2005/10/09 - 2005/10/16
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Eito-Thomas NATSさん
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今回は出発直前に格安パッケージが手に入る「LAST MINUITS COM」というフランスでは超有名なサイトで予約し(クレジットカード決済)なんと360ユーロで航空券・4星ホテル・食事・更には期間中の海外旅行保険付きでお得な5日間の旅行をフランス人の友人達と楽しんできました。それではフランス人達と歩いたマラケシュの街をご満喫ください。
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2005年10月9日の早朝CDG(パリ・シャルルドゴール空港)のチャーター機専用出発T−3タ-ミナルより朝5時30分のRN2742便(ホリゾンエアー)にてマラケッシュへ向かいます。今回の予約はインタネットでクレジットカード決済可能だった「ラストミニッツ・コム」で出発直前に格安で予約。航空券は指定された空港のカウンターで予約完了書を提示してバウチャーをもらいます。ボーディングが5:30と大変早いために空港での集合時間は朝3時30・・・・結局前日まで仕事をしていた私は帰宅後荷造りをしてテレビをみて、結局一睡もせず空港に向かいました。
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こちらが今回利用したチャーター便「ホリゾンエアー」この時期チャーター機の事故が多発していたため少々不安なフライトでしたが無事にマラケシュに到着しました。
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ちなみにフライト中にはサンドイッチとドリンクも早朝に関わらずサービスがありました。ボリュームあって満足でした・・が殆んどのフランス人は熟睡状態で食べていませんでした。
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タラップを降りると心地よい風が向かえてくれました。
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マラケシュ空港の到着ターミナルをでたところで送迎バスを待ちました。空港は工事を完了したばかりなのかモロッコらしい赤レンガでできた綺麗な建物でした。
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今回利用する事になったDIWANE HOTEL。
新市街のメインストリートムハンマド5世通りより1本折れた所に位置する非常に便利なホテルでした。旧市街メディナまでは徒歩で15分ぐらいの所です。周りには沢山のレストラン・ブティック・カフェがありホテル前から市バスが旧市街まで10分間隔で夜10時ごろまで出ていて非常に便利でした。ホテル右横のカフェではフレッシュなオレンジジュースを始めとする多種のジュース、ミントティーも格安で飲めます。朝・昼・夜共にモロッコ料理のメニューもありました。そのまた横にはモロッコの伝統菓子が1個単位で買えるお店がありまたその角には軽食(サンドイッチ屋)がありチープな旅行をお考えの方にもお勧めです。ここのサンドかなりいけましたよ・・。 -
これがホテル横で頼んだミントティー。ミントティーは中国産の緑茶に沢山のモロッコミントを入れているらしい・・。初めて知りました。
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いよいよマラケッシュ半日観光に出発です。これもパッケージに付いていました。お得なツアーです。まずは「メナラ」庭園から12世紀に建てられた広大な庭園内にはラクダが待っていました。
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庭園内のオリーブの木
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私は知らなかったのですが皆さんおなじみのオリーブは黒と緑がありますがこれは同じ種類のオリーブで熟したものが黒でそうでないものが緑なのだそうです。一つ勉強になりました。これが証明写真です。
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庭園内のラクダ。お客を待っている様子でした。
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庭園内の宮殿
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庭園内のナツメヤシ。
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黄色く熟した実は干したものがあちこちのスーパーに安く売っています。名前は「ダット」日本でいう干し柿ににた味で日持ちするのでお土産にも最適ですよ
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庭園前のオレンジの木が道路沿いに沢山植えてあります。このオレンジの木はオレンジ色していても食べれないそうです。見分け方は簡単木の丈が短い(160CM)ぐらいしかない物はすべて食べれないものだと解釈して下さいとガイドさんに言われました。
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これがそのオレンジです。殆んど緑色の実でした。
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バスの中からガイドさんが一番高いやしの木を見て下さいといわれ・・
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よーく見てみると確かに・・・それはモロッコの携帯電話用のアンテナで人工のやしの木、プラスチックでできているそうです。こんなトコまで気を使うモロッコ人に関心してしまいました。
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旧市街(メディナ西)にそびえたつ「クトゥビア」高さ65Mもある塔です。
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メディナ内を車と同じ様に横切るロバ。モロッコでは物を運ぶ際にロバが大活躍なのです。
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メディナの静かな路地・・。ローズ色・・・モロッコを代表する建物の色です。
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マラケシュ「メディナ-旧市街-」のロバ使い。
