銀山温泉でくつろげ！！

2003/08 - 2003/08

弟と私の仕事も落ち着き、収入も落ち着いたことから
両親を小さな旅に連れて行くことにした。

私が泊まりたかったのは山形の銀山温泉。

なぜかというと、登録文化財の能登屋があり、街並みの景観が整備され、大正ロマンを彷彿とさせる場所の演出をみたかったから。

小さな温泉街なのに、来客はめっぽう多い。
駐車場は事前に旅館に電話しておくか離れたところに注射するしかない。

銀山の公園も整備され、温泉について散策するもよし、近場をドライブするも良し！

スイカは安いし、さくらんぼの漬物もうっている（味は微妙）。

涼を楽しむには持って来いの夏の銀山温泉です。

エリア 銀山温泉(山形)

私たちは宮城県古川ＩＣから鳴子温泉郷を通過して尾花沢方面へ向かった。

ここは最上川を見渡す高台になる道の駅とざわの高麗館。美味しいキムチの試食をして、ちょっとくつろいだ後、新鶴子ダムへ立ち寄った。

銀山温泉は、銀山の工夫が発見して当時場として賑わってきたらしい。

おしんの「おっかぁ（泉ピン子）」が出稼ぎに着ていたのはここ。

それぞれの旅館の外装には鏝絵（こてえ）といわれる装飾が見られる。よく、土倉には鏝絵があるけど、旅館の外装につかわれていると、また違った趣があります。

私が泊まったのは貸しきり露天風呂つきの永澤屋。
この写真は銀山温泉でもひときわ目立つ大きな旅館。能登屋の写真。その隣が同じく大きさを競うように立つ永澤屋なのです。

街のガス灯（電気なんでしょうけど）、がより一層風情をかもし出します。

ちなみに能登屋は国の登録文化財になっています。

夜景が綺麗です。

夏なのに意外と虫が少なかったきが。。。

小さな街並みには足湯もあるし。。。落ち着きます。

旅館の間を流れる川。そこには川魚がたくさんいます。
たぶんイワナ。

緑にあかい橋の色が鮮明です。

こういう景色を眺めながら山中の遊歩道を歩きます。

赤い橋の下はこんな感じの滝。
これが銀山温泉の街中を流れているんですね。

鉱山だったのである一部、穴の中に入れるんです。

これは疎水坑の説明看板。

これが中です。ちょっと怖いッ！！