2014/11/02 - 2014/11/09
14位(同エリア177件中)
D80さん
チェルノブイリ。
事故から30年。
今はツアーも出ている。
福島を経験した日本人だからこそ行かねばならぬと思った。
費用は170ドル。
キエフからミニバスで1時間半。
発電所敷地内はバスと徒歩で回る。
かなり歩く。
帰国後、品川の病院でホールボディカウンター2万7000円。
内部被曝は検出せず。
PR
-
独立広場前のコザツキーホテル前集合。
料金は保険10ドルとガイガーカウンターレンタル代10ドル込みの169USドル。
旅行会社はソロイースト。
現地でネット申し込み。
朝8時45分集合。
眠い。 -
前日にキエフ市内のチェルノブイリ博物館で勉強。
-
チェルノブイリの事故で使われた装甲車や救急車、防護服、遺品が除染され、展示されている。
-
大勢の若者が連鎖反応を止めるべく発電所に向かった。
-
その多くが今は鬼籍に入っている。
-
そして、当日。
ガイガーカウンターはレンタルで10USドル。
ガイドさんから「0.3マイクロシーベルを超えたらよくない」とアドバイス。 -
1時間半ほどで原発敷地内へ。
爆発した原子炉まで300メートル地点へ。
ガイガーカウンターが吠え、恐怖も最高潮に。
当たり前だけれど、放射能は見えない、においもない。
本当に怖かった。 -
チェルノブイリ発電所の従業員と家族が住んだプリチャーチ市を訪問。
-
オープン前に事故が起き、閉鎖された発電所の職員用遊園地。
-
メーデーの飾り付け用の看板。
-
廃墟となった小学校。
事故後に誰かがばらまいたガスマスクが散乱していた。 -
人がいなくなった24階建ての職員用住宅へ。
エレベーターは止まり、階段で。
もくもくと屋上まで歩いてのぼった。 -
-
廃墟となった町を屋上から見下ろす。
冷たい風が頬をなでる。
この瞬間も少なからず被ばくしている。 -
廃墟となった町を歩く。
-
温水プールを備えた体育施設へ。
-
スーパーマーケットだったらしい。
-
いきなり吠えるガイガーカウンター。
10ドルけちらず借りてよかった。
放射能の数値は突然、上がるので、ガイガーカウンターがないと、ホットスポットに気づかずに、ずっといる恐れもあり、危険。 -
お土産も売っている。
-
最後に食事。
これもツアー参加代金に含まれる。
味は薄かったけれど、おいしかった。
たくさん歩いたからか。 -
最後に表面放射線量をチェック。
2回はかり、バスで帰路に。
いろいろ疲れました。
だけど、来て本当によかった。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
その他の都市(ウクライナ) の人気ホテル
ウクライナで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
ウクライナ最安
568円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
0
21