2005/05/03 - 2005/05/03
1876位(同エリア1952件中)
自由美さん
写真:「談古嶺より屋島古戦場を望む」2005/05/03撮影(香川県高松市)
神戸を出てからのルートは、平氏の「福原〜屋島都落ちルート」にするか、義経の「摂津渡辺〜阿波勝浦浜上陸ルート」にするか迷いましたが、時間の都合で前者に。
神戸港から高松港行きのジャンボフェリーに乗りました。天気のよい日で、最上階のデッキ(日よけの屋根あり)にて、3時間ちょっと。快適な船旅でした。
途上、平家方が拠り所とした一の谷の陣を眺めます。背後の鉢伏山は、本当に海近く。
船が四国に近付いてくると、瀬戸内の島々の風景に目を奪われますが、港に入る直前に左手に見えてくるのが屋島。といっても、今は島ではなく半島と言った方がよいのかもしれませんが。
その名前のとおり、屋根に似ているから「屋島」なのだそうですが、私には、どう見てもカモノハシが伏せている姿にしかみえませんでした(^^;)。
【屋島古戦場】
琴平電鉄「琴電屋島」駅下車。「屋島ケーブル」が動いているのかと思いきや、なんと運休中! うそ〜!(地元の方の話では、運行の見通しなしとか)
山頂行きのバスもケーブルないので「歩くしかない」と覚悟を決めて、ハイキングの家族連れやお遍路さんとともに、ゆっくり山を登ること小1時間。屋島寺にたどり着きました。
地元の方の手入れが行き届いた道は、たいへん歩きやすく、おすすめのコースです。
屋島山頂の「談古嶺」から臨む屋島古戦場の眺望は、自分の脚で山頂を get したこともあり、ことさら感激的な眺めでした。
屋島寺宝物館で、那須与一伝来の「源氏の白旗」を拝観。大きい旗だったので、戦舟の旗印に使われていたものだと勝手に推測。
【那須与一と佐藤継信】
屋島の合戦は、結局勝敗が決しなかったせいか、歴史的にはあまり重く見られていないようです。
しかし、「扇の的」や「弓流し」などのエピソードが盛りだくさんで、その舞台となったのが、屋島古戦場を挟んだ対岸の庵治(あじ)です。
ここ庵治は石の産地で、街中至るところに石屋さんがありました。
琴電「八栗」駅を基点に、屋島合戦ゆかりの場所を巡りました。
「駒立岩」「祈り岩」
扇の的を見事に射抜いた那須与一ゆかりの場所。
「佐藤継信射落畑」「佐藤継信の墓」
義経をかばって平教経の強弓に倒れた佐藤継信ゆかりの場所。継信の行為は「忠臣」として、後世称えられたそうです。
「義経弓流し跡」
ヒーロー義経の、ちょっと不名誉なエピソードの名残の場所。
「平家総門跡」
平家が本陣を置いたとされるところ。
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