シーズン最後の戸隠スキー場―ふきのとう三昧

2006/04/01 - 2006/04/02

前原代表辞任、永田議員辞職の両院議員総会のあと、
同僚秘書と一献。
民主党の今後について、話をする。
代表選は、おそらく小沢vs菅になるだろうが、ここで党の結束を見せないと、
と言うことで意見一致。おそらくそうなるだろう。
ならなければ、党の未来はない。
しかし、地位が人を育てなかった前原執行部だった。

さて、４時起きで５時前出発。ＥＴＣ効果はというと、
湾岸が６００円が３６０円、首都高速７００円が５６０円、
外環５００円が２５０円とかなりの割引。但し、長野までは早朝深夜割しかない。
今回は節約を旨とし、目標１５０００円である。
そのため、朝飯も昨晩の牡蠣フライの残りの小麦粉で作ったお好み焼き。

戸隠スキー場９時着。１２時前まですべる。
この時期は、大体１１時をすぎると、雪の状態が悪くなるので、午前中で終わり。
翌日は、小雨だったので、１日が最後となった。
この日は天気も良く、戸隠連峰もすばらしい景色であった。

ロッジへ向かう。
すっかり雪も解け、屋根の雪もおちている。
一服して、この時期の楽しみ、ふきのとう採集へ、散歩に出かける。
ロッジの周りは、いつも通りいくつか出ている。
来年もと考え、ペティーナイフで、そっと切り取る。
周辺へと道々探していると、なんと大きな、ふきのとうの「集団」を見つける。
初めて見た、大きなものを中心に、５つほどの塊り。すばらしい。
大きな皿一杯のふきのとうである。
明日かえって、連れ合いに天ぷらをごちそうすることにする。
晩飯も、行きつけのスーパーで５００円ほどですませる。

２日朝６時半起床。
掃除をして、８時３０分出発。
早いので、長野からの高速を使わず、軽井沢からと思いきや、
更に碓氷バイパスを通って、藤岡まで節約。練馬まで２４５０円
しかし、久しぶりの碓氷バイパスの下りは半端じゃない。
１２時過ぎ、藤岡インターに入り、帰着１４時。
高速、リフト券、食事代トータルで１５０００円であがる。

夕食は、天ぷら。
ふきのとう、海老、イカ、蓮根（これがなくては天ぷらじゃない！）。
なんと言っても、塊りのふきのとうである。
季節の香りを十分に堪能。連れ合いも満足そうである。
皿洗いまできっちりやって・・・。
満足、満足。
翌日の弁当も、天丼風にして楽しむ。
最後に残ったふきのとうは、炒めて、卵、マヨネーズでサンドイッチの具にする。
三度楽しんだ、ふきのとう。
季節感を楽しむのは、すばらしい事です。
次回は初夏の戸隠。と、その前に母と一の俣温泉です。

エリア 戸隠・鬼無里(長野)

ロッジの周りで見つけた。
かなり開いている。

雪も解けました。

最後のスキー。
いい天気、いい景色です。

如何でしょう。本日のネタ。
３日楽しめました。

そこそこ、美味くできました。

皿いっぱいに採れたふきのとう。
一部は、紹興酒で炒めて食べました。

この旅行記へのコメント （1）

• kazukazuさん 2007/06/10 14:21:40

  フキのとうにペティーナイフ!!!

  来年のことを考えてペティーナイフ使用とは
  山菜採りをする人の優しさが滲み出ていて感心しました。
  フキは繁殖力が強いので大丈夫だと思います。
  近頃は山菜ブームで無差別に採取してしまうので、タラの芽を
  はじめ枯れてしまい毎年採れなくなってしまいます。
  マナーの低下で困ったものですね。
  それにしても半日のスキーの為に長時間割くとは凄いパワー
  ですね。すご〜い