2006/06/25 - 2006/06/25
186位(同エリア218件中)
ちょこさん
6月中旬から7月中旬はいつもサクランボを食べたくなります。
2年ぶりのさくらんぼ狩り。
前回は仙台市内から山形に入ったので、山寺(立石寺)を中心に旅したのですが、今回は宮城県のR47をたどり、9つの泉質をもつ鳴子温泉、赤湯温泉を通過。
山形の県道28号線をまっすぐ尾花沢方面へ走りR13へ。
あとはそのまま村山→東根→天童へ。
帰りは同じルートで尾花沢に出てから大正ロマンの銀山温泉。そこからR347でちょっと怖い山道を通過して帰宅した。
【本日のドライブコース】
R47で岩出山(仙台の藩校「有備館」があります)
→鳴子温泉街
→赤湯温泉街
→尾花沢(スイカが数百円で買えてうまいよ)
R13
→村山
→東根(サクランボのハウスが沢山っ!)
→天童
孫作蕎麦(巨大な海老天ザルがうまかった)
広重美術館(天童広重の作品を展示している)
天童オルゴール館(小さなバラ園、オープンカフェも素敵)
若松寺(めでた めでたの 若松様よ♪)
サクランボ狩り・・・せずに『サクランボ買い』しました
→尾花沢市から銀山温泉へ(大正ロマン)
→R347
銀山から戻ると中、まちがってもR347に入るべからず。道がよくない。一瞬戻るけど県道28号からR47にもどって鳴子に出た方が運転も道路も余裕ってものです★
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天童に到着していただいたのが「孫作」のお蕎麦。
お友達が「エビ好き」だったので、巨大海老天をたべたくて選びました。
天童市内はそんなに道も混まず、こじんまりまとまっていて散策しやすい土地でした。
市役所の側に美術館や資料館などが集中しているし、駅も近いこともあり、どこかに車を止めちゃえば、そのまま歩いて散策できます。 -
お蕎麦屋さんで登場したサクランボの漬物。
今回で2度目ですが、何度食べても腑に落ちない味。
さくらんぼは しょっぱい味付け をしてはいけません。。。 -
お箸と大きさを比べてもらえればわかりますけど、これが巨大海老天そば。
エビが・・・海老がうまかったの。
皆で頭もしっぽも食べていたら、旅行会社の人がじっと見て笑ってたらしい。
確かに私も目があった。・・・うん。
20センチ以上あるよ、この海老。 -
こんな感じでジューシー♪
最後はみんなでお頭もしっぽも食してしまいました。
センベイみたいだったんだもの。 -
で、次に向かいましたのが「広重美術館」。
こじんまりまとまりのある2階建ての建築物。
となりのJTB、向かいの水車側と将棋のコマをつくっているお店が目立っていました。(笑)
広重美術館と天童オルゴール館が共通チケットをだしていて、カフェの割引券もつくからお勧め。この辺の運営の仕方、好きです。 -
広重美術館向かいの将棋を作っているお店。
この中に、ちょっとだけ将棋についての展示がありました。
木地師が駒を加工しているのがみられてたのしかったです。
この隣の「水車蕎麦」も人気があるみたいでお昼は混んでいました。 -
こちらがオルゴール館。
オルゴールの演奏を聴くことが出来ます。
敷地内に公園やらバラ園やらあるのですが、全体的にお洒落。オルゴールの販売もしているのです。 -
私が気に入ったものは「花笠音頭」のこのオルゴール。
花笠を持った乙女が、とりあえず花笠温度らしき振り付けで踊っていました。もちろんオルゴールがチャンと鳴るんですよ。 -
花笠の人形が元になって、出来上がった左馬のオルゴールキーホルダー。
音楽は「花笠音頭」。
左馬は「馬」(うま)を反対にすると「舞う」(まう)になる。舞いは祝い事で披露されるものだったので、福を呼ぶのだとか。(苦笑)
とりあえず、買ってみたんです。 -
バラ園ではクラシックを聞かせて薔薇を育てているのだとか。
とても良い匂いでしたが、熱さのために花びらがくシャットなっていました。
クラシックの威力だけでは育たない。やはり水と栄養が必須。 -
オルゴール館内は、写真撮影をしませんでした。
やはり、資料は貴重ですからね。
で、こちらはオープンカフェ。
スイスフェア開催中でした。
全体的にここのカフェは大盤振る舞いって感じで、サイズも量もちょっと多め。女の人にはうれしいかも。 -
こちらはお友達が頼んだ「やまがたしろくま」というカキ氷です。
とても大きいサイズなんです。中に寒天やアイスクリーム、あんこがたくさん入っていたみたい。
パフェよりもカロリーが少ないから良いかも♪ -
こちらは私が頼んだスイスのお菓子。
