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大学の卒業旅行で、ヨーロッパに行ってきました。<br /><br />サンマリノ共和国を後にし、再びローマに戻ってきました。<br />目的はローマではなく、11ヵ国目の訪問国である<br />バチカン市国です。<br /><br />ボローニャからローマまではユーロスターに乗りました。<br /><br />ユーロスターと言えば、ドーバー海峡の地下を通って、<br />イギリス・フランス・ベルギーを結ぶ列車を想像しますが、<br />イタリアの「ユーロスター」の方が歴史があるようです。<br /><br />ヨーロッパでの、ユーロスター、TGV、タリスと言った<br />超特急には日本の新幹線には無い特徴を持っています。<br />日本の場合、新幹線は専用の線路のみを走り、<br />在来線の線路を走ることはありません。<br />しかし、上記ヨーロッパの超特急は<br />ローカル線と専用線の両方を走ります。<br />なので、駅でも、ボロいローカル列車の横に<br />超特急が止まっているという、不思議な光景を<br />見ることが出来ます。<br /><br />個人的には、ローカル線を走ることで、<br />ローカル列車の影響を受けて、<br />遅延の原因になってしまうような気がするのですが・・・・・<br /><br />また、衝撃的だったのが、列車のトイレでした。<br />イタリアのローカル列車のトイレは、線路投下方式です。<br />用を足した後、ボタンを押すと、パカッと底が開いて、<br />ブツが線路に投下されます。<br /><br />少なくとも、ドイツ、ベルギー、オランダは<br />投下方式ではなかったです。<br />と言うことは、イタリアだけでしょうか?<br />それとも車両によりけりなのでしょうか?<br />しかし、これだけはいえます。<br />イタリアの線路はエンガチョです。<br /><br />余談が長くなりましたが、無事<br />ユーロスターに乗車後、3時間ほどで<br />ローマに到着しました。<br />乗車直後は素晴らしい景色を堪能していたのですが、<br />睡魔に襲われてすぐに熟睡してしまいました。<br />逆に言うと、それほどユーロスターは快適でした。<br /><br />ローマに戻ってきた目的は1つ。<br />「バチカン市国」見学にあります。<br />不覚にも前回ローマ観光時に<br />ツアーバスで眠り込んでしまい、行けなかったため、<br />そのリターンマッチであります。<br /><br />それにしても今回の旅は何かと無駄が<br />多い旅となってしまいました。<br />前回ローマ訪問から、パリ→フランクフルト<br />→サンマリノを経由してのローマ入りである。<br />原因の一つは体力の無さであろうか・・・・・<br />とまぁ嘆いても仕方ないので、駅に荷物を預けて、<br />宿探しに出る。<br /><br />地球の歩き方にも書いてあったが、<br />ローマは実に油断ならないところである。<br />駅で荷物を預けたのだが、預かり料が<br />3.10ユーロで、3.20ユーロ渡したのに<br />おつりを返してこないのである。<br />前回もアメックスで両替した際に、<br />ちょろまかされており、全く持って<br />油断も隙もないところである。<br /><br />そのご無事に宿を押さえ、<br />駅に戻って荷物を取り、<br />再び宿(ユース)に戻る時のこと。<br />ローマ・テルミニ駅からユースまでは<br />地下鉄とバスを使うのだが、地下鉄の駅で、<br />人がホームにあふれかえっているというのに、<br />電車が来ない。とても1国の首都とは思えないほど、<br />輸送能力が低い。しかも、問題の列車は<br />落書きされ放題でとても汚い。<br />車体から窓ガラスまで遠慮無く、<br />もう書くところが無いくらい<br />びっしりと落書きされていて、<br />今まで回ってきた国の中では一番汚かった。<br /><br />荷物を持ってユースに戻る頃には<br />外は暗くなってきており、<br />近くにスーパーマーケットの様な所もなく、<br />レストランに行ったらボられそうな気がしたので、<br />ユースの食堂で夕食を取ることにした。<br />ガイドブックには、値段の割にはうまくない<br />と書いてあり、実際に食したところ、<br />本当に値段の割にうまくなかった。<br />というよりか、むしろマズかった。<br />また、あらかじめ覚悟しておいたことだったが、<br />日本人宿泊客がかなり多かった。<br /><br />翌日7自に起床し、朝食を取る。<br />ここのユースの朝食はオレンジジュース、<br />ミルク、パンorシリアルという、<br />今まで泊まってきたユースの中で、<br />最も簡素な食事だった。<br />時間節約のため、シャワーも浴びす、<br />歯も磨かず、とっととユースを後にする。<br /><br />最初は午前中をゆっくりバチカン見物に<br />当てようと思っていたのだが、<br />”午前中”というのは、意外に短いものである。<br />朝食を取ってユースを出たのが7時過ぎ、<br />駅について荷物を預けたのが8時、<br />バチカンに着いたのが9時過ぎだった。<br />バチカンはローマ市の中にあるので、<br />どこまでがローマで、どこまでが<br />バチカンなのだかが分からなかった。<br /><br />行ってみると、ところどころに城壁が見られる<br />これが国境線と言うことなのだろうか。<br />とりあえず、サン・ピエトロ広場に入ってみる。<br />カトリックの総本山ともいえるバチカン市国<br />に来て感動したのもつかの間、周りを見ると、<br />なんと日本人だらけだった。<br />地球の歩き方に「観光客が多い」と書いてあったものの、<br />平日だというのに、こんなに日本人観光客が多いとは<br />思わなかった。<br />当時最大で、サン・ピエトロ広場の人口における日本人の割合は<br />7割を超えていたかもしれない。<br />おそるべしニッポン<br /><br />と言うわけで、大量の日本人を見てしまった私は、<br />15分足らずでバチカン市国より撤収。<br />やはり有名な観光地には一人で来るものではないと<br />つくずく思いました。

