2004/12 - 2005/04
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hoshimeguriさん
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2年連続で、バリ人の家で
ニュピ(バリ暦の新年)を過ごしてみた。
いわゆるバリの観光地には
行かなかったけど、
ニュピのお供え物作り(250個!)、
お寺での沐浴、
お参り、
お清めの儀式…
そして、
夜中まで語り明かした
ヒンドゥーの教え、
バリの伝統、
イスラムとの対峙、
観光客への矛盾した気持ち…
そんな深く濃い、
バリ島ホームステイの思い出。
-
「リゾート観光客がいないところに行きたい」
「ローカルさにこだわった旅がしたい」
そんなことを考えていた私には、
「バリ」に行くなんてことは
全く想定外のことだった。
そんな私がジャカルタに長期滞在する機会があり、
バリ人の家にステイすることになった。
そこから始まったバリとの出会い。
バリには3回も行ったけど、
結局いわゆるビーチリゾートには行けていない。
うち2回はニュピをバリ人家庭で過ごすという
少々マニアックな滞在。
…でも、だからこそ、
バリの魅力が少し分かった気がしたんです。
バリは、流れる風が違う。
やっぱり神々が宿る島、かもしれない。 -
バリの住宅街を散歩していると、
観光客が珍しいこともあり、
地元の人が気軽に声をかけてくれる。
この家族もそうだった。
お世辞にも豊かとはいえない
掘っ立て小屋に住み畑の小作人をする家族。
ジャワ島からのデカセギ家族だった。
でも、
「是非家に来て、お茶でも飲んでね」
奥さんはそう誘ってくれた。
「もっと観光客にも、観光地じゃない
普通の豊かなバリを知ってほしいの」
ジャワから来たが、バリが気に入って
ずっと住む予定という夫婦。
こんなところにも、
おおらかなバリの風が流れていた。 -
お父さんとお兄ちゃん。
まだ1歳の妹を、
嬉しそうに抱いたり、なでなでするお兄ちゃん。
最初は突然現れた外国人に
照れてお父さんの背中に隠れちゃったけど、
後には、私の手を引いて
畑と鶏の名前を教えてくれた。
観光客がまず通らない、
デンパサールの地元の住宅街の奥の奥の畑の家。
今どうしているだろう。
次、バリに行ったらまた訪ねてみたい。 -
☆チャナン作り☆
2年連続でニュピ(バリの新年)を
バリで過ごした。
ニュピの前日(大晦日)は、
新年のお供え物(チャナン)作りで大忙しだ。
いくら宗教的なバリといえども、
お供えものも大量に市場で売られる今の時代。
しかし、
私のステイしたバリ人家族は、
熱心なバリヒンドゥー教徒ということもあり、
一つ一つ手作りしている。
その数250個。
本来の宗教行事は、
心を込めて神様への捧げ物を作ることから始まる。
そんな根本的なことを
思い出させてくれる光景だった。 -
一つ一つに意味の込められたチャナン。
チャナンといっても
お供えする場所、日によって形が異なる。
ブラフマー、ビシュヌ、シバ。
それぞれを表わす彩られた米粒。花々。
心を込めて、家族で手作りするのが
ニュピ大晦日の慣わしだ。 -
正月、ニュピの日には、
家の中にある家族寺(プリ)に
特別なお供え物が捧げられる。
バリでよく見られる
山盛りにした果物やお菓子、そう、あれ。
お供えが終わると、
家族や友達全員で分け合って食べる。
実は数日間外においているので
湿っていたり、多少汚れていたりするが、
「神に捧げられた」神聖なものだからこそ
捨てずに、大切に食べるのだ。 -
お供えもの越しに
家族のお寺(プリ)を望んで。
この年のニュピは
雨がしとしとと降っていた。
濡れながら家の敷地中に
お供えものを捧げていくお母さん。
大変だけれども、
どこかしっとりとした風情のある光景だった。 -
自分が所有する土地、家、車など
ニュピのためのお供えをしにいく。
観光客が誰も入らないような
バリの住宅街。
門や屋根、玄関・・・
道端中にお供えものが置いてあった。 -
ニュピを前にお祈りを捧げる。
お供えものといい、
周りを流れる風、やしの木そよぐ風の音など、
すべてがどことなく「神聖」さを
感じさせてくれる。
やっぱり、
バリは「神々」と
切り離せない島だと思う。 -
ニュピのお参りに
寺院に行ってきた。
みな正装でお供え物をささげに
住んでいる地区の寺、
家族の出身地の寺、
繋がりのある寺などを巡る。
日本で言う
初詣にも似ていて、
なんとなく親近感がもてる一日だ。 -
信仰の篤い寺院では、
地元の人たちが集まり、
お供えものを作っていた。
お供えものには
花は必須で、そのため、
バリの街は、そして寺院は
毎日花とその香りで溢れている。 -
バリの人々は普段から
お供えやお参りをしている。
それでも、
ニュピの翌日の寺院への人出は
日本のお正月のようだ。 -
聖水をかけてもらって
お清めをする。
その聖水を両手に受け取り
口に含むのだ。
私も
同じようにお参りをしてみた。
バリヒンドゥーは
どこか日本の神道にも通じるようで
どことなく神聖な気分になれた。 -
-
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