刻みナッツを焼いた感じ。
正直味は・・・あまり美味しくなかった。(-_-;) -
縁切りが「山寺」
縁結びが「若松寺」
そう聞いて、私たちは縁結びに行きました。
いつものことですが「縁」とは男女のことに限らず、仕事・お金・人・・・あらゆるモノとの良い繋がりをさすのです。
ということで、ここからは縁結びについてです。
若松寺は「花笠音頭」にでてくる「めでた めでたの わかまつさまよ〜」と歌詞にもなっている有名なお寺です。仙台あたりからは毎日かなりのご参拝者が来るそうです。 -
昔からのお寺なので凄く大きな木があります。
こちらは千年杉。
『寄らば大樹の陰』ではないけど、真面目に寄りかかっているお友達が居ま〜す。 -
本坊です。この本坊の中に入らせていただき、お参りしました。若松寺は1300年の歴史あるお寺です。
中に居る方々がとても親切な方々で、色々なことを教えてくれました。
お茶を勧められ、ちゃっかりとお茶までいただいたりして。(笑)
嬉しかったのは亡くなってしまったペットにお経を唱えてくれたり、塔婆をつくってくれるご祈祷があったこと。
これらはいくらという定めがないので、気持ちを治めるものでしたが、私は2,000円で愛犬のお弔いをしてもらいました。
もちろん縁結びのお守りもいただきましたけど♪ -
こちらが若松寺の「縁結び」。
もう一つ男女の縁を結ぶ目的に限ったものもあるそうですが、私はあらゆる良縁をいただきたかったのでこちらにしました。 -
こちらは若松寺の案内板です。
色々なことがかいてありますので興味のある方はご覧下さい。
こどもが授からない方、なかなか縁結びに至らなかった方がやってきて住職さんと握手すると、なぜか良い縁がめぐってくるとか。
つい数週間前もそんなことがあったそうです。
住職さんにあってご祈祷などをしてもらいたい場合は、必ず電話で問い合わせてから伺うと良いそうですよ。 -
こちらが国指定重要文化財「若松寺観音堂」。最上義光の庇護により大修理をしています。
若松寺は山寺に比べると整備されているという感じをうけませんが、『西の出雲、東の若松』といわれるほどの縁結び社だとお寺の方に伺いました。 -
こちらは108つの煩悩を払い去る数珠(?)があり、お賽銭を投じてからこれを一周回します。
108つの数珠が、一番上に行くと一気に落ちてきます。でも、その時に驚いて手を離したり逃げたりせず、ひたすらぐるぐる回さないといけません!逃げたり話したりするとご縁を避けてしまうのでよくないそうですよ。(お寺の人談)
ぐるぐる回して煩悩を取り去り、願い事をしました。
やっぱり、お寺の縁結びはそれぞれだから楽しいッ!! -
私たちは本来の目的をわすれ、・・・というか放棄してしまいました。
サクランボを忘れて、次に銀山温泉へ。
到着したのは既に夕暮れ。
銀山の一番奥は土産物屋さん。
こんな風景画素敵です。
銀山温泉は関東からのお客さんが多いところ。カップルやグループなどがきていました。 -
銀山に立ち寄ったのは夜の街並みが美しいので写真を撮りたかったことと、足湯にだけでも浸かって帰りたかったから。
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幻想的な感じしてとても綺麗でした。
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広重美術館で買った羽子板セット。
今日は休みなので、羽子板に彩色して完成させます。
出来上がったらUPします。 -
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今回はいけませんでしたが2004年におとづれた山寺での一枚。こちらは天童からそんなに離れていません。
別名を立石寺。縁切り寺です。要注意! -
山形といったら「さくらんぼ」。
今回は「さくらんぼ狩り」が「さくらんぼ買い」になってしまったのですが、観光果樹園はどこでも大体1200円程度。
6月、7月には国道を走っただけでたくさん果樹園が見えますので行き当たりばったりで、いつでもさくらんぼ狩りが出来ます。 -
個人的にお勧めお土産は鷹の彫り物です。高価なモノではありませんがちょっと飾っておくと可愛い♪
上杉鷹山が農家の冬の副業で作らせた笹野一刀彫「おたかぽっぽ」。私のお部屋にも“ぽっぽ”が居ます。
子年の守り本尊「千手観音」関係の縁起物ということもあり、特に子年の人にお勧めですよね〜(^^)
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