2001年スイスの旅（１８）シャフハウゼンとスタインアムライン

2001/09/24 - 2001/09/24

昨日はマティニからチューリッヒまで移動する。そこからはもう短距離の移動しかしないのでスイスカードの利用は昨日を最終日にしてこの遠距離運賃を無料にする。
チューリッヒの安宿は駅の宿直通電話で予約し徒歩10分ぐらいの近距離だが指示に従って路面電車で行く。電車を降りてびっくり。これまでのチューリッヒの印象とは違って新宿歌舞伎町ほどではないがかなり怪しい雰囲気。けれどもラテン系の国と違って普通に歩いていて危険に会うことはない。
宿はなんとポルノ店の二階。これは電話ではわからない。レセプションは下の店とは無関係だからと言い訳。それに「あんたは日本人だろう。○○人とはやはり雰囲気が違う」とお世辞。
朝食は駅への近道の途中の大学のメンザ（学生食堂）で取る。
駅で日本人中年女性にシャフハウゼンへの行き方を聞かれそのままシャフハウゼンとラインファルを案内する。
ラインファルで別れたがスタインアムラインで再会する。

この滝は2004年にも訪れてこの旅行記にすでにアップしておりそちらもあわせてご覧ください。

エリア シャフハウゼン(スイス)

シャフハウゼンはラインの滝のそばにあり、滝が障害になっていったん船荷を陸揚げしたところに発達した倉庫と通商の町。
古い町の雰囲気の濃いフォルダーガッセの通りでも一番きれいな壁絵のあり騎士の館。

騎士の家は現在は薬局

シャフハウゼンの裏山のムノート城から旧市街の町並み

ムノート城からの旧市街とライン河

シャフハウゼンの街中

左岸から見るラインファル（滝）。巾150m,落差21m,
平均流量毎秒700t。

左岸の滝下の展望台

右岸から見た滝。中ノ島に展望台がありそこまでボートで行ける。

右岸から滝に近づいて。落差は少ないが豊富な水量で迫力がすごい

滝の水煙で左岸のラウフェン城がかすむ

スタインアムラインのライン河のほとりここからボーデン湖などへのクルーズがあり、また河辺にレストランが並ぶ

スタインアムライン旧市街の広場周囲の建物は時代を感じるきれいな壁絵と装飾で飾られている。

旧市街のメイン道路の奥に塔門がある。

塔門の近くで遊ぶ子供を写す

ライン河に面するベネディクト派の古い修道院。いまは博物館。