2006/02/17 - 2006/02/23
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銀河の帝王さん
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チャン島での日々を旅行記にまとめてみました。バンコクからバスでチャン島へ行きました。南の島には私にとって必要なもの全てがあるんです。
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バスはエカマイ駅から歩いてすぐの東バスターミナルから出る。近くの銀行で5万円余りを両替。銀行が外貨の両替になれていないところだったようで30分も待たされた。
9時45分発のバスでコチャンを目指す。
写真はバスの中で、サービスのお菓子。
水は小さいペットボトルが一本毎回ついた。
狭いバスの中は動けないし相当疲れた。 -
バスのトイレが壊れているのかドアが度々ばたばたと開く。それだけでなく、しばらくするとトイレの臭いがバス中に充満した。さすがに、みんな臭い臭いと言い出した。車掌が運転席の方から芳香剤を持ってきてエアコンの出口に向かって大量の噴射を繰り返した。
バスの中は芳香剤の臭いでまたまたみんながむせ返った。
そして、しばらくするとまた、トイレの臭い臭いが復活するという繰り返しだった。 -
コチャンへ向かうバスの中。ドイツ人のそれも中年から年配の人がほとんどだった。コチャンは何度も来ているというひとも何人かいた -
いよいよバスが港に着いた。これから青い海と白い砂の待つコチャン(チャン島)だ。丸二日の移動がこれから報われるのだ。
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港で。
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フェリーから。
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旗。
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船上で。
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船上で。
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船上で。写真はライフジャケット。そういえば、安部譲二が以前、友情とはあなたにとってなんですか、と聞かれて『友情なんていうのは船底のライフジャケットのようなものだ。できることなら一生使わないでいる方が良いようなものなんだよ。』と言っていたなあ。
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船上。おしゃべりをしている売店のお姉さん。
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船上で見かけた親子。
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船上で見た島へ果物を運ぶトラック。
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コチャンに夕方に到着する。ロンリービーチ行きのソンテウとホワイトサンドビーチ行きのソンテウがあった。ロンリービーチ行きには20代の貧乏旅行っぽいバックパッカーが乗り込み、もう一方には年配の旅行者が乗り込んだ。今回は、あまりぼろいところではなく、まあまあのシャワー付のバンガローにと決めていたので、年配のソンテウの方に乗ってみた。ソンテウ(乗り合いトラック)がいくつかの宿を廻ってくれたが、どこも高級リゾートで3000B以上。しかも満員。そして、土砂降りが襲ってきたのだった。仕方なく、高級リゾートのフロントでずぶぬれになりながらも、港で配られていた宣伝のホテルに電話して迎えに来てもらう。
VJプラザというアパートの一部をホテルとして貸している宿泊施設。790B。近くにレストランなどがあり便利。写真は部屋の中。そうそう近くのレストランは高くて非常に不味かった。ざんねん。翌朝に期待だ。 -
ちゃんときれいなシャワーもついていました。
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ホテルの廊下。建物自体に入るのにカードの鍵が必要でした。すなわち、警備は結構ちゃんとしているところだということです。上階はアパートになってます。
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VJプラザの概観です。1階2階がホテルです。
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翌朝、すっかり晴れ上がった空。ビーチで朝ごはんだ。海はいい。南の海は言うことなしだ。 -
ああああ南の島へ帰ってきたなあ。と朝からうれしくてテンションが上がる。
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ぼろくて渋い小さなレストランを見つけた。
ここで大好物の鶏肉焼き飯とスイカシェイクをたのむ。日本にはスイカシェイクなんてないでしょう。
でも、これが美味しいんですよ。
タイがはじめての方は是非お試しください。
バンコクなどの都市でもありますが、やはり、白い砂、青い空、青い海、まぶしい太陽のもとでのシェイクは最高ですよ。
ところがなんということでしょう、スイカシェイクは味がなんだか変。多分、腐っていたと思います。
ほとんど飲まずに、紅茶を再注文する。
このあとVJプラザをチェックアウトしソンテウでサイケオビーチ(白砂浜・ホワイトサンドビーチ)へ。
親切なホテルに荷を預け、サイケオビーチを端から端まであるく。
結局北のはずれにあるホワイトサンドビーチリゾートにチェックインする。浜が長くきれいだ。
浜の端であり、かつとなりのビーチとは途切れ気味になっているため人も少なく大変良い。 -
いつでもリラックスしているタイの犬。
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サイケオビーチ(ホワイトサンドビーチ)
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ビーチで見つけた人魚と人。
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ビーチ。
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ホワイトサンドビーチリゾートの看板。今回はここに泊まることにした。
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ビーチで。
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言うことなしだ。
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海だ。この輝きを求めてやってきたのだ。
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ホワイトサンドビーチリゾートのレストランでほっとして食事をする。写真はペットボトルの水。
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ここの飯は旨かった!写真は鶏肉焼き飯(カオパッカイ)
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レモンシェイク!
