2005/03 - 2005/03
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ぺこりさん
2005。
ホーチミンへ1週間の家族旅行へ出かけました。
子供が、小学生と中学生なので
海外でも問題ないかな?と、
主人の出張先であるベトナムに決定しました。
-
タンソニャット空港に着いたのは夜の10時。
初めての海外にワクワクする子供達。
空港を出るまでが、物珍しい(笑)
出口の周りには人だかり。
子供も大人もワラワラと並んでいる。
だからと言って、話しかけられるわけでもなく
涼んでいるだけだという。
少し、ビックリ。
夜の街を知り合いの車で走る。
バイクの多さと、雑多な感じにとまどう。
オムニサイゴンホテルに到着。 -
ホテルのロビー。
ここで、デジカメ用に変圧器を借りる。
1週間の旅行なんてした事がないので
どれだけ電池がもつのかも全くわからない。
3つ口コンセントも貸してくれる。
部屋の中には、フルーツと飲料水が置かれていた。
珍しいので食べてみたけど、子供はムリみたい。。。
南国味?が苦手なようだ。
先が思いやられる(|||_|||)
飲料水は、必ず必要なので購入するらしいが
一人1本用意されているなら、そんなに買わずに済みそう。
夜も遅いので、持って来たパンやらジュースでお腹を満たす。
案の定、機内食は全く食べられなかった子供達。
コンビニのおにぎりや菓子パンが、ベトナム最初の食べ物となる。 -
1日目。
朝から、予約してもらっていたサイゴンスパへ長女と行く。
次女はまだエステはいらないので、主人とZAKKAへ。
サイゴンスパは、噂どおりの気持ちよさ。
かぶれやすい長女も、大丈夫だった。
それより、雑誌を片手に期待いっぱいで行ったZAKKAだが
大人用の店なので、楽しみにしていた割りに買うものはなかったようだ。
値段も高くて、次女も一人でねだるのは控えたらしい(笑)
お昼ごはんを食べに連れて行ってもらったビルは、
それまでのベトナムのイメージとは違った。
もっと、暗い印象だったのが、一気に楽しげな街へと変わる。
ファッションビルのような感じで、上階にファミレスっぽい店。
名前は忘れたけど、食べた物は言える。
「ハンバーグ定食」
朝ごはんはホテルでフランスパンとヨーグルトとフルーツしか食べず、
ここへ来てまだ注文するのはハンバーグ。
そして、出されたお茶は当然麦茶ではなく
彼女達は、ホテルから持参したペットボトルの水を飲むのだった。 -
アオザイを作りにチタン公園前まで。
すぐそこにサイゴンツーリストのビルがある。
中には、シルクとポリエステルの布が並んでいた。
すぐ大きくなるから着られないと言うのだけど
やっぱり欲しいらしく、2人とも採寸してもらい
好きな柄でアオザイを作ってもらった。
通りを挟んですぐ、ミミスパがある。
アオザイに合わせてネイルアートをしてもらう。
子供の小さい指にも、細かく描いてくれた(笑)
1時間近くかけて手足に施してもらっている間、
夫婦で足ツボマッサージを受けるが、全く効かない。
通路にあるソファで足をあげてマッサージするっていうのもどうかと思う。
知り合いと待ち合わせるために、サイゴンツーリストビルに入る。
ベトナム雑貨が、こんなに流行っているとは知らずに
何も調べずに行ったものだから、値段の相場がわからない。
さし当たって欲しい物もないので、VNDに慣れる事も出来なかった。
ここには、ベトナム人も多かったのだけど、
太った大人は居ないのに、子供は丸い印象。
着飾った子供が大勢いた。
たまたまなのか、いつもなのかはわからない。
タクシーで「八矢」へ行く。
居酒屋風情が、娘達を拒否させた(笑)
晩御飯と言われても、疲れてしまっているので
お好み焼きを食べる気力も、たこ焼きをつつく気分も起こらず
母子だけ、早々にホテルに引き返す。
オムニサイゴンの前にあるカフェで、ケーキとパンをテイクアウト。
晩御飯はまたパンという、なんとも情けない2度目の夜。 -
ホテル内には、スパやジムやプールが設置されている。
部屋に戻ると俄然元気を取り戻した娘達。
プールの下見に行く。
どうしてオムニサイゴンホテルにしたのか。
次女が「絶対プールのあるホテル!」と言い切った際
主人がオムニの写真を見せたのだ。
これが他のホテルなら、別の場所に泊まる事になっただろうに
次女はオムニサイゴンに一目惚れしてしまったのだ(笑)
なので、プールを見るだけで嬉しかったようだ。 -
2日目。
朝から、ミトー観光。
これも知り合いの運転手さんが送迎してくれた。
表紙にある女性が、今回のガイドさん。
アオザイがよく似合う。
ツアーも全てお任せで、現地にいる知り合いが手配してくれた。
ツアーによって、回る場所が違うことを帰ってから知った。
住居の辺りを通るツアーもあったようだけど、、、。
島までの船の中では、ゆっくり話しする時間がある。
この時、説明してくれるのだけど、
英語は話せない私達と、日本語練習中の彼女の距離は遠い(笑) -
島に着くと、入り口にあったのは小さい動物園?
