2006/04/12 - 2006/04/14
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SUR SHANGHAIさん
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チャイナ・タウンの外れからTANJONG PAGAR(タンジョン・パガー)界隈へと続く道筋にも、プラナカン様式のカラフルで不思議な町並みが続きます。
プラナカンとは、−(何度もしつこいですが (^^ゞ)− 簡単に言うと、17世紀にマレー諸島に渡った中国系移民の子孫のことらしい。
文化、伝統、生活様式、食生活も、中華風にマレー風の入り混じったスタイル。
シンガポールの観光インフォで仕入れた資料によると、
プラナカンの住居は西洋+東洋の建築様式や装飾が折衷されたスタイルでコリント様式の柱、地中海風の窓や鎧戸、中国風絵柄の装飾タイルが取り入れられています。
SUR SHANGHAIはシンガポールにいる時は、いつもこのTANJONG PAGAR(タンジョン・パガー)の辺りを通るのが日課。
行く度に持ち主が変わって塗り替えられた家もあるし、これまでの民家が改装されてバーなどのお店になっていたり。
大きな変化に乏しいようなこの辺りも、年々高級マンションが増えたり、上に書いたような小さな変化はいつもある。
06年の春節(旧正月)の時にもご紹介した場所ですが、季節を変えて+αでまたアップします。
表紙の画像は、TANJONG PAGAR(タンジョン・パガー)で見つけたショップ・ハウスのある一風景。
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MRTのTANJONG PAGAR(タンジョン・パガー)駅周辺は、その一つ手前のRAFFLES PLACE(ラッフルズ・プレイス)駅周辺から延びるオフィス・ビルが並ぶ。
最近は高級マンションも建ち始めている一画。
その谷間にポツリと残る小さいお寺もある都市風景。
今日も煙の上がる香炉。 -
TANJONG PAGAR(タンジョン・パガー)駅からは、チャイナ・タウン方面にもテクテクと散歩ついでに歩いて行ける。
チャイナ・タウンからSOUTH BRIDGE ROAD(サウス・ブリッジ・ロード)を隔てたCLUB STREET(クラブ・ストリート)あたりも散策にはいい所。
これは夕暮れ近い頃。
ヤシの木の影が壁に落ちる。 -
CLUB STREET(クラブ・ストリート)からちょっと小高いANN SHAN HILL(アン・シャン・ヒル)公園を通って、AMOY STREET(アモイ・ストリート)やTELOK AYER STREET(テロック・アイヤー・ストリート)の辺りも好きな道。
この周辺のプラナカン様式のショップ・ハウスは3階建てが多い。
1階が店舗、2,3階が住居や倉庫になっています。 -
AMOY STREET(アモイ・ストリート)やTELOK AYER STREET(テロック・アイヤー・ストリート)の辺りの道沿い。
この通りはお寺さんやモスク、それに高層ビルも入り混じる都市風景が独特の雰囲気。 -
あれ、この家は1月には青緑色の壁だったのに、いつの間にか白に塗り替えられている。
持ち主が変わったのかな。 -
前の青緑もおもしろかったなあ。
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全面的に白になった。
アーチ部分だけ色違い。 -
上に画像を出した建物があるあたりの全体像。
画像奥の赤い建物脇からANN SHAN HILL(アン・シャン・ヒル)公園に上って行けます。 -
こんな町角のお店で麺類やお粥の食事をするのが好きなSUR SHANGHAI。
数シンガポール・ドルで、おいしい軽食が楽しめますよ。(*^。^*) -
ちょっと場所が飛んで、これはチャイナ・タウンの外れSOUTH BRIDGE ROAD(サウス・ブリッジ・ロード)とMAXWELL ROAD(マクスウェル・ロード)との角近く。
画像奥のあの赤い建物は何だろうといつも思っていたけど、これは次回の6月のシンガポール訪問で明らかに。 -
これはTANJONG PAGAR ROAD(タンジョン・パガー・ロード)沿い。
3階建てのプラナカン様式のショップ・ハウス1階には、雰囲気のいいちょっとしたレストランもある通り。 -