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あれ、なんで軍艦があんなところに停まっているのだろう?
しばらくしていなくなったけど -
ビーチで買った布。明るい太陽の下では何でも輝いて見える。
自分は石川啄木のように海に来て死にたくなったりしたことがない。
生きているうちが人間は花なのだ。
明るい太陽の下で生き生きと生きるのだ。 -
砂の上の花。
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シーフードフライのご飯かけ。40Bもしたが、うまかったからまあいいか〜。
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レストランの中。
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かわいい店員さん。
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市場で買ったライチ。
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夜。月にゲッコーがとまっていた。さすが南の島だけあって月にはウサギではなくゲッコーなのだ。
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ビーチに座るとどこへ行っても後を追いかけてくる犬。追い払っても追い払ってもついてきた。ほかにも人はいるのに。。
最後はあきらめた。 -
前の夜に買っておいてキンキンに冷やした果物達がビーチに広げられた布の上で食べられるのを待っているところ。
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朝飯はビーチで食べた。適当に買ったパンとミルク。そして、果物。それがメニューだった
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ビーチの朝と言えば、やはりこれ。ランニングする白人だな。タイ人は多分走らない。そういってる私はときたま走った。
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なつく犬。
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コッテージで一日250Bでバイクを借りて島を走る。途中、地元の子供達が川遊びをして盛り上がっていた。声をかけてもっと盛り上がらせてあげた。時間があれば一緒に泳いで遊びたかった。
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ここはklong prao beach resort 。かやぶきの屋根が渋い。カヌーは一時間150B。
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カヌーでこれから海へ。焼き飯弁当をレストランで作ってもらい、それとバナナと水を携えていざ海原へ。
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とりあえず近くの小さな無人島へ。ここで宿で作ってもらった焼き飯を平らげる。
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足。
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ビールを飲みながらぼーとしていたら、カヌーで遠く離れた島まで来てしまった。食料も尽きた。水もほとんどない。風が強くなってきた。嵐がやってきそうだ。さあ、どうする
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無人島。ここで何日かを過ごした。夜は真っ暗でとても怖かったが、怖さよりのどの渇きと空腹と戦わなくてはならなかったのだった。
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無人島。
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何日かの漂流を経て、地元の人たちに命を救われた。生きて帰ってこられたのだ。なんという運の良さ。
ココナッツの実と生魚を手づかみにしてここまで生き延びたのだ。 -
命の恩人の家族達。
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漂流している私を見つけてくれたとても賢い犬。
お礼に七面鳥の丸焼きを今度ごちそうしてあげようと心に誓ったのだった。 -
すっかり体力も回復したころビーチを写す。
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ああ夕日はなんて美しいのだ。生きているとはなんとすばらしいのだ
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鳥の丸焼き、、、が食べたいな
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ココナッツを飲んで力をつけようっと!
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何日にも及ぶ漂流で髪の毛はすっかり色が変わってしまい、しかも、つむじも狂ってきて、二つになってしまったのだった。
と、思ったら犬の背中だった -
島の植物
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宿のすぐ近くで。
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隣人達。気の良いオランダ人だった。
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ビーチ。とにかくなにもしないを楽しむ。
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椅子と砂浜。
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小高い丘から海を見下ろす。
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ココナッツの木 。時々ココナッツが落ちて危ない。あたったらおしまいだ。
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この植物名前はなんというのでしょうか。どなたか知っている方、知らせてください。お願いします。
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これはハイビスカスだと思うのですが、もしご存知の方がいらっしゃったら花の名前を教えてください。次のいくつかの花も教えて下さるとうれしいです。ここを書きなおせるので。宜しくお願い致します
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浜に落ちている貝殻、それも自然に穴が開いてるものを、同じように浜に落ちている漁の網の端切れから作った糸でこんな飾りを作ることができます。
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となりのビーチとの境にあるレストラン。行ってみる価値はありますよ。作りも眺めもいいです。ご飯はちょっと観光化されていたように見受けられたので食べませんでしたが、飲み物だけ飲んでのんびりするには面白いところです。
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同レストラン。
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そのレストラン。
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最高の眺めだな。
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看板はこのレストランのもの。ロックサンドビーチリゾート。
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大好物のスイカシェイク。死ぬほど美味しいぞ。私はこれを飲むためにタイに行くようなものなんです。
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レストランから。
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ウエイトレスと客。そういえば、このホワイトサンドビーチでは白人の観光客と若干の韓国人とタイ人しか見かけなかった。
