2006/01/21 - 2006/01/23
27569位(同エリア30135件中)
たまさん
昨年の台湾旅行がとても良かったので、1年ぶりに再び台湾を訪れることにしました。今回は2泊3日で台北とその近郊、それから美食巡りをしようと思っていますが…出発日の1月21日は大雪の予想。とりあえず台北に着くことができるのだろうか??
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー
- 航空会社
-
出発日は1月21日。この日は関東地方で大雪が予想されていたが、果たして朝6時に起きると一面の雪景色であった。
スーツケースも雪に埋もれて転がらず、重い重い…。何とか駅に向かう。 -
幸い京成電車は時刻どおり走っていて、8時過ぎに成田空港へ無事到着した。ここまで来れれば、後は飛行機は雪雲を突き抜けてくれるだけだから、まあ何とか着いてくれるだろうと思った、この時は。
出発ロビーは普段通り多くの人で賑わっていた…が、この写真に写っている相当数の方がこの後とんでもないことになったんだろうなあ。。。 -
今日の飛行機は9:20発のEL2103便である。搭乗開始まであまり時間がなかったのだがコーヒーが飲みたかったのでANAのラウンジsignetへ向かう。
本館とはいえそれほど広くはないのだが、まだ朝9時前だったのでそれほど混んでいなかった。 -
雪はやむことなくしんしんと降り続いていた。そんな中台北行が到着遅れのため搭乗開始が遅れるというアナウンスが入った。しかしこの時点では他の便に関してはアナウンスはなく「なんで台北行だけが…」とこの時はちょっと悔しく思った。
仕方がないのでラウンジでしばしくつろぐ。こんな時ラウンジに入ることができるのは嬉しい。 -
そんな中、9:20に搭乗開始となるアナウンスが入った。今日のゲートはB75。本館の一番端であり、ぎりぎりまでラウンジにいたので最後の方の搭乗になってしまったが、こんな雪の日なのでバス搭乗よりはましである。
-
EL2103便はB767-300・JA613A号機。最新のClub ANA Asia仕様である。搭乗後ちょっと待たされるが、ほどなく動き出す。風が強くなり、周りの視界もさえない中、EL2103便は無事成田空港を飛び立った…。
…ということで、多くの便に遅延が発生したこの日、私はたった30分遅れで無事に成田から飛んでいったのでした。今回9:20発という、始発から3番目の早い便だったので、除雪作業とか他の便に邪魔されることがほとんどなかったのが幸運だったのだと思います。朝早くて大変だったけど、この便に選択して良かったなあと思いました。最も思ったのは台北に着いて他会社便が軒並み大遅延だったことを知ってからですが。
もしタイトルで大雪に巻き込まれた体験記を期待された方がいましたら、すみません…特にトラブルはなかったのでした(苦笑) -
朝早い便だというのに台湾人気を反映してかEL2103便は結構混んでいた。ただビジネスクラスはガラガラで、ちょっとこの路線の収益性は心配になる。かくいう私もエコノミーなのであまり大きなことは言えませんが。
-
台北線の機内食はANA近距離路線標準のものである。
■前菜(スモークサーモン/ジャーマン風ポテトサラダ)
■メインディッシュ(鶏ごはん)
■四季の麺
■コーヒー または 紅茶
おいしかったけど、炭水化物たっぷりでデザートもないし、JAAの機内食がおいしいことを考えるともうちょっと頑張って欲しいところ。 -
定刻より1時間ほど遅れて、台北中正空港へ到着。昨年は復路に第1ターミナルを利用しただけなので第2ターミナルは初めてなのだが…何もないのねこのターミナルは。あまりの閑散ぶりに驚く。
荷物を預けようと思ったのだがそういった店も見つからず、やむなく重いスーツケースを抱えて近距離タクシーに乗り込む。 -
まず最初に向かったのは昨年も行った「太監鶏」。というか昨年お金が足らなくて大した料理が食べられず、一年間嫁から文句を言われ続けてきたため、今回両替を済ませて最初に行くことにしたのである。今回の旅行の最大の山場と言っても過言ではございませぬ…今年は3万円も両替したからたっくさん食べれまっせ!
