毘沙門天大祭

2006/02/04 - 2006/02/04

高崎や深大寺とともに日本三大だるま市として知られ、特に毘沙門さんの立派な髭をつけただるまは有名です。五穀豊穣（ごこくほうじょう）、商売繁昌などの縁起物として人気があり、県内はもちろん全国各地からの人出は５０万人を超えるほどです。露天商がぎっしりと軒を連ね、深夜まで大勢の参詣者でにぎわいます。

エリア 富士(静岡)

東西三キロメートル程、車の乗り入れが制限され、境内はもとより吉原駅から元吉原小学校の間、沿道の両側に立錐の余地もなく露店商が軒を連ね、深夜まで参詣者の列が絶えません。境内にはダルマを売る威勢のよい掛け声と、商談成立の手締めの音が響き、参詣者は、近郷近在は言うに及ばず、伊豆の各地、東は小田原・平塚・西は遠州より大型バスで訪れ、また、最近は新幹線利用の東京・名古屋・岐阜の信者も多いようです。

妙法寺からは、富士山も見えます。

お身拭い
体の痛むところと、この像と同じところを布で良くさすると毘沙門天王が代って、その痛みを取り去ってくれるそうです。
大勢の方が拭いていました。

ダルマの露天です。

タイガースのダルマ。