2005/11 - 2005/11
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たぬきつねこさん
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【ダージリン・ヒマラヤ鉄道全行程写真と解説】に載せきれなかった写真をこちらに集め、さらに詳しく説明いたします。
なお、ダージリンの街を詳しく知りたい方は【ダージリンの街並み散歩】をごらんください。
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シリグリを出発してずっと平地の直線コースを約30分走ると最初の駅に停車する。ここで給水と石炭の燃えカスの掻き出しのため20分停車。
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始発から僅か30分で給水停車。
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撮影用にチャーターした車で並行走行。
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道路と同じ方向にカーブしながら道路を横断する。
ここは絶好の撮影ポイントだ。 -
後方にカンチェンジュンガが見える場所ではカメラマンが待機。
ここで列車を停めて撮影。 -
ふたたび森の中を走る。
「森」と言っても広葉樹が多く、暗い感じはしない。
また、このような開けて明るい場所も多い。 -
平均時速は約15キロ。しかも時々駅以外の場所にも停車するので、何度も追い越してこんな写真が撮れるのです。
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また給水と燃えカス掃除のため停車。
撮影隊の車も停車。
タンクの水漏れが気になる。 -
石炭の燃えカスが溜まるとどこでも停車して燃えガラを掻き出す。燃えガラは、たとえ火が消えてなくてもそのまま放置して出発。
マナーの悪い人が犬の散歩をしているのを連想してしまった。 -
踏切ではないので遮断器も警報機もない。
この時点で車の速度は約40キロで急ブレーキ!!
ヒヤヒヤものだが、そんな運転を楽しんでいるようにも感じられる。 -
この駅で給水と機関車の応急修理をする。
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シリグリ行きの列車と交換。
依然として給水作業が続く。
タンクの水漏れの程度は??? -
山の地形に沿って走る。
トンネルや橋が無いので直線的に走る事はない。 -
この写真には上と下が写っていませんが、ここは落差が約200メートルはありそうな滝の中腹付近なのです。そこをゆっくりとを渡るのです。
錆びついた古い鉄橋がギシギシと不気味な金属音をたてています。 -
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右へ行くと修理工場兼鉄道博物館になっている。
中には大きなループ線があり、その中に引き込み線と工場がある。
小さな部品までもすべてここで作ってしまう。
左側の線路から汽車が来たようです。(次の写真) -
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紅茶畑の中の坂を下りてくる。
あと15分位でここを通過するかな?
そろそろカメラの準備をしなくては・・・。 -
登り坂はフルパワーで黒煙。下り坂や平坦地は余裕の白煙。
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この路線にトンネルは無い。
このアングルで撮影できるのはループの立体交差だけだ。 -
給水停車。
かなり頻繁に給水しないと走れないのか、水タンクに穴があいているのか・・・。 -
この場所で下降風が吹くと翌日は晴れるそうだ。
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木漏れ日の中をのんびり走る。
時速は約20キロ。 -
もうすぐクルセオンだ!!
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クルセオンに到着。
左側が駅舎・右後方が機関庫と整備場・右前方が路線一の繁華街。
これから、この繁華街の雑踏の中を走る。
一番楽しみにしていた場所だ。 -
この町に信号はない。
だから、交通整理の警察官は超ベテラン。
歩行者とタクシーと一般車と列車を1人で見事に交通整理する。 -
クルセオン駅
路線中、一番にぎやかな商店街がある駅だ。 -
駅近くの転車台へと向かう。
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駅から街中へ50メートルの地点。
この引込線は廃止されているので、ここを列車が走ることは永久にない。
ここではレールが歩道と車道を分ける縁石の役目をしていた。 -
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沿線の人と乗務員は走行中でもよく会話する。
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商店街の中を・・・
蒸気機関車が・・・
まるで『ハウルの動く城』の世界だ。 -
夕方の買い物客で徐々に人通りが増えてきた。
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観光客をたくさん乗せた列車が坂道を下る。
観光客はディーゼル車で一等客車・通学の子供は蒸気機関車で二等客車(無料)と決まっている。 -
2002年製のディーゼル機関車。
やはり100年前の蒸気機関車の方が良い。 -
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鉄道の沿線で古いレールを再利用した電柱を発見。
横に使っていたものを縦に使うと別物になる。
究極のリサイクルだ。 -
バタシアループとカンチェンジュンガ遠望。
左端の雲間に僅かに小さく見えるのがエベレスト。
ここから見たエベレストの望遠写真は【ダージリンの街並み散歩】の最後に掲載してあります。 -
バタシアループの線路上に店開き。
列車は朝夕の2往復しか通らないので、朝の列車通過後の線路内は夕方まで安全な場所となる。 -
列車の汽笛を聞いて店をたたむ。
グーム発ダージリン行きの朝の通学列車だ。 -
バタシアループのはるか先にカンチェンジュンガが見える。
(一番良く見えるのは11月だそうです) -
レールと同じ幅の台車を作って、荷物を運ぶ。
台車は「ベアリング」の愛称で呼ばれている。
作るのは小中学生のアルバイトだ。
そのうち動力装置付きの物が出現するかも・・・。 -
線路上のいたるところに鶏がいる。
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煙突の先についている王冠が「お召し列車」に使用する機関車の印。
鏡のように磨かれていた。 -
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子供は駅構内で凧揚げ・・レール上でゲーム・・・
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駅で待機中の客車。
割れた窓ガラスの修理をする。
応急修理ではなく、ここで完璧に修理してしまう。 -
待機中の短時間に窓ガラスの修理だけでなく、車体の塗装もしてしまう。
行きは青い列車・帰りは赤い列車・・・なんて事もあるのだろうか????? -
なんと・・・電動ドリルを持って屋根の上へ・・・
どこを修理するのだろうか・・・。 -
運転台の点検をする。
『ごく僅かな異音や操作感覚の変化も見逃さないのがプロというものさ』と、彼は言う。
『それなら、早くタンクの水漏れを修理しろよぉ』と、俺は言いたい。 -
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機関車と客車の電気系統の接続は、電線の皮をむいて手で一回ひねるだけ。
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点検と修理完了!!
グームに向かって朝の通学列車がダージリン駅を出発。
南に向かう列車は、機関車の向きが逆になる。
後方の山はネパールとの国境の山、カンチェンジュンガ(8586m) -
約30分ほどでグーム駅に到着。
ここから観光用列車としてダージリンに引き返し運転をすることもある。 -
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給水でもなく、燃えガラの清掃でもなく・・・・
オーバーヒートかな? 30分以上停車。
もうすでにこの時点で3時間以上の遅れ。
この旅の目的は鉄道に乗る事と撮影。
たから、どんなに遅れても気にならない。 -
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これがダージリン鉄道名物の通学列車だ。子供たちは自由に飛び乗り・飛び降りを楽しむ。学校の近くを通過する時はスピードを落としてくれる。
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「子供からは、あえて運賃を取らない」ことになってはいるが、さすがに車掌の乗っている場所だけは子供達も遠慮するようだ。
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飛び乗り・飛び降りは、子供たちだけではありませんよ〜。
と、たまに大人もやる。 -
大成功・・・
昔とったきねずか か? -
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どうしてホームや歩道を避けて線路を歩くの?
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車両修理工場の中に廃棄同然の状態で置いてあった案内板。
途中に分岐点が2ヵ所あるのが解りますか?
以前はダージリン以外へも鉄道が延びていた証拠です。
この地図自体の精度にも問題はありますが、これを同一縮尺で地図に重ね合わせてみると、左側の路線の終点が僅かにネパールとの国境を超えていました。
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