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今回またもやいつものメンバーで旅行に行こうって事でJR東日本.びゅうを使って(新幹線往復+ホテル代=2万円なり〜)長野県の信州の鎌倉・別所温泉にされど私は始めて聞く名前の温泉でした、回りに聞いても判らず昔は湯治場で有名な温泉だったとの事でした。何故?信州の鎌倉と言われるのか・・とユックリ散策して来ました。<br /><br />

三婆とりお: 信州の鎌倉へ

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2006/05/26 - 2006/05/27

364位(同エリア460件中)

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wako

wakoさん

今回またもやいつものメンバーで旅行に行こうって事でJR東日本.びゅうを使って(新幹線往復+ホテル代=2万円なり〜)長野県の信州の鎌倉・別所温泉にされど私は始めて聞く名前の温泉でした、回りに聞いても判らず昔は湯治場で有名な温泉だったとの事でした。何故?信州の鎌倉と言われるのか・・とユックリ散策して来ました。

同行者
友人
一人あたり費用
1万円 - 3万円
交通手段
新幹線 JRローカル
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行なし)

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  • 一気に別所温泉に行く前にと東京から上田で乗り換え“しなの鉄道”に乗り塩田駅下車、駅よりシャトルバスが出迎え約7分、無言館  [美術館・ギャラリー]行った、第二次世界大戦で戦没した、東京美術学校などの画学生42人の遺作85点ほどを展示している。彼らが愛用したイーゼルや画材、書簡なども収集しており当時を想像しました。画家を目指し、志なかばで太平洋戦争に散った若者たちは殆ど20歳代でした。

    一気に別所温泉に行く前にと東京から上田で乗り換え“しなの鉄道”に乗り塩田駅下車、駅よりシャトルバスが出迎え約7分、無言館 [美術館・ギャラリー]行った、第二次世界大戦で戦没した、東京美術学校などの画学生42人の遺作85点ほどを展示している。彼らが愛用したイーゼルや画材、書簡なども収集しており当時を想像しました。画家を目指し、志なかばで太平洋戦争に散った若者たちは殆ど20歳代でした。

  • 無言館を後にして前山寺までハイキングとなりあちこちにボタンの花?かシャクヤクの花が大きく咲き開いていたのは目に付く。

    無言館を後にして前山寺までハイキングとなりあちこちにボタンの花?かシャクヤクの花が大きく咲き開いていたのは目に付く。

  • 歩いて約15,6分であろうか・・・弘法大師が修行霊場として開いた古刹前山寺に到着、重要文化財の三重の塔は縁や手すりなどがついていないため未完成の完成塔と言われているらしいが、この三重の塔はとても美しい姿でした。

    歩いて約15,6分であろうか・・・弘法大師が修行霊場として開いた古刹前山寺に到着、重要文化財の三重の塔は縁や手すりなどがついていないため未完成の完成塔と言われているらしいが、この三重の塔はとても美しい姿でした。

  • ここ前山寺は手作りの“くるみおはぎ”が美味しく、それを目当てにやって来たのだがあいにく定休日で(金曜日)ガッカリ・・・前山寺の前から又シャトルバスのお迎えで塩田駅まで行くのだが、バスが来るまでと隣のcoffee屋に入って一服、水が美味しいのでcoffeeも一段と美味しい。

    ここ前山寺は手作りの“くるみおはぎ”が美味しく、それを目当てにやって来たのだがあいにく定休日で(金曜日)ガッカリ・・・前山寺の前から又シャトルバスのお迎えで塩田駅まで行くのだが、バスが来るまでと隣のcoffee屋に入って一服、水が美味しいのでcoffeeも一段と美味しい。

  • 塩田駅より2,3目で終点“別所温泉”に着いた、古びた駅ではあるが、、昔から湯治の場所と有名な所らしい、、歩いて約数分今晩泊る宿“花屋”旅館として有名な所です。

    塩田駅より2,3目で終点“別所温泉”に着いた、古びた駅ではあるが、、昔から湯治の場所と有名な所らしい、、歩いて約数分今晩泊る宿“花屋”旅館として有名な所です。

  • 別所温泉駅はこじんまりとした古い駅ですが、とても情緒があり駅長室の前では着物・袴の女性がホームを掃除していたのには驚いた、聞けばここの従業員(駅長さんかな?)制服らしい。

    別所温泉駅はこじんまりとした古い駅ですが、とても情緒があり駅長室の前では着物・袴の女性がホームを掃除していたのには驚いた、聞けばここの従業員(駅長さんかな?)制服らしい。

  • そう言えば電車もチョッと違う、“モハ5250・丸窓電車”昭和2年日本車両会社で3年製造されてドアーの戸袋の窓が縦横楕円形、その形から丸窓電車と言われたらしい、、別所線の主力電車と塩田平を走り続けていたのですが昭和60年に新しい電車に変ったと書いて有りました。その頃の時代に合わせて授業員の方の制服も袴姿になったのでしょう。

    そう言えば電車もチョッと違う、“モハ5250・丸窓電車”昭和2年日本車両会社で3年製造されてドアーの戸袋の窓が縦横楕円形、その形から丸窓電車と言われたらしい、、別所線の主力電車と塩田平を走り続けていたのですが昭和60年に新しい電車に変ったと書いて有りました。その頃の時代に合わせて授業員の方の制服も袴姿になったのでしょう。

  • さて今回メインの旅館は別所温泉では1、2位になるほど素晴らしい旅館“花屋”、一風料亭か?思わせる雰囲気のある所でした。美人揃いで言葉丁寧な旅館の従業員の人達、、、

