今年も母娘でバリ旅行

2009/01/31 - 2009/02/06

昨年初めて訪れたバリ。
すっかり魅せられて今年も昨年と同時期の雨期ではありますが
５泊７日の旅、母娘でいろいろ楽しんできました。
ホテルはヌサドゥア地区のメリアバリです。

エリア バリ島(インドネシア)

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

今回はJALのビジネスクラスを利用。
たぶん最初で最後でしょう。（笑）
今度はまたエコノミーで行くことでしょう。
成田の「サクララウンジ」はこんな感じです。
とてもゆったりとしていてお茶をしたり
軽い食事を取ったり。
海外旅行前のあの特有の緊張感が解れるような気がします。
やはりそれなりに価値はあると思います。
いつも利用してる人が羨ましいです。

居心地の良いラウンジでリラックスした後は
JL729便でいよいよ成田を出発です。
15時55分、定刻通りのようです。
これからバリ島に向け約７時間弱の空の旅。
飛行機が大好きな私はワクワクしてきました。
飛行機が嫌いな方、ごめんなさい。

搭乗して間もなくするとウェルカムドリンクのサービスがあります。
アルコールが苦手な私たち母娘はシャンパンではなく
オレンジジュースをいただきました。
冷たくてとてっても美味しかったです。

本日の機内食はこちらです。
娘が選んだ洋食の写真です。
私は和食を選びました。
食事の前にもちょっとしたオードブルが運ばれ
ずっと食べ通しのような・・・・

夜も１０時を過ぎた頃、待ちに待ったバリ島
デンパサール空港に到着。
現地旅行ガイドのケルタさんに出迎られ
さっそく車で宿泊先のホテル、メリアバリに送ってもらいました。
チェックインの時には深夜にもかかわらず
ドラの音とウェルカムドリンクで温かい歓迎を受けました。
メリアバリといえばこの天井画でしょうか。

メリアバリ室内の写真です。
特別広くもなく狭くもないお部屋です。
荷物を広げないうちに真っ先に写真に収めました。
カテゴリーはデラックスガーデン。
ラナイから中庭が見える眺望の良い部屋です。

この中庭を何度散歩したことか。
緑が多いメリアバリ。
心が安らぎますね。

バリに着いて初めての朝食です。
今日は６時間のカーチャーターを９時スタートで予約してあるので
前夜遅く就寝したにもかかわらず
７時にモーニングコールをお願いしときました。
いつもでしたら６時には起きているんですけどね。
万が一の為です。（笑）

朝食メニューは種類が豊富です。
これはそのごく一部ですが
毎日少しずつ変わるところが気に入りました。
もちろん目の前で焼いてくれるオムレツもあります。
日本食ではお味噌汁やインゲンのゴマ和えなどもあります。
パンも食パンから菓子パンまで毎日飽きることがありません。

フルーツも豊富です。
フルーツが大好きなので
毎日スイカやランプータンなどお腹が膨れるほど食べました。
せっかく南国に来たのですからね。
それでも、お腹壊しませんでしたよ。

今日の予定はショッピングとスパです。
まずはスミニャックへGO〜。
朝方ちょっと雨が降りましたが
出掛ける頃にはすっかり良い天気になりました。
スミニャックの横道に入ったところで
本日、一枚目の写真。

スミニャックの雑貨屋さんで買ってきた
布製バッグです。
バリにいる間ずっと持ち歩いていました。
これなら日本に帰ってからも使えそうです。

娘は同じお店でサンダルを買いました。
偶然ですがあの山本モナさんもテレビの番組で来たそうです。

その後、ビンタンスーパーや免税店などを周って
あっという間に昼食の時間になり
お目当てのクタにある「パパスカフェ」へ行きました。

「パパスカフェ」ではサラダやパスタ
このボルケーノフジヤマというピザをオーダー。
二人では食べきれない量です。
パスタはいらなかったかもしれません。
店員さんがオイルをたらし火を点けると
まさにボルケーノ！
やはりこのピザが一番美味しかったです。
お店の雰囲気もカジュアルで気軽に立ち寄れそうです。
私たちはランチ時でしたがクタの海岸に日が沈む頃が
ロマンチックでお勧めのようです。