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なんだかわかなないが、とにかく面白いと思ったものは撮っておく。
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タトゥーを彫るお店で彫っているところを見ました。
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写真のカップル。女性の姿勢がやたらに良いので面白くて撮っちゃった
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ホワイトサンドビーチのとあるコッテージで、古本や流木を削った物体を高値で売っている人がいた。見たところ住んでいるようだった。いつも静かに本を読んでいた。
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この人が店主。
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これが作品。
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光る海
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タイ人かな。
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なんてきれいなんだろう。
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海の中からふと海岸を見たら、たくさんの人達が夕日を見つめていた。
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前日にホワイトサンドビーチリゾートでシュノーケリングツアーを申し込み、バンペイより船に乗る。総勢30人ほど。
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船上
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写真はほかのツアーの船です。ツアーによってそれぞれ船の大きさやデザインがまちまちでそれも楽しいものです。
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船上でも飲み物が買えました。船に乗る前にコンビニでビールをたくさん買い込んでいたので、なあんだと言う感じでした。ビールが40から50B。
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ツアーのスタッフの一人。カンボジア人だと言っていました。
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船には2階がありました。
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船尾にあるのはトイレ。
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船の上をうろうろしていると昼飯の用意をしているのを見つけました。
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ご飯も炊けてました。
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船に積んであるカヌーにも乗りました。
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このツアー中に船からカヌーを降ろして一緒に乗り意気投合したロシア人ロマン。ロシアでは花火の会社を家族でやっているとのことで年に数ヶ月しか働かないそうだ。かわいいガールフレンドは以前海で怪我をしてからシュノーケリングがいやになり、今回はバンガローにおいてきたそうだ。ツアーの後、偶然バンコクまでのバスでこのカップルと一緒になった。驚いたのは二人分の荷物の少ないことだ。ちょっと街まで出かけるのに持っていくようなデイバックを3つだけ。それも、そのうち二つはカメラの道具だという。アフリカやヨーロッパをバイクに二人乗りして旅行したりするので、このくらいの荷物に絞り込んでいるとのこと。
そういえば、シャツは会うときにいつも同じだった。 -
同じくカヌーで仲良くなったドイツ人パトリック。ドイツの新聞社でカメラマンをしている。ドイツは疲れると言い、できれば仕事を辞めてタイに住みたいと言っていた。かっこいいタイ人のガールフレンドと一緒にツアーに来ていた。私の帰国後に、撮った写真を何枚か送ってくれた。
船ではカヌーの後、ロマン、パトリックと私の三人でビールをしこたま飲んで盛り上がった。
多分、ツアー客のなかで一番盛り上がっていただろう。 -
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シュノーケリングで見られる魚達。
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潜る私。
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ツアーの終わり。
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ご飯を作ってくれたスタッフの女の子。
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お世話になった船長さん。タイ風即席イカの塩辛をご馳走してくれました。
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コチャンを出る日がやってきた。荷を担いで浜を歩く。 これからソンテウで港まで行き、フェリーで島を出るのだ。
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フェリーに乗って島を出発だ。夕方にはバンコクに着く予定。
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ソンテウで一緒だったドイツ人夫妻。スペインに移住して10年になると言う。南の島が大好きなそうな。
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この旅行記へのコメント (3)
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- ken-kenさん 2010/10/19 18:02:32
- 良いですね〜!
- 銀河の帝王さんの写真見てたら、また「コ・チャーン」行きたくなりました!出来れば次回は長期滞在したいですね!
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- ゆみナーラさん 2006/06/03 01:11:30
- チャン島のよさが分かりました。
- koh chang、とっても素敵ですね。
「私にとっては南の島に全てがある」・・・写真をみてその理由が分かるような気がします。またそういう場所をすでに見つけられていて、すごく羨ましいです。私はまだまだタイの中に居場所と言える場所はないかもなー、あえて言えばヤワラーの雑雑とした雰囲気が好きですけど・・・あはは、まだまだこれから勉強ですね(・∀・!)
チャン島の夕日って素晴らしい!美味しそうなご飯にのどかな風景キレイな海。また周りの人々とも開放的にお話されていて、本当にリラックスされてる雰囲気が写真でよく分かります。どの写真も絵葉書にそのまま出来そう。
また覗かせてもらいますね。
- 銀河の帝王さん からの返信 2006/06/03 20:08:56
- 見て頂いてありがとうございます。うれしいです!
- こんにちはゆみナーラさん。旅行記を見て頂いてありがとうございます。
タイには何度も行っていますが、いつもほとんどコサムイに飛んでしまっていたので、回数のわりにはあまりタイを解っていないのかもしれないのです。
特にバンコクには長居をしたことがないので、ゆみナーラさんの大好きなヤワラーのことなどあまり知らないことが多いのです。
私の知らない素敵な場所がタイにはまだまだあるのだと思います。
これからは、謙虚な気持ちでいろんな方の旅行記を参考にして、自分の旅をさらに楽しいダイナミックなものにしたいと思っています。
ガイドブックには載っていない島やあまり日本の人の行かないジャングルなどへ行って河下りなどもしてみたいと思います。
ゆみナーラさんはバスを駆使して、タイの人々の中へ入っていったりしていますね。 タイ語もおできになる様子。いいですね!
私は今度の旅は冬になるかなと思います。ゆみナーラさんはまた近々行くのですか? どうぞ素敵な旅を!!!
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