ウィーン・シュテファン寺院

2004/09/21 - 2004/09/21

初秋のウィーンです．
中心地から少し離れた市立公園近くのソフィテル・ベルヴェデーレというホテルを拠点に，ウィーンやその郊外をまわってきました．
今回はその一部，シュテファン寺院です．

エリア ウィーン(オーストリア)

ウィーンの中心地に位置するシュテファン寺院です．
尖塔が改装中でしたね．

見上げるとこんな感じ．
シュテファン寺院は12世紀から造成が始まった寺院です．改装中の南塔は137m．寺院の塔としては3番目の高さだそうです．

北塔はエレベーターで上ることができます．そこから屋根の模様がよく見えました．
いろんな寺院に行きましたが，ここの模様は独特です．

反対側にまわりました．
左右で屋根の模様が違いますね．

プムメリン（鐘）です．なんでも，1683年のトルコ軍が置き去りにした大砲を溶かして作ったとか...

では寺院の中を見てみましょう．
先ずは説教壇．説教壇の柱に怪しい人物の彫刻が...
なんと，この説教壇の作者本人っ！
アントン・ピルグラムという方です．どんな人だったんでしょう...

寺院内部の全体像です．
私はキリスト教信者ではありませんが，教会の内部の粛々とした雰囲気って心に響くんですよね〜

ここも然りです．

この旅行記へのコメント （2）

• metalさん 2006/03/06 23:10:24

  Stephansdom!!

  初めまして、たびさくさん。metalと申します。
  
  
  シュテファン寺院内部は、確かに非常に荘厳な感じがしますね。私も昨年秋に訪れたのですが、ちょうど日曜ミサの時間帯だったらしく、内部はまばゆいばかりの光に包まれていたのが印象的でした。
  
  それにしても立地がすごいですよね〜。ウィーンの一等地に「どーんと生えている」感じですよね。地上から全体像をカメラで撮影するのは、到底無理でした...

  たびさくさん からの返信 2006/03/08 22:15:34

  RE: Stephansdom!!

  metalさん．はじめまして．たびさくと申します．
  訪問していただき，そして書き込みまでしていただきありがとうございました．
  metalさんの旅行記にあったミサの時の写真を拝見しました．
  いや〜壮大な雰囲気が伝わってきます．体験してみたいものです．
  少しずつ，旅行記や写真を増やしていくつもりですので，気が向いたときにでも，再度ご訪問ください．