スリランカ旅行Part?【象の孤児院～コロンボ編】

2005/05/19 - 2005/05/25

キャンディを後にすると、旅もいよいよ終わりに近づいて来ました。
コロンボに行く途中に向かったのはピンナワラ象の孤児院。
ジャングルで親を亡くしてしまったり、群れからはぐれたり、怪我や病気などで野生で暮らせなくなってしまった象たちを保護している施設です。
こんなに一度に沢山の象たちを間近で見ることがなかったので、かなり興奮して象たちを眺めていました。

コロンボに着くと、ちょうどその日はポヤデーと言うスリランカの祭日で、ビジネス街であるコロンボは閑散としていました。

エリア コロンボ(スリランカ)

象の孤児院の手前にあった標識です。
孤児院の象たちが水浴びに川へ行く際この道を通るため、この標識があるみたいです。

ミルクをおいしそうに飲んでます。
哺乳瓶のミルクはあっという間になくなって、すぐに次のミルクをねだる姿がめちゃくちゃ可愛かったです。

ゾウさんたちが揃って移動し始めました。
向かった先は・・・。

近くの川でした。

みんな気持ちよさそうに水浴びしています。

バンダーラナーヤカ記念国際会議場。
手前はポヤデーの飾りつけの電飾です。

パラダイス・ロード・ザ・ギャラリー・カフェ店内。
ジェフリー・バワというスリランカの有名な建築家ののオフィスとして昔使われていたそう。
今はお洒落なカフェになっています。

上のカフェで食べたカレー。
皿に描かれている模様みたいなものは、スリランカの文字『シンハラ文字』です。
虫とか動物みたいな形でかなり可愛いです。

このお皿はカフェに併設している雑貨屋さんで販売していました。

１週間旅のガイドをしてくれたサーリンダさんと、奥さんとお子様です。
２人とも日本に留学していたそうで、日本語がとっても上手。
２人の子供達には、シンハラ語はもちろん、日本語と英語で言葉を教えているそうです。

家族全員で途中ポヤデーの祭りを見ながら、空港まで送って頂きました。

ポヤデーの日は、近所の人たちで飲み物や食べ物を作って持ち合い、道を通る人たちに用意した物を無料で配っています。
食べ物を配っている所は長蛇の列が出来ていました。