ポルトガル三大都市と世界遺産を巡る旅：オビドス編

2006/02/08 - 2006/02/08

ヨーロッパはほとんどいき尽くしたため、まだ行ったことのないポルトガルを選択。ＫＬＭオランダ航空が安かった。約10日間で三大都市リスボン、ポルト、コインブラ、最西端のロカ岬、中部の世界遺産の町や修道院めぐりをした。ペンサオンに泊まるバックパック一人旅。

エリア オビドス(ポルトガル)

6時起床、と思っていたら、一時間間違えて7時に起きてしまった。7時40分頃チェックアウトするまで間違えに気づかず、8時15分にバスに乗るつもりだった私は大慌て。でもロシオ駅からバスの出る、カンポグランデ駅までは地下鉄で15分くらいだったので、余裕だった。よかった。ここの地下鉄、一駅間がかなり短いようである。駅で朝食でもと思っていたのだけど、そんな余裕もなくバスに乗りこむ。バスで約1時間20分（5.7ユーロ）、オビドスという小さな街に到着。めちゃくちゃ小さくてメインストリートも一本しかないのだけど、城壁に囲まれた、花の咲くかわいい街だった。

街の入り口、Porta da Villaにある、見事なアズレージョ。

朝から地元の人で賑わっているこぎれいなカフェで朝食。パンとガラオンで1.95ユーロ。至福のとき。街の中心にある教会を見学し、城壁の外へ出て半周くらい歩く。すばらしい田舎の眺め！

天気もいいし、なにもないところだけどのどかで平和でいいわー。

再びメインストリートに戻りお土産やさんを物色。ここの名物はリスボンでも飲んだジンジャというチェリーのお酒。一本お土産に購入し、ついでにチョコのカップで一杯づつ売っているお店で朝から飲む（1ユーロ）。おいしいー。ここの姉さんがとてもフレンドリーで、日本に興味があるみたいで、バスの時間までおしゃべり。やっぱり田舎はいいですな。