「パパスカフェ」の外観です。
実は「パパスカフェ」に行く前に
ガイドさんが間違えて他のレストランに私たちを案内してくれたのですが
そこがまたとても雰囲気が良くスタッフの対応も良かったので
次回バリに行った時はぜひそちらのレストランに行ってみたいと思います。
肝心の名前はうろ覚えですが
たぶん「ロッソ・ビボ」？
「パパスカフェ」からそう遠くない
やはり同じクタの海岸通りにあります。

サヌールにあるホテルスパ「プリサントリアン」内の写真です。
予約した午後３時にはまだ１時間もありましたが
食事も済みショッピングも終わったところで
だいぶ早めですが物は試しで行ってみることにしました。
運よくOKということで
ウェルカムドリンクと冷たいおしぼりをいただき
いよいよ施術を受けることに・・・・

清潔感、高級感がありマッサージも上手です。
２時間半で$65はなかなかお値打ちだと思います。
終わったあとは各自シャワーやシャンプーも出来ます。

一日中、スパやショッピングとバリ２日目の今日は
よく遊びました。
ホテルに帰る着くとエントランスでは可愛い少女達がガムランの音に合わせレゴンダンスでお出迎えです。
一緒に記念撮影もしてくれました。

一度部屋に戻り着替えをして
夕食を取りに近くの「バリコレクション」へ。
メリアバリから徒歩でも行けるのですが
今日は周辺のホテルと「バリコレクション」を結ぶシャトルバスに乗って行きました。

「バリコレ」内にあるレストランで
インドネシアを代表する料理ナシゴレンを食べました。
やっぱりバリに来たらこれを食べなくちゃ。
盛り付けも綺麗ですしお味も申し分ないです。

「バリコレ」は昨年よりレストランの数が増えたようで
各レストランの呼び込み合戦が凄いです。
私達もどこにしようかほんとうに迷ってしまいます。

新鮮なシーフードをチョイス出来るバーベキューレストランや
毎晩生演奏をしてるレストランなどが人気があるようです。

サテも注文しました。
炭火焼きで煙がモクモクしてるなか
熱々のうちが美味しいです。
他にもミーゴレンや春巻き、ドリンクを注文し
今日の夕飯代は日本円にして２０００円ちょっとくらいでしょうか
日本では信じられない金額です。
バリの物価が安いことを実感します。

天蓋付きのベッドでお姫様気分を味わいながら
翌日のウブド観光に備え早めに就寝です。
いつもホテルに泊まる時は乾燥を防ぐため
ベッド近くに湿ったタオルを置いて寝るのが常ですが
こちらのメリアバリは構造上なのか室内が湿っぽいので
その必要はないようです。

ちょっとした洗濯物はラナイに干したほうが
良さそうです。

２日目の朝は６時半に起き
７時過ぎには朝食を食べに行きました。
今日はオムレツを焼いてもらいました。
具はチーズやハム、タマネギ、ピーマンなど
盛りだくさん。

昨年泊まった「グランドハイアット」のクラブラウンジでの朝食があまりも質素でしたので
それに比べたら天と地の差です。
ついつい食べ過ぎてしまいます。

朝食会場でコックさんがオムレツを焼いているところです。
ブッフェは温かいメニューは中庭を望む屋外にあります。
テーブル席もありますので朝の新鮮な空気を吸いながらの食事もまた良いのではないでしょうか。

今日は朝からウブド観光。
モンキーフォレストの前ではモンキーバナナを売ってました。
たぶんお猿さんのエサですね。

モンキーフォレストは子猿さんが多いです。
しぐさがかわいい〜。

お次はウブド宮殿を見学。
歴史探訪もなかなか興味深いものがあります。
バリの歴史を垣間見ることが出来ました。

昨年は訪れなかった「ウブド市場」を散策
同じようなお店がたくさん並んでいます。
「コレ、いくらだったら買う？」と逆に聞かれ
相場を把握してないと戸惑ってしまいます。
お店の人とコッミュニケーションを図りながら
値切るのも楽しいひと時です。

