2003/04/29 - 2003/05/13
171位(同エリア192件中)
ちゃちゅさん
勤続10年のごほうびで1週間の休暇がもらえたので、G/Wに連結し、オランダ、イタリア、サンマリノに行きました。
行程12日目、5月10日。風車を見にキンデルダイクへ。
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(ロッテルダム編より続く)
本日のメインイベント、キンデルダイクへの行き方を聞いてみる。ガイドブックにはロッテルダムよりちょっと先の駅からバスで数十分とか書いてあるが、バスの時間も書いてないし、どれくらいの本数があるかもよくわからないので、そういう時はやはり地元民に聞いてみるのが一番だ!と思ってフロントで聞いてみたのだが、「私に聞くよりはInfoで聞いてみたら?」ということで(確かにそうだ)、Infoまでの行き方を教えてくれる。
ホテルから3分ほど歩いてInfoに到着。聞いてみると、確かにバスでも行けるが、ここからならツアー船か船上バスで行くのがよいそうだ。特に今日は祝日だから道もこむしねって。なるほど、船旅、楽しそうだ。で、情報料として1ユーロ取られた。Infoの情報をもとに検討した結果、一番楽チンであろうツアーは14:20まで無いためそれまで時間を無駄にするのも嫌なので、船上バスで行くことにして、ぷらぷらと船乗り場まで歩いていく。船乗り場のショップで買い物をして、船の到着するところの表示を見てみると、ここは遊覧船「スピドー」の乗り場で、船上バス「First フェリー」の乗り場は別の場所のようであり、あわててチケットを購入し乗り場へ。幸い船がまだ到着していなかった。
12:00の船に乗ろうとして待つこと15分、やっと来た。
とりあえず、「ここで降りたら反対側に風車が見えるはずよ」って言われたRidderkerkに向かう。 -
船は実に気持ちよくて、眠ってしまいそうだ。2つめの船着場がRidderkerkで、ここで下船するが、街もお店もない辺鄙なところ。どうしよう、見えると言われた風車もここからじゃ全然見えないよって思って、一応下船したところが待合所的になっていて、そこにはってある地図をよーく見ると、ここには3ヶ所(河の合流地点なのでそれぞれを三角形で結ぶ)を結ぶ渡し舟があって、それに乗りかえればキンデルダイクにいけるようだ!それにしてもわかりづらい。ってことでその渡し舟が来るのを待つ。ヒマなのでよくよく遠くを見てみると、キンデルダイクの方向に風車の羽根が回ってるのが辛うじて見えるので、確かにInfoの人の言うことには間違い無い。
ってことで15分ほど待つと渡し舟到着。いわゆる「ポンポン船」。それに乗換えキンデルダイクには13:30頃に到着。 -
ばらく歩くと、見えるよ見える。全部で19基の風車。素晴らしい!さすが世界遺産だよ!しかも天気は最高だし、菜の花も咲き乱れている。うーいいカンジだ。
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うーむ、最高!!
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馬に乗った娘と自転車に乗った娘。
日本では想像もつかない組み合わせだね。
いろいろのどかで気分も晴れやかで本当に楽しい。眺めも本当に最高だね。
ということで、ホントにゆっくりと、16:00頃まで景色を堪能し、腹も減ったので船乗り場の近くのCaféでホットドッグやアップルパイを食べて休憩。そして17:00の渡し舟に乗ってまたまたRidderkerkに戻ってその後すぐに来たFirst フェリーに乗換えして、そしてロッテルダムに戻ってくる。
(ロッテルダム編に戻る) -
写真を追加しました。
間近で見る風車は迫力満点。 -
ほほえましい。
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5つ連なる壮観なながめ。
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パカパカ、おうまさん。
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ほんと晴れててよかった。
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