2005/08/03 - 2005/08/14
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harashuさん
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さて第四日目はなんと無謀にも3つの街を車で回ってしまうとういう行動に出た僕達はもちろん早起きをして迎えに来たバスの中で爆睡。
それでも2時間ぐらいでまずはイヴァノ・フランコフスク市の自動車市場に到着。ここで運転手さんは僕達が乗ってきたバスを市にだし、その間に僕達はセンターに行き、お昼にはまたここに戻ってきてイースターエッグの博物館があるコロミヤ市に向けて出発という事になった。
イヴァノ・フランコフスクはまたリヴォフとはまた一味違う街で、ごちゃごちゃしたリヴォフとは反対にすっきりとした綺麗な街でした。
といってもセンターしか周れませんでしたが。
市内で1時間ほど博物館が開くまで自由行動をとることになり、それぞれがグループになって市内見学をしました。この時期だからなのかは分からないけど、街の中心地なのに人通りは少なくてバラバラに自由行動で歩いていても、必ず誰かに会い誰々がさっき向こうに言ったなどと話しながら、常に入れ替わりで誰かと一緒に行動してました。
イヴァノ・フランコフスクの後はコロミヤ市に向けて出発しました。
ここではイースターエッグの博物館だけを見るために来たのですが、実際そこまでの価値がある博物館だと思います。あまり時間がなくて1時間もいれなかったのですが、結局全て見ることが出来ませんでした。
コロミヤ市の次はコーシフ市。ここではグツール民族の博物館と個人でやっている博物館巡りが主でした。
グツール民族とは東カルパチア山地に住むウクライナ人(辞書によると)で、日本で言うアイヌのような人たちです。
年に一回東カルパチアの町などでグツールフェスティバルというものがあり、民族衣装を着た人や、音楽祭などが行われている。一度は行ってみたかったのですが、チャンスがなくてまだ行ってません。
個人でやっている博物館というより自宅で自分達で集めた民族衣装のコレクションを公開している老夫婦の家には、前もって連絡が取れなくていきなり押しかけてしまいました。
ただコレクションの数はハンパではなく、民族衣装と言っても様々で同じウクライナの衣装でも地方や民族で違っていて展示しているのはずべて女性のでした。
展示してある以外にも衣装が山済みになっていて、ここで買うことも出来ます。大体40ドルぐらいからあるみたいです。
その後夕食をとって3~4時間かけて宿泊先まで帰りましたが着いたのが夜中の1時頃でした。朝早くから出発してドライバーさんご苦労様でした。
この日でドライバーの人とは更に仲良くなって、結局最終日までお世話になりました。
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貸切り観光バス
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牛さん達!邪魔だから!
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自動車市場。かなり広いとこでした。
ここはベンツばかりの場所。ドイツが近いだけに安い!一家に一台はベンツ!? -
イヴァノ・フランコフスクの正教会
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朝ちょうどミサをやっていました
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イヴァノ・フランコフスクの中心の広場。
真ん中にあるのは卵なんですけど、何を意味しているのかは分かりません -
イヴァノ・フランコフスクの市会議事堂
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ギリシャ・カトリック教会
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国立美術館
朝早くにこの街に着たので、まだ美術館が開いていなくて入れませんでした。 -
ウクライナ史最大の英雄でコサックの首領ヘトマン ボグダン・フメリニーツキー(1595−1657)の肖像画なぜ彼が英雄と呼ばれているのか、興味があれば伝記が出版されてるみたいなので読んでみてください!
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ウクライナ女性のマドンナ!!!ロクサーナ 本名アナスタシア・リソフスカ(1505−1558)は15歳の時にクリミア・タタールに捕らえられ奴隷として売られたが、オスマン・トルコのスルタン、スレイマン大帝のハーレムに入り、後に大帝のただ独りの皇后になった。
そして40年間にわたって国政に強い影響力を行使した。
彼女はウクライナでは伝説的な女性であり、オペラや劇も作られている。 -
Музей Писанки コロミヤ市
ウクライナ唯一のイースターエッグ(ウクライナではピーサンカといいます)の博物館
カルパチアにあるコロミヤ(Коломия)という街にあります。
西ウクライナに行った際にはぜひ立ち寄って欲しいですね。 -
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中国で作られたイースターエッグ
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真ん中にあるのはチーズで出来た人形
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ユーシェンコ現大統領が作ったイースターエッグ
左側には”ユーシェンコ”とサインがしてあります。 -
コーシフ市
コーシフ民族芸術とグツール民族生活博物館 -
個人に自宅でやっている博物館にやってきました。
夫婦で民族衣装などを収集していて、口コミなどでそれらのコレクションを公開している。
家の近くに行くとベランダに干してある服でどこの部屋か一目瞭然。 -
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廊下、台所、トイレ、浴室の壁には皿・皿・皿
皿のことはよく分かりませんでしたが・・・ -
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こんなとこにも!?
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右側にいる老夫婦はこのコレクションたちの持ち主ですが、さて左側にいる人は誰でしょうか?
分かった人はかなりのウクライナ通ですよ!
(写真を撮影したので画質は悪いです)
答えは大統領になる前のユーシェンコ現大統領です! -
カルパチアの伝統料理 バーヌシュ
カフェなどで普通に食べられるみたいだけど、日本人の口にはあわないかも・・・味は問題ないけど2人で一杯を食べて他に何かを別に食べたほうがいいかも。
これ一杯でかなり腹いっぱいになるから
僕の友達は女の子達ももぺロリと全部食べてたけど・・・
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