャーノ（Venezia&Toscana-drive?）

2005/12/24 - 2006/01/02

レンタカーを借りて、憧れの町サン・ジミニャーノへ！
年末のせいか、それとも激寒のせいか、町はとても静かで観光客もほんのわずか。
旅の前に見たＮＨＫの番組をなぞるように、町をふらふらと歩き回る。
町の外れにある城砦から眺める“塔の町”全景は圧巻！
さらに散策していると突如大雪に…。吹雪のような激しい降りには思わず閉口。
カフェでの“雪やどり”もほどほどに町を去ったのだった。


→旅の模様の詳細はイラスト旅日記「おさるはとっても旅が好き♪」(http://www.geocities.co.jp/SilkRoad/2700/)へどうぞ

エリア サンジミニャーノ(イタリア)

町の中心、チステルナ広場の真ん中には13世紀に作られたという古い井戸がある。

各所にある門からは、町に14本残っている塔のさまざまな姿をみることができる。

こんな寒い日にはホットワインでも飲んで体を温めたくなっちゃう

小さな小さな町はどの路地も中世の面影を感じさせる。

最盛期には７２もあったという塔。富の象徴として建てられたというだけに“力の入った”造り？

まるで絵葉書のような風景がそこかしこに見られる。

町のメインストリート、サン・ジョヴァンニ通りは、右も左も土産物屋やカフェがずらり。

城砦への坂道。このとき急に空が晴れてきてびっくり！！まさかこの１時間ほどあとに大雪になるなんて、誰が想像できたでしょう…

かつては砲撃に使われていたのだろうか…。城砦の石壁に人工的に作られた隙間。今は静かな町を見下ろすことができる。

配達ご苦労様！

本当にそこら中に塔がある！

やや高台の丘の上にあるサン・ジミニャーノ。眼下にはブドウ畑が広がっているのも見える。

気がついたら、外は吹雪！目も開けていられないほどの激しい降りにびっくり。