-
着いたのが14時頃だったので店内はがらがら。早速メニューを見るが、すぐ頼め〜という感じで店員が注文表を持って立ったまま動かない。じっくり決めたかったのだが、単語から類推するものを適当に頼む。
まずはメインの鶏料理は、前回と違うものを注文してみた。「蔥油閹雞」というのだそうだが、葱油のたれが鶏に絶妙にしみこんでいてものすごくおいしかった。
そして後ろに見えるのは「蘆筍沙拉」という野菜料理。タケノコかなあと思ったらアスパラだった。でもしこしこしていて結構いける。 -
昨年カタコトの日本語で「ハマグリのスープおいしいよー」と言われながら注文できなかったハマグリのスープも注文すると、めっちゃ大きな容器にたっぷり入ったスープがやってきた。スープはしょうがの匂いがちょっときつかったけど、ハマグリはぷりぷりした感触がグッド。今日は台湾も風が強く天気が悪かったので、ほっと一息つけるスープはありがたかった。
たっぷりと「太監鶏」の料理を堪能。昨年のリベンジは無事果たされたのであった…ああ、満足満足。 -
一旦空港へ戻り、リムジンバスに乗って市内へ向かう。ちょうど夕方になってしまい渋滞に巻き込まれ、ホテルまでは1時間半以上かかってしまい、時間があれば行きたかった淡水に行けなくなってしまった(まあ天気が悪くて行けても夕日は望めなかったのだが)。ただこの日の飛行機の乱れっぷりを考えると夕方ホテルに着けただけでも良しとしないといけませんね。
-
今回のホテルはラグジュアリーホテルの代表格として知られている台北商旅・慶城館。
MRT南京東路から奥まったところに位置するこのホテル、それほど大きなホテルではないが、ロビーではスタッフが常に気を利かせていて、それでいてうるさくないのがとても感じが良かった。内装はとても落ち着いたデザインでブロードバンドも完備。また泊まりたい素晴らしいホテルであった。 -
ホテルで少し休んだ後、まず向かった先は台北駅前にある新光摩天展望台。台北101ができるまでは台北一高いビルも、観光客を奪われ展望台は2月28日での閉鎖が発表されており、一度見に行きたいと思っていたのである。
-
展望台は一旦地下1階の展望台入口へ向かい、チケットを購入してエレベータに乗る。しかし土曜日のいい時間だというのに人の姿は皆無。これでは閉鎖もやむなしかなと感じた。
チケットは1人160元。台北101よりも低いことを考えるとちょっと高いなあ。 -
展望台から台北101を望む。台北101が大きくそびえ立つのがよく見えた。個人的には高すぎる台北101よりは景色が近く見えるこちらのほうが眺めがいいなと思った。何より台北101をこうやって見ることができなくなってしまうのはちょっと悲しいところである。
-
中正紀念堂のライトアップを見る。こう見ると台北は灯りがそれほど多くはなく、ライトアップという点では大都市ではないのかなあという気がした。
しばらく夜景を堪能していたが、相変わらず展望台は人が少なく、果たして帰りのエレベータが来るのかも心配になったが、ちょうど入れ替わりの人が来てくれたので無事に下山。
もうこの展望台は閉鎖されているので、いい思い出になった。 -
続いて、隣のビル地下にある、最近オープンしたばかりの台湾故事館へ行ってみた。ここは一昔前の台湾の街並みを再現したテーマパークである。
まだ開業して日も間もないのでそれほど混んでいなかった。 -
地下にしては広い館内は、1960年代の台湾の街並みが忠実に再現されている。台湾の街並みではあるが、昔の日本統治時代の影響を色濃く残した街並みは、我々も懐かしさ満点である。
「春露商店」は昔懐かしいおもちゃや駄菓子が沢山詰まっている。もはや日本でもほとんど見ることの出来なくなった懐かしい景色がここにあった。 -
公衆浴場の「白雪温泉旅館」から「安生薬局」に至る、日本統治時代からの街灯がほんのりやわらかく照らす、懐かしい雰囲気を色濃く残す庶民的な通り。我々にとってもふるさとのような懐かしさであるとともに、台湾という地でこのような様式を大事にしてもらっていることが素直に嬉しい。
-
自分にとっても一番懐かしかったのが「國語推廣教室」の足踏みオルガン。20年ぶりくらいに見ました。超懐かしかった!
