セブ島へいらっしゃい！？その２「CASA GORORDO」

2006/01/13 - 2006/01/16

セブ島２日目（１４日）は、地元の人の案内で、
セントニーニョの生家？とその周辺を見て歩きました。

ダウンタウンと言う事で、外国人は殆んど見かけません
でした。(やっぱり危ないのか！？)
注目は浴びましたが、地元の著名人と一緒なので、
自分的には、危険な所って感じは無かったと思います。

セントニーニョの生家？と並んで古い建物も
見せて貰う事が出来ましたので、ご紹介します。

板塀と金網に囲まれて、現在補修中と言う事で、
普段は中に入れ無いのだそうです。

敷地内に「願い事」が叶う井戸とか、蝶々の羽根で
画かれた絵（これは売り物だそうです：３０００ペソ！）
を見せて貰えました。
(後に、結構メジャーなお土産だと知りました。)

建物の壁には、その歴史が綴られたプレートが
掲げられています。

エリア セブ島(フィリピン)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス
• 航空会社: フィリピン航空

サントニーニョの生家？と並び、
セブ島で、最も古い建物だそうです。

一見、昭和の日本家屋の様にも見えます。

カサ ゴロルド 博物館 博物館・美術館・ギャラリー

ほぼ同じアングルで描かれた絵画。
”絵”だけを見ると、昭和初期を彷彿とさせるものを
感じましたが、如何でしょうか？

カサ ゴロルド 博物館 博物館・美術館・ギャラリー

この建物は、「CASA GORORDO」と言う名前で、
１９世紀半ばに建てられたフィリピンの文化遺産
且つ博物館と言う事らしい・・・

カサ ゴロルド 博物館 博物館・美術館・ギャラリー

敷地内のもう一つの建物。
この建物が古いかどうかは不明ですが、
ここの中に、蝶々の羽根の貼り絵が有りました。

中は雑然としていて、何年も営業していない
土産物売り場の様な感じでした。

蝶々の羽根の絵を説明して頂きましたが、
埃がかぶっていて、有り難味は無かったのですが、
本当に綺麗な物でした。
写真を撮らなかったのが悔やまれます。

新聞紙半分くらいの大きさで、３０００ペソって
良い値段では無いでしょうか？
（実は、結構メジャーなお土産だとの事でした。）

カサ ゴロルド 博物館 博物館・美術館・ギャラリー

「願い事」が叶うとされる井戸。

誰かが落ちたのかも知れませんが、
コンクリートで埋められていました。

底が直ぐに見え、非常に浅かったですが、
誰かが放り込んだコインが、沢山入っていました。
(写真に写っている彼女達の足元が
　井戸の底くらいです。)

一応、私もお祈りして来ました。

カサ ゴロルド 博物館 博物館・美術館・ギャラリー

サント・ニーニョの生家。（通りから、２階窓が見える）

ヤップ サンディエゴ アンセストラル ハウス 建造物

その内部。
【玉座】の様な説明でしたが、仔細不明です。
それにしても、質素な設え物です。

ヤップ サンディエゴ アンセストラル ハウス 建造物

前篇で説明した物と、同一の椅子とテーブル。
テーブルの脚は、手の込んだ仕上げが有ると感じます。

ヤップ サンディエゴ アンセストラル ハウス 建造物

そして、その絵画・・・
何の為に描かれたのでしょう。

ヤップ サンディエゴ アンセストラル ハウス 建造物

寄進した人達には、記帳が許される様です。
私が記帳したページには、日本人らしき名前は有りませんでした。

ヤップ サンディエゴ アンセストラル ハウス 建造物

ここからは、前編の「HERITAGE OF CEBU」の後半。

一番目立つところに有るので、
この人が勇者・首長ラプラプだと
思います。

それにしても、デカいです。
２ｍを越す大男にされています。

迫力が有り、圧倒されます。

ヘリテージ オブ セブ モニュメント モニュメント・記念碑

マゼランがセブ島に来た事を
物語るモニュメント。

結構大きいです。

昔の人がどの程度の大きさかは
解りませんが、１ｍくらいの身長で、
造られています。

ヘリテージ オブ セブ モニュメント モニュメント・記念碑

上の写真の裏側に当たります。

右端に盾を構えているのが、勇者ラプラプ。

一際大きい事が分かります。

ヘリテージ オブ セブ モニュメント モニュメント・記念碑