２００６年マレーシアＧＰ観戦記２日目その４

2006/03/18 - 2006/03/18

今年から予選はノックダウン方式になりました。

エリア クアラルンプール(マレーシア)

第３セッションでは残った１０台が走り、予選の１位〜１０位を決めます。

Ｒ．シューマッハ　出走せずタイム無し
予選１０位（決勝グリッド２２位）
予選後のエンジン交換で最後尾スタート

Ｃ．クリエン　１’３８．７１５
予選９位（決勝グリッド８位）

１６位までに入れば次に進めるので、アロンソは第１セッションで本気を出していなかったのか、１２位でした。

予選中にも本番さながらにタイヤ交換をして、最終セッションではアタックしていましたが、あまりタイムが伸びなかったようです。

Ｆ．アロンソ　１’３５．７４７
予選８位（決勝グリッド７位）

Ｋ．ライコネン　１’３４．９８３
予選７位（決勝グリッド６位）

Ｊ．Ｐ．モントーヤ　１’３４．９１６
予選６位（決勝グリッド５位）

Ｍ．ウェバー　１’３４．６７２
予選５位（決勝グリッド４位）

Ｍ．シューマッハー　１’３４．６６８
予選４位（決勝グリッド１４位）
土曜日のエンジン交換により１０グリッド降格

Ｎ．ロズベルグ　１’３４．６２６
予選３位（決勝グリッド３位）

Ｊ．バトン　１’３３．９８６
予選２位（決勝グリッド２位）

フィジケラは第２セッションの時からバトンとタイムを競っていましたが、バトンのタイムを上回ることが出来ません。

予選の第３セッションも残り３分を切ったところで、フィジケラはタイヤ交換をし、最後のタイムアタックに出て行きました。バトンもタイヤ交換をしてタイムアタックをしましたが、軍配はフィジケラに上がりました。

Ｇ．フィジケラ　１’３３．８４０
予選１位（決勝グリッド１位）

予選が終わった後も各チーム色々とやることがあるようです。マクラーレンは、パルクフェルメの前でマシンにパソコンを繋いで、なにかをやっていました。

去年もそうでしたが、ミハエルは予選の結果にかかわらず、予選後にはマスコミに囲まれピットの前でインタビューを受けています。ピットの奥へ戻る時には、観客席に向かって手を振ってくれました。

Ｆ１の予選後にはポルシェとフォーミュラーＢＭＷアジアのレースがあります。帰りのバスの集合時間を考えると、最後まで見ることは出来ないので、ポルシェのレースのスタートだけを見てバスに戻ることにしました。

お土産分も考えると重たくなるので、いつも初日の帰りに買ってスーツケースに詰めていた公式プログラムを買おうとすると、いつもはいるはずの売っている人が全くいません。結局、入場ゲートを出てからバスまでの間で買うことが出来なかったので、明日はかなり重たい思いをすることになりそうです。

マレーシアに何度かやって来て、不思議というか分からないことがあります。マレーシアのバスは何故か、ほとんどのバスが写真のようなカラーリングをしています。大型バスから、１ボックスタイプの車まで同じカラーリングです。まさか、全てが同じバス会社なのでしょうか？それとも法律か何かで決められているのでしょうか？