2006/03/21 - 2006/03/21
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tomohi-さん
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ブラジル、パラグアイ、ボリビアの3国にまたがって、日本の本州とほぼ同じ総面積(23万k?)な領域を持つパンタナール(ポルトガル語で「大湿原」の意味)。
今回は、その広大な大湿原の北限を成す、ギアナ高地に似た「Chapada dos Guimara~es(シャッパーダ・ドス・ギマラァィンス;ギマラァインス高原)」を堪能してきました。
思いがけずハードなトレッキングの旅となり、嬉しい悲鳴を上げつつ楽しんで参りました♪
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トレッキングのスタートです。
今思えば、やっぱりこのトレッキング?の目的は、滝(Cachoeira;カショエイラ)巡りだったんですね〜 -
どのあたりまで行くんでしょう?
ワクワクです♪ -
途中、Guia(ギァ;ガイド)の彼がいろいろな植物について説明してくれました。
この植物は、この紫の実(見えるかな?)が食べられるそうです。 -
わたしも食べてみましたが、あまりおいしいものではなかったかな・・(当たり前?苦笑)
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この植物は、葉の表面が少しざらざらしていて、爪や木なんかを磨くときのやすりとして使われるそうです。
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この木は、樹皮か樹液かが胃に効くんだそうです。
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この植物は、葉っぱがすごい硬いんだけど(乾いてガバガバしてる感じ)、お茶の葉っぱになるそうです。
このギマラァィンス高原は、国立公園に指定されているのですが、動植物の宝庫で、たくさんの薬草やハーブが自生してるそうです。 -
これは、家を作るときに使われるとか。
集めて敷いてベットにするとか、たぶん屋根とかにも使えるんじゃないかな?
日本で言う畳(イグサ)みたいなものだと教えてくれました。
そうそう、Guiaの彼は、日本のこといろいろ知ってました。 -
ところどころ穴が掘られてるところがありました。根っこを食べたりする動物がいるようです。
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きれいな声で鳴く鳥もいました。
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この辺は岩でできた(?)高原なので、土も、砂という感じのさらさらしたものでした。
岩が風化したものらしいです。
なんか、海の砂みたいな感じです。色も白っぽいし。 -
お!!
滝が現れました。 -
まず1こ目。
「Cashoeira de Hidromassagem」(カショエイラ・ジ・イードロマサージェン;ハイドロマサージェンの滝)です。
直訳すると「水圧マッサージの滝」ですね(笑) -
こっちは「Cashoeira de Pulo」(カショエイラ・ジ・プーロ;プーロの滝)です。
直訳すると「ジャンプの滝」??(笑) -
「プーロの滝」の下に下りて入ってみました。
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まだ歩き始めて1時間くらいですが、こうして水に触れるととても気持ちがいいです。
気温はどのくらいあるのわからなかったけど、高原なだけに結構涼しかったな〜
33度くらいでしょうかね? -
続いて3つ目の滝「Cashoeira dos Degraus」(カショエイラ・ドス・デグラゥス;デグラゥスの滝)です。
これは直訳すると「階段の滝」かな? -
続いて4つ目は「Cashoeira da Prainha」(カショエイラ・ダ・プライーニャ;プライニャの滝)です。
見てわかるかな?
小さな海岸(Prainha)みたいでしょ? -
へへへ・・・
お約束で(笑)
ここの砂に、Guiaの名前をカタカナ、ひらがな、漢字の3種類で書いて教えてあげました。
「Bruno」(29歳)って彼だったんだけど
「ブルーノ」「ぶるうの」「武留野」の3種で(笑)
カタカナをさして「これが1番簡単だね」といって
漢字をさして「これはとてもきれいだ」といっていました。
ブラジル人は、漢字を刺青にしてる人が結構います。
きれいなデザインに見えるんだろうね。 -
またしばらく歩きます。
ホントいい景色〜〜♪ -
この大自然からしたら、人間なんて本当に小さくて微力だわ・・
ま、でもそれなりに頑張ってるけどね〜(彼は。笑) -
なんとも言えず不思議な地形です。
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構造(?)も不思議で、柱状節理が横たわってる感じです。
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こんな感じの石がごろごろしていました。
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お!!
今度の滝は大きそうです☆
これで5つ目かな?
「Cashoeira Andorinhas」(カショエイラ・アンドリーニャス;アンドリーニャス滝)です。
「ツバメの滝」ですね。
へぇ〜〜〜〜(今調べて知った。笑) -
ガイドが「泳いだらどうだ?」というので、入ることにしました♪
まずはガイドの彼が入っていきます・・・ -
ガイドのくせに結構楽しんでます(笑)
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うちのダーも、わたしにけしかけられて入っていきました(笑)
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なんだか二人で楽しそうです。
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わたしも「滝つぼで戯れるわたし」というタイトルの写真が欲しくて入ってみました(笑)
でも、化粧&水着がとれては大変なのでここまで(笑) -
さすが滝つぼ。
急に深くなってるんだよね〜 -
気持ちいい〜〜〜♪
くせになりそうです(笑) -
♂2名は滝の向こう側に行ったようです。
羨ましい・・・ -
天気はいいし、サイコーです♪
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さて、ひと遊びして涼んだところでまた出発です。
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また別な滝が現れました。
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今度は滝の上側です。
高い〜〜〜〜
怖い〜〜〜〜 -
今度の斜面はかなりきついです。
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しかもなんだか長いし・・・
でも、なんか「大変」な感じがまた楽しい♪(←バカ?) -
ここで張り切りすぎて、次の日かなりの筋肉痛に・・・(涙)
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そっか・・ここに来たかったのね〜・・・
さっき上から見下ろした滝の下まで来ました。 -
6つ目の滝かな?
「Cashoeira Independencia」(カショエイラ・インデペンデンシア;インデペンデンシアの滝)です。
「独立の滝」? -
結構な水量です。
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水しぶき(?)が向かい側の木のほうまで飛んでいます。
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断崖絶壁ギリギリに立つことができます。
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しかし・・
すごいよな〜〜・・・ -
記念撮影☆
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一応この旅の最大の目的(のはずだった・・笑)「Veu de Noiva」(ヴェゥ・ジ・ノヴェイァ;花嫁のヴェール)の滝です。
うん!確かに花嫁さんのヴェールに見えるね〜〜
落差80mあるそうです。 -
圧巻ですね。
が、友達が言ってたほどの「感動」はないな〜〜・・・(苦笑)
その友達的には「思わず“わぁあぁぁあ〜〜〜”って叫びたくなった・・」ってくらいのすごい感動ぶりだったらしいんだよ。
う〜ん・・・
ここのことじゃなかったのかな??(汗) -
トレッキングの最後に、かわいいトカゲ君を発見☆
「パパベント」というトカゲの子どもらしいです。
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