HOTな国タイ?～バンコク編～

2006/04/27 - 2006/05/05

何となく気になってたけど行く機会が無かった国タイ。今年のGWはとにかく安くというのが最優先・・という事でなんとなく決めてしまった行き先タイ。格安航空チケットをゲットして、必要最低限の現金を握り締めて行ってみたら、確かに何でもかんでも安い安い！宿も食事も交通手段も、いちいち「安いー！」と感動しっぱなし。もちろん安いだけじゃなくて、見所も満載。食事も何を食べても美味しくて、辛いの大好きな自分にはたまらない所でした。人も基本的にはみんな親切。観光客だと思って値段をふっかけてくるトゥクトゥクのおじさんや物売りのおばさんとのやり取りも、その手には乗らないぜ～と値切るのが楽しかった。各方面へのアクセスもバスが便利に走っているので快適。バンコク→カンチャナブリー→アユタヤ→パタヤの、４箇所を大満喫して来ました。何で今まで行かなかったんだろうというくらいお気に入りの国に・・・。

エリア バンコク(タイ)

旅の起点は「フアランポーン駅」。ターミナル駅なので大きな荷物を持った人でごった返している。熱気ムンムン。。

初日の宿はチャイナタウン周辺の「バーン・フアランボーン」。入り組んだ路地の中にあって分かりづらかった。

外観はいまいち・・・まあ安いからねーと思ったけど、お部屋は狭いけどそれなりに雰囲気もあってなかなか。２７０バーツ（８００円くらい）

身支度を整え、チャイナタウン周辺を散策しに。
タイに来て早速だけど、中国文化の色濃いエリアからスタート。色彩々の派手な看板、漢方薬店、油の香りがする中華料理店、雑多な商店、中国寺院・・・などが狭いエリアに集中している。
朝っぱらから揚げ物の屋台でなんか食べながら、お茶を啜ってマッタリしているオジサン達を横目にブラブラ街を歩くのが楽しい。
写真は「ワット・トライミット」のゴールデン仏陀。
高さ３ｍ、5.5トン。純度６０％の金でできている。時下１２０億の価値だそうだ。眩しい。。

トゥクトゥクで移動し、行政街のドィシット地区周辺へ。移動も至る所に大小の寺院が見えた。
バンコクを見渡せる丘の上にある「ワット・サケット」を見学。黄金の仏塔が眩しい。裸足になって、熱心に祈りを捧げながら周囲をくるくる回っている人が数人いて、後からも続々と人が絶えなかった。

夥しい数の仏像が、割とぶっきらぼう（？）に並んでいる。一つずつの表情を眺めていると癒されます。

一日チャーターしたトゥクトゥクのオジサン。４０バーツでこちらの指定した場所４〜５箇所を回ってくれてこの値段で交渉成立。相場より安めだがコレには訳が。。途中、ジュエリーショップに寄ってお店に数分でも良いから入ってくれれば、このおじさんにお店からのバックがあるらしいのだ。なるほど。
オジサンの頼みもあり、本当に１〜２分くらいだけそのショップに寄ってあげた。もちろん見るだけだけど。

そして２泊目は安宿が集中する「カオサン通り」へ。
とにかく若者でごった返している。昼も夜も常に人人人・・・。路上にせり出している路面店の数もすごい。眠らない街って感じだった。
夜はここでタイ式マッサージを体験。ちょっと強めに揉み解してくれる感じが心地よい。全身ﾏｯｻｰｼﾞ６０分とﾌｪｲｼｬﾙｴｽﾃ両方で680ﾊﾞｰﾂ（2000円くらい）。こちらの感覚だと贅沢な方なんだろうけど、日本のｴｽﾃやﾏｯｻｰｼﾞの感覚だとやはり「安い！」って思う。

カオサン通りの安宿。朝食込みで1000円くらい。欧米のﾊﾞｯｸﾊﾟｯｶｰが多かった。
近くのスタバに入ってみたらラテのトールサイズで100バーツ。他のモノの値段からするとスゴイ高いコーヒーである。。。欧米人しか入っていなかった。

そして「ワット・プラケオ」へ。バンコク遷都に合わせて建立されたそうな。観光スポットとしてはもちろん、本国の参拝客でいっぱい。
広い敷地内に多くの仏塔が建ち並ぶ。本堂、その他諸々とにかく豪華！そしてディテールがスバラシイ！

威厳のある中にもお茶目な雰囲気漂う像がいっぱい。

タイの人達はとにかくお祈り熱心。老若男女一心にお祈りを捧げている。

コレだけのものを建てるのにも維持するのにも大変だろう。。

敷地内の壁画を修復していました。
職人技に見とれてしまった。

ワットプラケオと隣接した王宮。
ちょうど衛兵の交代時間だった。

巨大寝仏で有名な「ワット・ポー」へ。
本当にデカくて全体カメラに収めるのが困難！
長さ４６ｍだって。

これまた巨大な足の裏には細かくなにやら書かれていた。足の裏が偏平足なのは、その人が超人である事を示す身体的特徴の一つなんだそうだ。本当かなぁ。。

寝仏だけではなく、林立する仏塔も見事！

いったい幾つあるのか・・と思うほど仏像が。。

小さな仏塔は墓標。遺骨が納められているそう。
たくさん寄進すれば誰でも納骨できる。

この旅行記へのコメント （3）

• 池袋駅前支店さん 2007/05/07 18:18:05

  突然のメールで失礼致します。

  
  突然のメールで失礼致します。
  
  私は旅行会社　旅工房http://www.tabikobo.com/
  でwebを担当している斉藤と申しますが
  今回タイのツアーのページをつくるにあたって
  写真を探しておりました。
  
  kyontaroさんの写真を拝見させていただきまして
  何枚か弊社ＨＰで使用させていただきたく
  メールさせていただきます。
  
  突然のお願いで恐縮ですが
  よろしくお願い致します。
  

  kyontaroさん からの返信 2007/05/07 21:36:42

  RE: 突然のメールで失礼致します。

  こんばんは。
  私が撮ったような素人写真でいいんですか・・・？
  よろしければどうぞお使い下さい。
  ちなみにＨＰができたら教えてくださいね。
  どの写真を使ったのか見てみたいので。。
  よろしくお願いいたします。
  

  池袋駅前支店さん からの返信 2007/05/08 09:15:36

  RE: RE: 突然のメールで失礼致します。

  ありがとうございます。
  
  一人でも多くの方に、タイへ行っていただけるような
  興味を持ってもらえるようなHPにしたいと思います。
  
  HPができあがったら、またご連絡いたします。
  
  
  ありがとうございました。