春の北海道

2006/05/05 - 2006/04/09

再度北海道に行く機会がありマイナス２０度を体験出来た事又これから夏に向かって行く夏の北海道は思い出深いものとなりました。訪れた頃はまだ気温も２０度くらいの肌寒い頃でしたが、気候も乾燥して旅するには丁度良い時期した。気候、関東地方のように蒸し暑い・べったりはないようです。とても爽やかな気候でした、こちらで暮らしている方に聞けば夏の時期が短いので２０度あれば夏ですよ〜、、、と冗談、、、
今回は札幌からレンタカーを借りて大幅に旅する事が出来ました。

エリア 支笏湖(北海道)

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: レンタカー JALグループ

支笏湖：札幌からレンタカーに乗り支笏湖まで北。ここに訪れる人の殆どは遊覧船に乗って観光するケースが多いのですがちょっと足を止めて湖を覗き込めば水中の水草やうもれ木が見えるほど水が透明です。

支笏湖の回りは桜並木があり散歩道となっている

支笏湖の奥の方に現在使われていない陸橋があった。

支笏湖：周囲４０キロ、最大深度３６０メートル、支笏湖は巨大なカルデラ湖です。透明度は摩周湖に次いで澄んだ水を湛えます。さらに水中では、火山に支えられた独特の生きものの営みがあります。
支笏湖の湖底は美術館になっているとも言われています。

小樽から車で約１時間10分で積丹半島に着きます。

積丹半島：幌武意から入舸を結ぶ4,7kmの遊歩道。

積丹半島：約1時間30分のコース途中には女郎子岩や荒々しい景観の島武意海岸を眺めながらロマンチックなコースです

岬は波に削られた断崖絶壁が続き、まさに絶好の景勝地となっています

積丹の名前の由来：積丹の語源は，アイヌ語の「シャックコタン」から由来するもので，「シャック」とは夏，「コタン」とは村・または郷土のことで夏の村という意味となります。兄弟夫婦3組で記念撮影

有珠山：当時、有珠山（７３２メートル）２１日も西山と金比羅山の複数の火口群から活発な噴火が続いた。

有珠山：

有珠山：有珠山周辺は同日夜から２２日夕方にかけ、総雨量４０〜６０ミリという噴火、向こうに見える建物は保育園・・建物の中は流れて来た土砂で埋まり大きな岩が・・

有珠山：山腹に積もった火山灰や土砂が流され泥流が発生する危険があり現地対策本部は警戒を呼び掛けていたが、平成12年3月31日午後１時10分ごろ、22年7カ月ぶりに噴火した地震は起こってしまった。まだ悲しい新しい事故である

寸断された道路、道路は傾き歩ける状態ではなかった。

寸断された道路・赤い屋根のパン工場・幼稚園・坂道なとが全て壊されてまだ噴煙が上がっていた。

全て壊されてまだ噴煙が上がっていた。
ところどころに大きい水溜りが出来ていて、その中に乗用車と見られる車が埋まっていた、、

小樽市内：

小樽市内：

小樽市内：

小樽市内：

小樽市内：

小樽から一足伸ばしてニッカウィスキーの工場がある余市に行った。

ニッカウィスキーの工場：空気の綺麗な澄んだ気候はウィスキー造りに最適な条件である、小樽からわずか２０分位ウィスキー製造の過程を見ることが出来ます。

ニッカウィスキーの工場：見ものは石炭の直火で炊く蒸留器

ニッカウィスキーの工場：

ニッカウィスキーの工場：