メリケンパークオリエンタルホテル探検記

2006/04 - 2006/04

編集中
「メリオリ」。「神戸メリケンパークオリエンタルホテル」をホテル通はこう呼んでいるようです。そのメリオリに「コンフィルフロア」なる特別客室が設けられたと聞き気になっていました。実はホテル探偵団団長の看板を挙げていながらメリオリ自体行ったことのないわたし。ここは一つ現地取材してみるかと春の休日阪神電車に飛び乗り神戸・元町を目指しました。到着後ホテルに電話を入れコンフィルフロア客室のショールームを願い出ると「是非お越し下さい」とのお言葉。フロントのコンフィルフロア専用カウンターで名前を告げるとベルスタッフ同行の下２室を拝見できることに。詳細は画像をご覧下さい。
ご多忙中お世話になった神戸メリケンパークオリエンタルホテルの皆さん、ありがとうございました。

エリア 神戸(兵庫)

名門の血統
オリエンタルといえば神戸に外国人居留地が設けられて以来の日本のホテル史上に燦然と輝くブランドである。

この建物は？
いつも横から撮られることが多いメリオリ。
このアングルだと全く違うビルに見える。

シンドラーのエスカレータ
フロントは３階です。シンドラー社特製のフラットタイプのエスカレータでご案内。

３階メインエントランス
シルクハットのドアマンが迎えてくれます。

フロントロビー
向かって左端にコンフィルフロア専用カウンターが
設けられていますが、あまり目立ちません。

７階エレベータホールより

７４８号室
コンフィルツインスタンダード
２７平米　￥３８１１５(平日･休日）

ベッド周り

ワーキングデスク

液晶テレビ

ベイシン
残念ながらバスルームはほとんど手が加えられていないようです。

バスルーム

７０３号室
コンフィルツイン（スーペリア）
３１平米　￥４４０２５(平日･休日）

ベッド周り
スタンダードと比べるとその差歴然。かなり余裕があります。

ワーキングデスク

液晶テレビ

バルコニー
全室にバルコニーが付くこのホテルでも６・７階は広めになっているんだそうです。

バスルーム
こちらのバスは手が加えられているようです。

ベイシン
スタンダードと比べいかにも今様に作られています。

バスルームとの仕切り窓

アトリウム

ラウンジピア
昼間は軽食、夕方からはダイニングとして営業しています。テーブルにもクロスが掛けられます。

ラウンジピア　ソファ席

アイスコーヒー

テラスレストラン「サンタモニカの風」
人気のブッフェレストランです。

４階宴会ロビー

本家？オリエンタルホテル

アクアホール
ガラス張りのチャペル。スイッチ一つでガラスは透明になったり、曇りガラスになったり。

ホテルにドラマあり
この碑文を書いた中内功氏は言わずと知れたダイエーの創業者であり、このホテルのオーナーでもありました。震災復興を願って書かれたようです。

ルミナス神戸２
国内でも最大級のレストランシップ。

シャトルバス(三宮便）
ホテルと三宮、神戸駅間をこまめに繋ぎます。休日には新神戸便も設定されています。