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ボンから、ライン下りならぬライン上りをしました。ドイツワインの北限として紹介される小さな町、ケーニヒスヴィンターまでは約1時間。ドラッヘンフェルスの岩山からのライン川の眺めも紹介します。

ボンからライン川を上ってケーニヒスヴィンターへ

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2005/04/02 - 2005/04/08

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hidezak

hidezakさん

ボンから、ライン下りならぬライン上りをしました。ドイツワインの北限として紹介される小さな町、ケーニヒスヴィンターまでは約1時間。ドラッヘンフェルスの岩山からのライン川の眺めも紹介します。

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  • ボンへはデュッセルドルフから鉄道で移動しました。

    ボンへはデュッセルドルフから鉄道で移動しました。

  • ボン中央駅(Hbf)。

    ボン中央駅(Hbf)。

  • 上の写真から振り返ったところ。この日は天気もよく暖かで、散歩にはもってこいでした。もっとも自分は移動日だったので、スーツケースをガラガラ引きながらの散歩です。石畳はこういう時どうにも歩きにくい、、うるさいし。

    上の写真から振り返ったところ。この日は天気もよく暖かで、散歩にはもってこいでした。もっとも自分は移動日だったので、スーツケースをガラガラ引きながらの散歩です。石畳はこういう時どうにも歩きにくい、、うるさいし。

  • 広場にあるベートーベンの像。定番です。

    広場にあるベートーベンの像。定番です。

  • 自分はスーツケースを曳きつつ街中をクネクネ散歩してましたが、地図を見ながらまっすぐ向かえば駅から10分程度でライン川に出ることが出来ます。左端に見える橋の手前(中央駅側)にヒルトンがあります(地図上での目印)。船の乗り場は写真の右前方にあります。

    自分はスーツケースを曳きつつ街中をクネクネ散歩してましたが、地図を見ながらまっすぐ向かえば駅から10分程度でライン川に出ることが出来ます。左端に見える橋の手前(中央駅側)にヒルトンがあります(地図上での目印)。船の乗り場は写真の右前方にあります。

  • ちょうど桜が見頃でした。日本では花見し損ねたので、よかった。

    ちょうど桜が見頃でした。日本では花見し損ねたので、よかった。

  • 橋はトラムも走ってます。ボンからケーニヒスヴィンターへ行くトラムもあるようですが、詳しくは調べてません。ちなみに、鉄道(DB)でボンからケーニヒスヴィンターへ行こうとすると、線路の都合上、一旦ケルンまで戻ってから向かうことになるようです。

    橋はトラムも走ってます。ボンからケーニヒスヴィンターへ行くトラムもあるようですが、詳しくは調べてません。ちなみに、鉄道(DB)でボンからケーニヒスヴィンターへ行こうとすると、線路の都合上、一旦ケルンまで戻ってから向かうことになるようです。

  • 船着場に着きました。<br />http://www.k-d.com/englisch/index.html<br /><br />当初、デュッセルから船でケーニヒスヴィンターまで行かれる!と聞いてそれを計画した(ただ乗ってるだけで済むw)のですが、この時期はそういう便は運行されていないことが判明し、ボンまで鉄道で移動したのでした。

    船着場に着きました。
    http://www.k-d.com/englisch/index.html

    当初、デュッセルから船でケーニヒスヴィンターまで行かれる!と聞いてそれを計画した(ただ乗ってるだけで済むw)のですが、この時期はそういう便は運行されていないことが判明し、ボンまで鉄道で移動したのでした。

  • ドイツ語は読めませんが、これくらいならまぁ推測できます。料金は片道6ユーロくらいだったような。上のホームページで確認できます。

    ドイツ語は読めませんが、これくらいならまぁ推測できます。料金は片道6ユーロくらいだったような。上のホームページで確認できます。

  • 今回乗船したPETERSBERG号です。

    今回乗船したPETERSBERG号です。

  • 出航です。考えてみれば川上りはおろか川下りもしたことがない。しかも、川でこれだけの大きさの船に乗るのも初めて。

    出航です。考えてみれば川上りはおろか川下りもしたことがない。しかも、川でこれだけの大きさの船に乗るのも初めて。

  • 船はライン川を上っていきます。すれ違う船は川を下っているので、そのスピード感の差は歴然ですが、それでもなかなか心地よいです、、、というか、歩いているときは暖かかったけど、甲板に出ていたらさすがに寒かった。<br />(左舷側で撮影.ちなみに乗船は右舷側から)

    船はライン川を上っていきます。すれ違う船は川を下っているので、そのスピード感の差は歴然ですが、それでもなかなか心地よいです、、、というか、歩いているときは暖かかったけど、甲板に出ていたらさすがに寒かった。
    (左舷側で撮影.ちなみに乗船は右舷側から)