少しばかりの鳥とサルがいる。
お土産より、こちらに興味のある娘達。
しっかり立ち寄るが、サルに帽子を取られたりして結構楽しげ♪ -
一番最初は、フルーツでおもてなし。
真ん中にある塩をつけていただく。
おかわり自由なので、フルーツ好きな娘はパクパク(笑)
朝も、またフランスパンとヨーグルトだっただけに
同じ物ばかり食べつくすが、何の果物かは覚えていない。
そこでは、塩が売られていた。
ココナッツの木や、珍しい木や、日本にあるだろうって木が並び
長女が楽しみにしていた「大蛇巻き付けコーナー」の辿りつく(笑)
長女は、ベトナム旅行の計画中、「何でもいい」といい続けたが
「大蛇だけはする!」と言い切った(;´▽`A``
キャーキャー言いながら、首に巻きつけてもらう。
他の観光客も、かなり騒いでいたけど
巻いてキャーキャー言ってるのは、どうも女性が多かった(笑)
それからは、ココナッツキャンディーやライスペーパーの工場を見学し
刺繍ポーチや、はちみつ、工芸品などと一緒にお土産として売られていた。
男性はハンモックで寝ている横で、女性がライスペーパーを作っている姿が普通のようだ。 -
そして、お土産を手に、次に乗るのが船。
帽子は必ず貸してくれるようだから、買わなくても体験できる(笑)
アレルギー持ちな子供達。
蚊対策は万全だったのに、蜂がいるとは知らなかった。
「汗だくで、大蛇を巻いて、船に乗るのだから汚れてもいい格好にして」
なんて言ったものだから、黒いジャージで来てしまった。
ミツバチだから刺さないだろうけど、蜂に黒い服はダメだろう。 -
ベトナム2日目の昼にして、初めてのベトナム料理(笑)
運転手さんが、全て仕切って、食べられそうな物を適当に選んでくれた。
エレファントフィッシュなんか出されても、絶対食べられないから(;´▽`A``
話の種になんて、悠長な事を言ってられない子連れ旅行。
しかも南国系が食べられない子供達。。。
わざわざベトナム料理を食べに来る人の横で、ひもじい思いをする我が子。
ところが、運転手さんがチョイスしてくれた料理は全て気に入ったようで
エビもパクパク春巻きもむしゃむしゃ♪
やっぱりお茶はムリだったので、「水、水。。。」とうるさいのは、ご愛嬌(笑)
行き道では、珍しい街中を見渡す余裕もあったけど、
帰りの車中は、2時間半、ぐっすり眠らせていただきました。
それにしても、HONDAのバイクがこんなに人気だとは(;´▽`A``
そして、ノキアの携帯電話がこんなに浸透しているとは。 -
夜は、主人の会社関係の人と一緒に晩御飯。
車の中で眠った分、元気をとりもどす。
昨夜見たプールに、どうしても入りたくなった長女。
次女はしっかり準備をしていたのに、長女は関心がなく水着を持ってきていなかった。
タクシーで店の前で止めてもらい、大急ぎで水着を購入。
暑い国だから、どこでも安く売っているだろうと高をくくっていたら
安い子供用水着を売っている店を知らないと言われる。
たまたま、この店には、大人用も子供用もあったので、
長女も次女も揃える事が出来た。
ただ、ベトナムの女性は小柄な人が多いので、サイズも小さめが主流。 -
会社の人と一緒なので、晩御飯は豪勢に「ル・カプリス」に行く。
海外旅行も初めてなら、本格的なフランス料理も初めてな二人。
椅子をひいてもらうのもドキドキ♪
自然と背筋が伸びている(笑)
オニオンスープとフレッシュジュースの美味しさに、そればかりおかわりする。
メインもパクパク食べているのを見て、
「フランス料理がそんなに好きだとは思わなかった」と言われても、、、。
デザートのケーキやプリンも入らないほど、たくさん食べる。
だけど、頼んだケーキは食べてみたい。だけどもう入らないと言うと
「お持ち帰り用」に包んでくれた(笑)