そろそろお腹が空いた頃に
「ピタマハ」でランチ＆スパです。

スパとランチが付いたこのウブド観光は
HISで手配しましたが
とても満足のいくOPツアーだと思います。
女性同士やカップルにはぜひお勧めです。

ランチのあとは１時間のスパを受けて
「ピタマハ」をあとにしました。

次は「ネカ美術館」です。
雨も少し降ってきましたが
バリの芸術を感じながら中庭に咲いている花を
撮ってみました。
この花は何という名前なのでしょうか？

「ピタマハ」がステキなホテルだったので
姉妹ホテルである「ロイヤル・ピタマハ」にも行ってみたくなりました。
ガイドさんにお願いしてちょっと寄り道。
カーチャーターのよいところです。

まあ〜なんと眺めの良いことでしょう！
マイナスイオンをじゅうぶん浴びてのティータイムは
まるで時が止まったかのようです。

ウブドに滞在する機会があったら
ぜひこの「ロイヤル・ピタマハ」に泊まってみたいものです。
ヌサドゥアも良いけどウブドはなんとなく癒されますね。

ウブドとも別れを告げヌサドゥアに戻ってきました。
メリアバリからビーチ沿いを散歩することにしました。

この道をジョギングしてる人もいました。
お隣のホテル、「ラグーナ・リゾート」と「ウェスティン」にもちょっとお邪魔して
次回の情報収集です。

「ラグーナ・リゾート」のスタッフはさすが一流という印象を受けましたし
「ウェスティン」はバリらしさはあまりないものの
都会的なセンスがそこかしこに感じられ
私は結構気に入ったのですが
娘はやはりバリらしいホテルがお気に入りのようです。

その点メリアバリはバリらしさということでは
満点でしょう。

帰り道に「ラグーナ・リゾート」のビーチに面した「オーシャンテラスレストラン」で
食事をしてきました。
予約をしていませんでしたが時間も６時半と早かったのか
席はじゅうぶん空いていました。

日本語メニューはありませんが
シェフのお勧めコースらしいものを注文し
前菜からデザートを含め５種のお料理が出てきました。
値段はちょっと高めですがとびっきり美味しいです。
何度かフロアーに出てきた２ｍはあろうかと思われる
背の高いシェフ。
きっと著名な方なのかな〜？
スタッフも代わる代わるテーブルに来ては
「美味しいですか？」と気遣いを忘れません。
途中から生演奏も始まり美味しい食事に素敵な音楽。気持のよい風、う〜んとても良い気分です。
日本で留守番をしてる夫がちょっと気になりました。

「ラグーナ・リゾート」で美味しい食事を楽しんだ私達にサプライズがありました。
帰り道にビーチ近くにあるホテルのバー（名前は分かりません）を通り掛った時
こちらのお二人に「お元気ですか〜？」と声を掛けられました。
一緒に「乾杯」を歌いましょうということなんです。
夜もまだ早いためか誰もお客さんはいません。
お店のスタッフとホテルの警備員さんだけなんです。
なんと贅沢なライブでしょう。
もちろん一緒に歌ってきました。
今回のバリ旅行で一番の思い出と言っても良いくらい
とっても、とっても楽しかったです。
アンコールでサザンの「TSUNMI」も歌ってくれました。
この２曲はどこの国へ行っても日本を代表する曲のようです

翌日の夕食は「ＪＴＢ」さんで手配し送迎付きで
クタにあるフレンチレストラン
「マジョリ」に行きました。

美味しいお料理と美しいサンセットが見られることで有名らしいのですが
あいにくの曇り空、でもちょっぴり淡い色の夕陽が
見え隠れして
気分だけ味わってきました。
お料理も申し分なく美味しかったです。

メリアバリのプールです。
ここで毎日のように水中ストレッチやアクアビクスなどの
アクティビティがあります。
突然のスコールにもひるむことなく
私達も参加して楽しいひと時を過ごしました。
一緒に参加されたお隣の方はドイツの方でした。
これも国際交流？

今回のホテル「メリアバリ」は常に清掃が行き届き
気持ち良く滞在することが出来ました。
スタッフの皆様に感謝です。
朝食のブッフェも美味しいし
次回もぜひお世話になりたいと思います。
でも、「ラグーナリゾート」も魅力ですね〜。