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メディナ内に沢山ある香辛料屋。すべてこのように綺麗に整えられ見るだけでも楽しい。ついつい買ってしまいました。
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カスバ寺院内のランプ
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モロッコらしい細かいタイルが絶妙な雰囲気を漂わせていました。
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モスケ(寺院)内の豪華な天井。
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足元はすべて2CM四方ぐらいのタイルがぎっしり。
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今回ガイドしてくれた「モハメッド」さん服装もマラケッシュしていました。
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噴水
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地面は場所によってモザイクが全然違います。緑・ブルー白・黄色・茶色が主でした。
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モスケ(寺院内)中央部。建物と外のやしの木がモロッコらしさを引き立たせていました。
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この天井にも圧巻・・。各場所によってデザインが全然違いました。
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モロッコ産カーペット(タピ)のような色使いです。
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ブルーモスケ(寺院)を後にメディナ旧市街を徒歩で散策。香菜売りのおじさんが横切りました。
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マラケシュ、メディナ内で見つけた子猫。のんびり日光浴を楽しんでいました。この時期の気温は平均15℃ぐらいと過ごしやすい為でしょうか・・いたるところにネコが日光浴を楽しんでいました。
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サアード朝の墓朝沢山の観光客で賑わっていました。
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観光中にお決まりのモロッコカーペット屋へ連れていかれました。今回のツアーでこの日半日観光に参加したのはフランス人3名と自分。入るなり5Mももある入り口をしっかり閉められガードされました。・・ミントティーのサ-ビスがあり・・
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実演してくれて
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実演までさせてくれて
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一人づつ気に入ったカーペットを選ばされて、すっかりあっちのペースに巻き込まれていきます。
その後はいくらだったら買うかと聞かれ→値段をいうと殺すつもりかとからかわれ→値段交渉に入ります。しかしながら自己主張の強いフランス人と一緒だったし、自分は「とても綺麗だが自分の家のテイストはコロニアル風」と応えるを何もいえなくなりあちらも断念。しかしながら話し方といい作り方の丁寧な説明といい良心的なお店(倉庫)でした。 -
スーク内へ突入!マラケシュにくれば欠かせないショッピングスポット・・値段交渉で得するかしないかは自分次第です。見るだけでもマラケシュの生の姿が伺えます。
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マラケシュ、スーク内路地裏は現地の生活感漂う絶好の場所です。
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スーク内、串つくり職人さん。
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こんな串です。モロッコ羊ややぎなど串焼き料理用だそうです。
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次はベン・ヨセフ・マドラサへ・・・
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ベン・ヨセフ・マドラサのマドラサとは学校の意味で1956年まで使われていたそうでマグレブ諸国でも最大級を誇るマドラサだそうです。
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マドラサ(学校跡内)
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マドラサ内中央のパティオ(中庭)
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パティオ(中庭)
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マドラサ(学校跡内)
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スーク内お土産屋
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スーク内パン屋。大きなかまどで焼き上げます。なんとも香ばしい匂いでした。一つ10セント(ユーロ通貨)ぐらいだったと思います。
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夕刻のジャマ・エル・フナ広場。ストリートエンターテーナー達が集まる場所でも有名。ここで写真をとろうとするとお金をせびられる事でも有名・・人の目を盗んで唯一の貴重な一枚。
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マラケッシュのシンボルタワー「クトゥビア」のシルエット。
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夕日をバックにそびえたつ「クトゥビア」
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