    さて今回メインの旅館は別所温泉では1、2位になるほど素晴らしい旅館“花屋”、一風料亭か?思わせる雰囲気のある所でした。美人揃いで言葉丁寧な旅館の従業員の人達、、、

  • 広い敷地に木の香漂う純日本建築が渡り廊下で連なっており古き良き大正ロマンを感じる旅館でした。<br />長い廊下は枝葉のように別れてお部屋に続き廊下から左右の庭木々や水車を見ながらお部屋に〜。<br /><br />

    広い敷地に木の香漂う純日本建築が渡り廊下で連なっており古き良き大正ロマンを感じる旅館でした。
    長い廊下は枝葉のように別れてお部屋に続き廊下から左右の庭木々や水車を見ながらお部屋に〜。

  • 旅館のおかみとの相談で夕食前にひと散歩、、、あくる日は別所温泉の町に散歩するつもりでしたが、これでは帰りは遅くなりそう〜長野に来たからには、、帰りは善光寺参りですよ、、と言う事で別所市内地図を持って早速出かけました。

    旅館のおかみとの相談で夕食前にひと散歩、、、あくる日は別所温泉の町に散歩するつもりでしたが、これでは帰りは遅くなりそう〜長野に来たからには、、帰りは善光寺参りですよ、、と言う事で別所市内地図を持って早速出かけました。

  • 花旅館の横道を通ってくねくね歩くこと10分でしょうか?観音堂の西方崖の上に建てられた薬師堂で「医王尊瑠璃殿」の下の方には不動菩薩・芭蕉の句碑がありました。その裏の方を歩きますと「北向観音」

    花旅館の横道を通ってくねくね歩くこと10分でしょうか?観音堂の西方崖の上に建てられた薬師堂で「医王尊瑠璃殿」の下の方には不動菩薩・芭蕉の句碑がありました。その裏の方を歩きますと「北向観音」

  • この「北向観音」常楽寺は善光寺の南向きに対して、北向きに作られた物で、別所温泉の街中に貼られているポスターに、両方参詣しないと片参りになると盛んに強調されていましたので明日は「善光寺」参りなので今年は良い事があるかな?<br />厄除けの観音様です。

    この「北向観音」常楽寺は善光寺の南向きに対して、北向きに作られた物で、別所温泉の街中に貼られているポスターに、両方参詣しないと片参りになると盛んに強調されていましたので明日は「善光寺」参りなので今年は良い事があるかな?
    厄除けの観音様です。

  • 「常楽寺」からまっすぐ下り小さい橋を渡り今度は安楽寺へ、、温泉街の中心にあるこの「黒門」をくぐり数分で「常楽寺」に到着、この辺りは旅館でいっぱいの所ですから平日でも人が多かった。

    「常楽寺」からまっすぐ下り小さい橋を渡り今度は安楽寺へ、、温泉街の中心にあるこの「黒門」をくぐり数分で「常楽寺」に到着、この辺りは旅館でいっぱいの所ですから平日でも人が多かった。

  • 中庭には綺麗剪定された高野槇や植え木が素晴らしい“鐘楼”が見える。

    中庭には綺麗剪定された高野槇や植え木が素晴らしい“鐘楼”が見える。

  • 銅板葺きの大屋根のある本殿の横に国宝「八角三重塔」への参道入口が見えて来ました。この参道には、「経蔵」「地蔵群」「水子地蔵尊」見所が沢山ありました。

    銅板葺きの大屋根のある本殿の横に国宝「八角三重塔」への参道入口が見えて来ました。この参道には、「経蔵」「地蔵群」「水子地蔵尊」見所が沢山ありました。

  • 「国宝・八角三重塔」とても素晴らしい塔でした。<br />ふつうの塔は四角形のものですが、この塔は八角形であることが重要との事です。八角形の塔は全国にこの塔一つだけしかなく縁やてすりがなく、柱は直接地面から立っていて、まわりは板壁でした。

    「国宝・八角三重塔」とても素晴らしい塔でした。
    ふつうの塔は四角形のものですが、この塔は八角形であることが重要との事です。八角形の塔は全国にこの塔一つだけしかなく縁やてすりがなく、柱は直接地面から立っていて、まわりは板壁でした。

  • この塔は一番下に裳階(ひさし)がついています。一見、四重塔にみえますが、正確には「裳階付三重塔」というのが正しいと書いてありました。<br />八角塔内部は暗くてよく判りませんでしたがそのまん中に仏壇がおかれ、大日如来が坐っておられたようです。<br />

    この塔は一番下に裳階(ひさし)がついています。一見、四重塔にみえますが、正確には「裳階付三重塔」というのが正しいと書いてありました。
    八角塔内部は暗くてよく判りませんでしたがそのまん中に仏壇がおかれ、大日如来が坐っておられたようです。

  • お参り済ませ帰りは来た道と反対の方から旅館の方へと帰りました。これで別所街を回った事になり足が棒となり日頃スポーツで鍛えた我々の足も悲鳴あげいておりました。夜のお食事も美味しく後はお風呂巡り展望風呂・大理石大浴場・露天風呂・・満足満足<br />

    お参り済ませ帰りは来た道と反対の方から旅館の方へと帰りました。これで別所街を回った事になり足が棒となり日頃スポーツで鍛えた我々の足も悲鳴あげいておりました。夜のお食事も美味しく後はお風呂巡り展望風呂・大理石大浴場・露天風呂・・満足満足

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