知り合いがいるって、なんて強いんだろう。 -
窓から眺める夜景に、少し大人びた顔になる娘。
ホテルに戻って、早速プールに向かう(笑)
時間が遅いので、少しの時間しか使えなかった。
プールは間接照明にしてあり、暗い。
その上、水深130cmは結構深い。
子供用には出来ていないのだ。
それでも、二人で仲良く泳ぎ、
部屋に戻るとすぐに寝てしまった。 -
3日目。
朝から、引越し(笑)
オムニサイゴンホテルから、便利なスカイガーデンへ。
家族で泊まるなら、便利で安価で広いので、いう事ナシ。
だけど、リビングとかあるので一気に旅行気分が失せる。
ロビーも広く明るいマンションタイプ。 -
掃除も洗い物もしてもらえるので、ホテルと変わりはないと言われても
普通の台所があると、なんとなく気ぜわしい主婦。嫌。 -
引越しが終わると、写真館で記念写真。
今回は、ホーチミンで出来る全ての事をさせたいようだ(笑)
写真館AIKAは、日本人の店長さんが、とても可愛く撮ってくれる。(メイク込み)
これも、次女がしたくてしかたがなかったのだけど、
次女サイズが少なくて(;´▽`A``
大人用なら、モデルさんみたいにしてもらえるのに。
「先に言っておいてもらったら、そのサイズ作っておいたのにね」
そんな事出来るんですか?
もっと小さい子供か、観光の大人用のサイズは揃っているけど
140〜150cmあたりの子供用が少ないみたいだけど、数点並んでたアオザイは
充分可愛かったので、問題なく撮影。
写真はすぐに貰えなくて、数日後に取りに行く事になる。
行きたがっていた『ファニー』が、偶然、数件隣にあったのでアイスを食べる。
雑誌に掲載されているとおりのアイスが出てきた(笑)
店内では、「子供が靴を磨く」と、観光客の靴を脱がそうとしていた(笑)
ケムバクダンのアイスや、チェーを楽しみにしていたのに
ファニーのアイスが口に合わなかった次女は、
それっきりカフェに行きたいと言わなかった(笑)
アレルギーのある子って、食べられる物が本能でわかるようだ。
これはダメだったのだろう。
屋台のフォーなんて、絶対ムリだ〜。 -
アオザイを取りに行く前に、タックスデパートでサンダルを探す。
子供はいるはずなのに、ここでも子供用のサンダルは見つからない。
次女のサンダルは持参していたので、長女のサンダルだけ購入。
「市場で作ってもらう」と予定していたが、ここでも好きなように取り替えてもらえた。
充分、充分。こっちの方が、人も少なくて見やすかったから。
お土産にTシャツやバッグを購入。
少しだけ安くしてもらえたかな?(笑)
タクシーに乗り、アオザイに着替えてクルージングディナーへ。
ツアーにある場所へは、全て連れて行きたい主人。 -
有名なタウベンゲーではなく、bonsaiという船に。
魚の形は、外から見てる方がキレイ(笑)
料理は好きなものを取ってこれたので、
例によってまたフランスパンな娘達(笑)
お寿司や焼肉なんかもあったのに、、、。
多分、料理の種類なんかは多かったはずなのに
うちの子が食べられるのが少なかった。
デザートのチェーも食べられずにいた。
お茶は、選ばせてくれるのに
迷ったあげく選んだのが「ウーロン茶」だったと聞かされた時は
ちょっと悔しくもあり。。。 -
しめくくりは、船を下りてすぐにあるビルで
軽くお茶。。。のはずが、
次女はオニオンスープ(笑)
そして、ここの従業員に、アイスをこぼされ
長女のアオザイが汚れてしまった。
にも関わらず、謝りもしない。
日本だったら、有り得ない。
言葉が通じないのをいいことに
「大丈夫、大丈夫」と言って消えていった。 -
ビルの上から撮った夜景。
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