みんな懐かしいようで、ここで写真を撮っていた。
一方で懐かしいだけでなく、北京語を強要されていた当時の台湾の教育風景も垣間見ることが出来、勉強になる。 -
いかにも昔の日本家屋という「町長の家」。1965年当時はこのような家庭がまだ多かったようである。家の中のちょっと年季の入った電気製品が懐かしさをそそる。
このような風景を見るにつれ、懐かしさだけでなく、昔の台湾における複雑な歴史を考えてしまう。それはそれとしても、今の台湾もいいけれど、このようなまだ日本を感じさせる頃に一度台湾へ行ってみたかったなあとも感じた。 -
開業記念で入場券が80元相当の金券になるということで「蓬來閣台湾小吃」というフードコートで高雄知高飯や擔仔麺といった地元料理をつまむ。ちょっと量が多かったけど、なかなかこういう地元の味を楽しむ店は少ないので嬉しい限り。特に擔仔麺のスープの味はなかなかの本格派であった。
この台湾故事館。駅に近いこともあり、ちょっと時間があるときの散策場所としてなかなかお勧めの場所であるように思った。 -
さて故事館を後にして、MRTで士林夜市へ向かうことにした。
MRTの駅を降りると、眼下に美食街の活気溢れる様子が見て取れた。時刻は22時を過ぎているというのに相変わらず元気な夜市である。
昨年は竹里館でしっかり夕食を食べた後だったので不完全燃焼気味であったが、今年は台湾故事館では軽くしか食べてないので準備万端、しっかり食べるぞー! -
非常に多くの店が集まる夜市であるが、ちょうど台北ナビでこれだけは周っておきたい店リストが載っていたので、オリジナリティまるでナシであるがそれに従って巡って見ることにした。まずは夜市名物のカキオムレツにチャレンジ。注文すると手際よく卵を焼いてくれる。アツアツ卵がおいしそう…。
-
「大龍頭蚵仔煎」という店のの蚵仔煎(カキオムレツ)は40元とかなりリーズナブル。卵はいいとして、屋台のカキなので、うーん大丈夫かなあと思っていたのだが、日本のものより小ぶりなカキは火もしっかり通っていてぷりぷりした感触がグッド。おいしかった。
-
士林夜市では珍しい粥の店、「303広東粥」の広東粥。肉、レバー、卵、ねぎ、エビにイカと、実にいろんな具が入った粥は絶品である。かなりアツアツな粥はやっぱり冬のこの時期に食べるのが良い。味も薄味だが台湾粥よりは味がついていて、日本人に合っているし、何しろたったの60元!おいしかった〜。
-
ちょっとおなかいっぱいになったので、お口直しに「
舊街仔」の愛玉を食す。レモン味で甘くてちょっと酸っぱい愛玉はとてもすっきりした味で、おなかにもよさそう。 -
デザートは「楓霖冰果」のカキ氷。マンゴー、キウイ、イチゴの3種をトッピングする。「ミルクカキ氷」にしてみたら、なんと練乳入りカキ氷だった。練乳が入った氷は「雪綿」というのだが、まさにその表現がぴったりするほどやわらかいパウダースノーなような感触。そして甘いし、マンゴーは今まで食べたことのないおいしさ!寒い冬でも全然平気なおいしいカキ氷だった。超満足であった…。
-
食後は昨年行けなかった夜市もちょっと見て回る。ペットショップ街は犬猫小動物がいっぱいいてとてもかわいかった。でも環境的にはどうかなあ…と思ったが。
こちらも今年(というか旧正月前なので来年)は狗年なので、犬は人気のようであった。 -
あっという間に24時になり、MRTの終電も行ってしまったのにまだまだ人の姿は減ることがなく、元気な士林夜市であったが、ここで切り上げてホテルへ戻った。長い1日だったけど楽しかった。
それにしても、本当に台湾の夜市はパワーがあって、料理も安くておいしくて楽しい。まだまだ全然見たりないしので、また行ってみたい! -
台湾はケーブルTV天国で、ホテルのチャンネルは60近くあり、日本語放送も5つくらいあって飽きないけど、何といっても地元放送局の番組が楽しい。何気なく見ていた政治番組では、陳総統と馬主席の政策についてものすごい早口で評論家が喋り捲っていた。字幕の世論調査の数字以外のことはあんまりわからなかったけど、こういう番組がおおっぴらに出来る台湾というのは素晴らしい国であると改めて思いながら、就寝。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (2)
-
- hiroshi_kakogawaさん 2006/04/03 22:44:54
- 私も行きます!
- たまさん
初めまして。台湾大好きのhiroshiです。
台湾故事舘は地球の歩き方にも記載がありましたが
貴方の紹介で行きたい気持ちがずっと強くなりました。
是非行ってきます。旧ヒルトンホテルのすぐ横と言う
ことも分かり易くていいですね。
留学時代はよくこの周辺を歩いていたものです。
今年のGWには北から南まで走破する予定ですが
台北では必ず行きます。
良い情報を有り難うございました。
バナナくん、可愛いですね。
- たまさん からの返信 2006/04/04 03:14:17
- RE: 私も行きます!
- 早速のコメントありがとうございます。故事館はあんまりきちんと説明してなかったのにコメントいただいて恐縮しきりです…なので、写真と説明を何枚か追加してみましたので、あわせてご覧いただければ幸いです。
故事館は我々日本人にとってもとても懐かしく、また食事もおいしくてちょっとした散策にはもってこいな場所ではありますが、1965年というあの時期に日本様式がどの程度残っていて、それが現代台湾までの間どのような経緯を辿っていったのか、一通り台湾の歴史はかじっていると自負しているつもりですが、今回旅行記を書いてみるにあたりこのあたりの勉強不足を痛感し、興味が募るばかりでした。次回行くとしたらそのあたりの知識をさらに深めていければなあと思っています。
GWの台湾は羨ましいですね。暑いのが苦手なので、専ら冬渡台派なのですが、北部の天気が悪いのが如何ともしがたいので次回は春か秋にでもチャレンジしようかなとも思ってます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
2
33