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元気なソフィにも、忍び寄る老いの波は避けられない。<br />私の加齢をドンドン追い抜いて、熟しそして衰えてゆく。<br /><br />それはとても悲しいことだが、私の老い先の姿を、自らの体で示してくれているのだろう。<br />そのように理解すると、いとしさがますますつのってくる。<br /><br />1978年大阪/甲子園口に引越ししたころには、すっかり落着いて、おとなしくなってしまった。<br />一緒にふざけあう子供たちと別れたのも、元気を失った原因の一つなのかも知れない。<br /><br />そろそろ犬齢10年、人間で言えば思慮深い壮年時代だ。<br />落着くのも、当たり前かもしれない。<br /><br />しかしいささかの衰えも見せなかったのは、私の帰宅予知能力だった。<br />私が電車を降りるか降りない前に、ソフィはそわそわし始めるらしい。<br /><br />数分後家に着いた時には、ちょうど夕食の準備が終わったばかり、家内は「ソフィちゃんは凄いね」と、笑いながら迎えてくれる。<br />ソフィから私の帰宅間近を知り、味噌汁を温めたという。<br /><br />ソフィは相変らず表情豊かで、からだ中に喜びをいっぱいにしながら、家内に並んで立っている。<br />さすがに若い頃のように走りまわったりはしないが、その様子を見れば一日の疲れが吹っ飛んでしまう。<br />

愛犬ソフィの物語【19】思慮深い壮年時代

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1973/01/19 - 1973/01/19

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ソフィ

ソフィさん

元気なソフィにも、忍び寄る老いの波は避けられない。
私の加齢をドンドン追い抜いて、熟しそして衰えてゆく。

それはとても悲しいことだが、私の老い先の姿を、自らの体で示してくれているのだろう。
そのように理解すると、いとしさがますますつのってくる。

1978年大阪/甲子園口に引越ししたころには、すっかり落着いて、おとなしくなってしまった。
一緒にふざけあう子供たちと別れたのも、元気を失った原因の一つなのかも知れない。

そろそろ犬齢10年、人間で言えば思慮深い壮年時代だ。
落着くのも、当たり前かもしれない。

しかしいささかの衰えも見せなかったのは、私の帰宅予知能力だった。
私が電車を降りるか降りない前に、ソフィはそわそわし始めるらしい。

数分後家に着いた時には、ちょうど夕食の準備が終わったばかり、家内は「ソフィちゃんは凄いね」と、笑いながら迎えてくれる。
ソフィから私の帰宅間近を知り、味噌汁を温めたという。

ソフィは相変らず表情豊かで、からだ中に喜びをいっぱいにしながら、家内に並んで立っている。
さすがに若い頃のように走りまわったりはしないが、その様子を見れば一日の疲れが吹っ飛んでしまう。

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