2005/12 - 2005/12
2769位(同エリア2897件中)
世界胃さん
夏に廻ったときのレンバッハが冬は大人気の大盛会、本場でも込むときにはこんなこともあるのだと、初めて驚きをもってその長蛇の列を見つめました。レンバッハは諦めて、でもこのタカバさんのもとになった羊飼いの少年を求めて、アルテとノイエピナコテークを回りました。
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Franz Marcの特別展というので、チケットはいつもと別のところ(入り口を出た横のところ)で扱っていますが、それも長い列を作っていました。元来並ぶのが得意なヨーロッパ人ですが、少なくとも絵画の展覧会で並ばなければならないのは日本だけのことかと思っていたので、認識を新たにしました。しかしこのブタが空を飛ぶような絵のどこがよいのか(失礼!)私にはさっぱりわかりません。
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ということで雪道を歩き、ミュンヘンははじめての二人を連れて、アルコピナコテークから歩きました。
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イッソスの戦い
アレキサンダー大王が、ペルシャを打ち破る、日本海海戦のような戦いですが、どうしてもこの絵は見逃せません。細かい描写にはただただ感嘆します。こうした絵が何度みてもすごいと思うのは、同じ絵を見て目が見慣れてくるからなのでしょうか、それともやはり他の絵とは違うものがだんだんわかるようになるからなのでしょうか?名曲といわれる音楽が、だんだん気に入っていくように。 -
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農夫の家族を描いたこの絵がとても気に入りました。何度か訪問しているうちに、絵に見慣れてきて、何度か見る中で次第に印象が濃くなってきたということでしょうか。清楚な母の顔が暗がりの中で、でも未来に希望をもって幸せな顔にみえるところが、この絵の魅力でしょうか。
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スイスの画家の中で、このところではっきりと自分がすきなのはホドラーであるとわかってきました。考えてみるとこうした写真を自分でもよく撮ろうとしています。いつの間にか影響を受けていたのかもしれません。
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一方でセガンティーニは点描派的でモネが大好きの日本人には好まれるのでしょうが、スイスの香り(よい香りではなく、田舎の香り)が香ってくるような絵が多く、個人的にはホドラーのほうがよいかな。彼らの絵はチューリッヒの美術館に行くとよりたくさん見ることができます。
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解剖という、何でこの絵があるのかよく理解できない絵なのですが、医者だけに関心がある絵です。
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これも残酷そうな絵です。医療者としては常に患者の苦悩を思い起こせという絵でしょうか?
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クリムトはドイツ系の美術館ではどこでもありますね。ここにもいくつか代表作が並んでいます。
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ひまわりはゴッホ美術館にもありますが、こっちの方が好きです。(@_@;)同じ絵(@_@;)
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なんとなくフツーのドイツのビアガルテンを描いたこの絵が気に入ってます。写真が綺麗に撮れていなくて(+_+)ですが、南ドイツという感じがします。
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