訪欧旅行記13(バ国)

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2002/02/04 - 2002/03/24

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B-SON

B-SONさん

大学の卒業旅行で、ヨーロッパに行ってきました。

サンマリノ共和国を後にし、再びローマに戻ってきました。
目的はローマではなく、11ヵ国目の訪問国である
バチカン市国です。

ボローニャからローマまではユーロスターに乗りました。

ユーロスターと言えば、ドーバー海峡の地下を通って、
イギリス・フランス・ベルギーを結ぶ列車を想像しますが、
イタリアの「ユーロスター」の方が歴史があるようです。

ヨーロッパでの、ユーロスター、TGV、タリスと言った
超特急には日本の新幹線には無い特徴を持っています。
日本の場合、新幹線は専用の線路のみを走り、
在来線の線路を走ることはありません。
しかし、上記ヨーロッパの超特急は
ローカル線と専用線の両方を走ります。
なので、駅でも、ボロいローカル列車の横に
超特急が止まっているという、不思議な光景を
見ることが出来ます。

個人的には、ローカル線を走ることで、
ローカル列車の影響を受けて、
遅延の原因になってしまうような気がするのですが・・・・・

また、衝撃的だったのが、列車のトイレでした。
イタリアのローカル列車のトイレは、線路投下方式です。
用を足した後、ボタンを押すと、パカッと底が開いて、
ブツが線路に投下されます。

少なくとも、ドイツ、ベルギー、オランダは
投下方式ではなかったです。
と言うことは、イタリアだけでしょうか?
それとも車両によりけりなのでしょうか?
しかし、これだけはいえます。
イタリアの線路はエンガチョです。

余談が長くなりましたが、無事
ユーロスターに乗車後、3時間ほどで
ローマに到着しました。
乗車直後は素晴らしい景色を堪能していたのですが、
睡魔に襲われてすぐに熟睡してしまいました。
逆に言うと、それほどユーロスターは快適でした。

ローマに戻ってきた目的は1つ。
「バチカン市国」見学にあります。
不覚にも前回ローマ観光時に
ツアーバスで眠り込んでしまい、行けなかったため、
そのリターンマッチであります。

それにしても今回の旅は何かと無駄が
多い旅となってしまいました。
前回ローマ訪問から、パリ→フランクフルト
→サンマリノを経由してのローマ入りである。
原因の一つは体力の無さであろうか・・・・・
とまぁ嘆いても仕方ないので、駅に荷物を預けて、
宿探しに出る。

地球の歩き方にも書いてあったが、
ローマは実に油断ならないところである。
駅で荷物を預けたのだが、預かり料が
3.10ユーロで、3.20ユーロ渡したのに
おつりを返してこないのである。
前回もアメックスで両替した際に、
ちょろまかされており、全く持って
油断も隙もないところである。

そのご無事に宿を押さえ、
駅に戻って荷物を取り、
再び宿(ユース)に戻る時のこと。
ローマ・テルミニ駅からユースまでは
地下鉄とバスを使うのだが、地下鉄の駅で、
人がホームにあふれかえっているというのに、
電車が来ない。とても1国の首都とは思えないほど、
輸送能力が低い。しかも、問題の列車は
落書きされ放題でとても汚い。
車体から窓ガラスまで遠慮無く、
もう書くところが無いくらい
びっしりと落書きされていて、
今まで回ってきた国の中では一番汚かった。

荷物を持ってユースに戻る頃には
外は暗くなってきており、
近くにスーパーマーケットの様な所もなく、
レストランに行ったらボられそうな気がしたので、
ユースの食堂で夕食を取ることにした。
ガイドブックには、値段の割にはうまくない
と書いてあり、実際に食したところ、
本当に値段の割にうまくなかった。
というよりか、むしろマズかった。
また、あらかじめ覚悟しておいたことだったが、
日本人宿泊客がかなり多かった。

翌日7自に起床し、朝食を取る。
ここのユースの朝食はオレンジジュース、
ミルク、パンorシリアルという、
今まで泊まってきたユースの中で、
最も簡素な食事だった。
時間節約のため、シャワーも浴びす、
歯も磨かず、とっととユースを後にする。

最初は午前中をゆっくりバチカン見物に
当てようと思っていたのだが、
”午前中”というのは、意外に短いものである。
朝食を取ってユースを出たのが7時過ぎ、
駅について荷物を預けたのが8時、
バチカンに着いたのが9時過ぎだった。
バチカンはローマ市の中にあるので、
どこまでがローマで、どこまでが
バチカンなのだかが分からなかった。

行ってみると、ところどころに城壁が見られる
これが国境線と言うことなのだろうか。
とりあえず、サン・ピエトロ広場に入ってみる。
カトリックの総本山ともいえるバチカン市国
に来て感動したのもつかの間、周りを見ると、
なんと日本人だらけだった。
地球の歩き方に「観光客が多い」と書いてあったものの、
平日だというのに、こんなに日本人観光客が多いとは
思わなかった。
当時最大で、サン・ピエトロ広場の人口における日本人の割合は
7割を超えていたかもしれない。
おそるべしニッポン

と言うわけで、大量の日本人を見てしまった私は、
15分足らずでバチカン市国より撤収。
やはり有名な観光地には一人で来るものではないと
つくずく思いました。

  • サン・ピエトロ広場へと続く通り<br />

    サン・ピエトロ広場へと続く通り

  • サン・ピエトロ広場<br />

    サン・ピエトロ広場

  • 国境と思われる城壁

    国境と思われる城壁

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