  • 川沿いに鉄道(DB)が走っています。ケーニヒスヴィンターを通る路線らしい。<br />(左舷側で撮影)

    川沿いに鉄道(DB)が走っています。ケーニヒスヴィンターを通る路線らしい。
    (左舷側で撮影)

  • ケーニヒスヴィンター(Koenigswinter)に近づいてきました。所要時間は約1時間。<br />(左舷側で撮影)

    ケーニヒスヴィンター(Koenigswinter)に近づいてきました。所要時間は約1時間。
    (左舷側で撮影)

  • 実は、ケーニヒスヴィンターの船着場が右舷/左舷どっち側なのかを確認していませんでした。前の年にも来た町だったので、その時の記憶から大丈夫だろうと思ってましたが、予想通り左舷側(目的地のある側)なのを確認したときには安心しました。案の定、町にはライン川にかかる橋はありませんでした。。

    実は、ケーニヒスヴィンターの船着場が右舷/左舷どっち側なのかを確認していませんでした。前の年にも来た町だったので、その時の記憶から大丈夫だろうと思ってましたが、予想通り左舷側(目的地のある側)なのを確認したときには安心しました。案の定、町にはライン川にかかる橋はありませんでした。。

  • ケーニヒスヴィンターは小さな町で、観光客向けは川沿いの通りのようでした。これはそこから一本陸側に入った通りで、レストラン(ケーグルバー付き)やドラッグストアのような店もあります。

    ケーニヒスヴィンターは小さな町で、観光客向けは川沿いの通りのようでした。これはそこから一本陸側に入った通りで、レストラン(ケーグルバー付き)やドラッグストアのような店もあります。

  • ボンの混雑ぶりとは好対照です。

    ボンの混雑ぶりとは好対照です。

  • 町の通りを抜けると、山を登る道路に出ます。山頂に見えるのが、西ドイツ時代にBonnが首都だった頃のゲストハウスとして使われていた、Der Petersberg。一般の我々も宿泊できるようですが、、今回の宿はここではありません。この坂の下を鉄道(DB)が走っていて、ケーニヒスヴィンターの駅もそこにあります。

    町の通りを抜けると、山を登る道路に出ます。山頂に見えるのが、西ドイツ時代にBonnが首都だった頃のゲストハウスとして使われていた、Der Petersberg。一般の我々も宿泊できるようですが、、今回の宿はここではありません。この坂の下を鉄道(DB)が走っていて、ケーニヒスヴィンターの駅もそこにあります。

  • 坂の途中で脇道に入り更に登っていくと、馬車が降りてきました。麓の町とドラッヘンフェルスを行き来しているようでしたが、観光用なのか何なのか確かめる間もなく過ぎていきました。ちなみに馬車が通るということは、、足元に注意が必要です(特に夜間!)。

    坂の途中で脇道に入り更に登っていくと、馬車が降りてきました。麓の町とドラッヘンフェルスを行き来しているようでしたが、観光用なのか何なのか確かめる間もなく過ぎていきました。ちなみに馬車が通るということは、、足元に注意が必要です(特に夜間!)。

  • 登っていきながらライン川を見下ろしたところ。ドラッヘンフェルスへは更に登っていきます。

    登っていきながらライン川を見下ろしたところ。ドラッヘンフェルスへは更に登っていきます。

  • 道は徐々に山の中を登っていくようになります。途中何回か登山鉄道(アプト式)と交叉しますが、残念ながら鉄道が動いているところは見られず。<br /><br />(※この写真以降は、04年4月に同地を訪ねた時のものです)

    道は徐々に山の中を登っていくようになります。途中何回か登山鉄道(アプト式)と交叉しますが、残念ながら鉄道が動いているところは見られず。

    (※この写真以降は、04年4月に同地を訪ねた時のものです)

  • ドラッヘンフェルス(Drachenfels)の山頂に着きました。結構歩きます。町からであれば、登山鉄道で一気に登ってしまうほうがオススメです。これは山頂に残る城塞の跡(12世紀頃のものらしい)。

    ドラッヘンフェルス(Drachenfels)の山頂に着きました。結構歩きます。町からであれば、登山鉄道で一気に登ってしまうほうがオススメです。これは山頂に残る城塞の跡(12世紀頃のものらしい)。

  • 山頂からのライン川(上流の方)の眺めです。

    山頂からのライン川(上流の方)の眺めです。

  • 上の写真から右へパンして

    上の写真から右へパンして

  • 更に右へパン−ライン川下流、ボン・デュッセル方面の眺め

    更に右へパン−ライン川下流、ボン・デュッセル方面の眺め

  • お土産は、、、地元のワインにしました。

    お土産は、、、地元のワインにしました。

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