TANJONG PAGAR ROAD(タンジョン・パガー・ロード)沿いにはヤシの木の街路樹。
エキゾチックな南国の都市。 -
TANJONG PAGAR ROAD(タンジョン・パガー・ロード)の脇道の一つDUXTON ROAD(ダクストン・ロード)もフォトジェニック。
ここにもプラナカン様式の造りと色合いのショップ・ハウスが並んでいます。
こんな目を引く色合いの建物があるかと思えば…、 -
…街路樹の緑が映えるこんな黄色いショップ・ハウスも。
ショップ・ハウスは、1階が店舗、2階3階が住居や倉庫になっているプラナカン様式の建物。
表紙に書いたように、そのエキゾチックな造りと装飾、色合いが印象的です。 -
もう夕方だから、白く塗った家もちょっと暗くて残念。
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これだけ見たら、シンガポールの家、と言い当てられる人はいないだろうなあ。
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DUXTON ROAD(ダクストン・ロード)がCRAIG ROAD(クレイグ・ロード)と交わる。
この黄色い建物を見上げると、
『あれ? 以前の旅行記にも同じアングルの写真を出したけど、屋根の上にまた黒い鳥が…。置物の鳥だったのかな?』と思ったら、数秒後には飛び去った。
鳥たちにとって、格好の見張り台らしい。 -
これは最終日、シンガポール川沿いの遊歩道。
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いかにも熱帯!という色の観葉植物の植え込み。
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最終日の夜はリトル・インディアにあるムスタファ・センターでちょっとお買い物。
場所柄、インドの物が多いですよ。
食料品、衣類、雑貨、インド音楽のCD…などなど。
24時間営業で、誰一人として知らない者がいない位のお店。 -
あとは、ラッフルズ・ホテルからもすぐそこのCHIJMES(チャイムス)敷地にあるトルコ料理のお店で夕食。
そのほかにもこの中庭にはイタリアンのレストラン、カフェ、バー、お土産屋さんもあってお勧めです。 -
SUR SHANGHAIが注文したのは、ヒツジの挽肉にスパイスを効かせて棒状に焼き上げたアダナ・ケバブ。
おじさ〜ん、今日はスパイスがいまいち効いてないよ〜。 -
この日は、旦那が注文したヒツジのグリルの方がおいしかった。
サラダもたっぷり付いてくるので、サイド・ディッシュの頼みすぎにはご注意。 -
さようなら、プラナカンの町並みのあるシンガポール。
またすぐ来ることになると思うけど。
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この旅行記へのコメント (2)
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- kioさん 2006/08/29 20:31:24
- シンガポール
- シンガポールのカラーのコントラストが美しい家並の
画像を堪能させて貰いました。
シンガポールはその昔、新婚旅行で訪れた街、、
予備知識も情報もな〜にも持たずの旅行でした。
当時は日本のゼネコンによる高層ビルの建設ラッシュで
工事中の高層建物を数多く、見ました。
美味い料理、ありつけなかったなぁ、、、(´ヘ`;)ハァ
- SUR SHANGHAIさん からの返信 2006/08/30 23:23:40
- RE: シンガポール
- 初めてシンガポールに数ヶ月滞在した頃には、あちこちで取り壊しや建設がごっちゃになっていて、なんか味気ない所だなあと思いました。
好きだったのは、中華、マレー、インド、アラブなんかの料理の屋台が集合したホーカーズ。これは今も大好きなんですよ。その日の気分で手頃に気楽に食事が出来るし。
その後何度も行くうちに、こういう町並みを発見するのが楽しみになってます。
そういえば、私のシンガポール旅行記には、オーチャード・ロードもセントサ島も、マー・ライオンも全然出ていない。
超マイナーな場所ばかりですみません。m(__)m
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