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1月16日(月) 晴れ サナア26度<br />13:40   カタール航空454便にてサナアへ(出発予定時刻13:00)・(2時間40分)<br />時差6時間<br />お酒の持ち込み問題なし<br />

イエメンを訪ねて13日間?ワーディダハル

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2006/01/16 - 2006/01/17

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obaq

obaqさん

1月16日(月) 晴れ サナア26度
13:40   カタール航空454便にてサナアへ(出発予定時刻13:00)・(2時間40分)
時差6時間
お酒の持ち込み問題なし

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  • ホテルの窓から<br />・空港でゲートを出たところには、こぶとりじいさんのように片方のほっぺたを大きくふくらませて、ジャンビア(シンドバッドが腹に付けていた刀のようなもの)を身につけた迎えがずらっと並んでいたのにびっくり。<br />まさに「扉を開けたら時代の違う世界に入ってしまった」感じでした。<br />

    ホテルの窓から
    ・空港でゲートを出たところには、こぶとりじいさんのように片方のほっぺたを大きくふくらませて、ジャンビア(シンドバッドが腹に付けていた刀のようなもの)を身につけた迎えがずらっと並んでいたのにびっくり。
    まさに「扉を開けたら時代の違う世界に入ってしまった」感じでした。

  • ホテルの窓から。<br />第3日目11月17日(火) 晴れ 昼間26度 <br />朝晩は涼しくて上に羽織る洋服が必要なくらいです。<br />サナア郊外 150km

    ホテルの窓から。
    第3日目11月17日(火) 晴れ 昼間26度 
    朝晩は涼しくて上に羽織る洋服が必要なくらいです。
    サナア郊外 150km

  • 朝、ホテルの庭からホテルを<br />モーベンピック 5星  昨夜はホテルで食事をとりました。

    朝、ホテルの庭からホテルを
    モーベンピック 5星  昨夜はホテルで食事をとりました。

  • 現地ガイド Mohammed Abdul Moghni<br />ロビーで<br />ジャンビアを腹に納め・・・<br />まだこのあたりまでは、特別に儀礼的な正装で迎えに来たと思っていました

    現地ガイド Mohammed Abdul Moghni
    ロビーで
    ジャンビアを腹に納め・・・
    まだこのあたりまでは、特別に儀礼的な正装で迎えに来たと思っていました

  • 運転手 1号車 Mohammad 42才 <br />2号車 Mohammad.Meliani 55才 <br />3号車 Hashed 32才?<br />すべてランドクルーザーの3台に分乗。<br />サナアの旧市街は、旅行最終日に散策することにして先ずはサナア郊外のいくつかの町を見に行きます。

    運転手 1号車 Mohammad 42才 
    2号車 Mohammad.Meliani 55才 
    3号車 Hashed 32才?
    すべてランドクルーザーの3台に分乗。
    サナアの旧市街は、旅行最終日に散策することにして先ずはサナア郊外のいくつかの町を見に行きます。

  • 08:30〜08:40<br />途中の町で写真ストップ<br /><br />・イエメンの簡単な歴史<br />・シバ王国時代(紀元前10世紀〜紀元前2世紀)<br />・ヒムヤル王国時代(紀元後2世紀〜紀元後5世紀)<br />・1839年 イギリスがアデンを占拠<br />・1869年 スエズ運河開通。

    08:30〜08:40
    途中の町で写真ストップ

    ・イエメンの簡単な歴史
    ・シバ王国時代(紀元前10世紀〜紀元前2世紀)
    ・ヒムヤル王国時代(紀元後2世紀〜紀元後5世紀)
    ・1839年 イギリスがアデンを占拠
    ・1869年 スエズ運河開通。

  •  1962年 イエメン・アラブ共和国成立(北イエメン)→イエメン革命<br />・1948年〜1962年 <br />  タイズが首都<br />・1962年〜1990年 <br />  サナアが北イエメンの首都<br />  アデンが南イエメンの首都

     1962年 イエメン・アラブ共和国成立(北イエメン)→イエメン革命
    ・1948年〜1962年 
      タイズが首都
    ・1962年〜1990年 
      サナアが北イエメンの首都
      アデンが南イエメンの首都

  • ・1963年 アデンと保護領を統一した南アラビア連邦成立(南イエメン)<br />・1967年 イギリス軍撤退(1939年〜)<br />・1970年 イエメン人民民主共和国と改名 <br />   アラブ世界初の共産主義国家

    ・1963年 アデンと保護領を統一した南アラビア連邦成立(南イエメン)
    ・1967年 イギリス軍撤退(1939年〜)
    ・1970年 イエメン人民民主共和国と改名 
       アラブ世界初の共産主義国家

  • 窓に特徴があります。<br /><br />・1990年 南北統一<br />・1994年 内戦  現在は比較的平穏

    窓に特徴があります。

    ・1990年 南北統一
    ・1994年 内戦  現在は比較的平穏

  • ある一定の年齢を過ぎると黒ではなく、こういった色のアバーヤを着ると言うことでした。<br /><br />3〜5月と7〜9月が雨期、それ以外は乾期

    ある一定の年齢を過ぎると黒ではなく、こういった色のアバーヤを着ると言うことでした。

    3〜5月と7〜9月が雨期、それ以外は乾期

  • 2号車の運転手<br />運転に邪魔だが、初日の今日はジャンビアスタイル

    2号車の運転手
    運転に邪魔だが、初日の今日はジャンビアスタイル

  • 3号車の運転手

    3号車の運転手

  • ・アル・カービール村からワディ・ダハールの目玉、ロックパレスの遠景<br />ワディとは「涸れた河」の意<br />渓谷に挟まれた川の部分で、伏流水が豊富 農作物にとって最良の環境です。

    ・アル・カービール村からワディ・ダハールの目玉、ロックパレスの遠景
    ワディとは「涸れた河」の意
    渓谷に挟まれた川の部分で、伏流水が豊富 農作物にとって最良の環境です。

  • ・アル・カービール村の散策(出発より21km)<br />・1975年には、ワディに高さ8mの鉄砲水が流れ、村の川沿いの家がすべて流される

    ・アル・カービール村の散策(出発より21km)
    ・1975年には、ワディに高さ8mの鉄砲水が流れ、村の川沿いの家がすべて流される

  • ・1962年以降 石の繋ぎにセメントが使われるようになる

    ・1962年以降 石の繋ぎにセメントが使われるようになる

  • 女性はご主人と家族以外に素肌を見せない、ということでレストランでの食事などは、必ずついたてのようなもので家族全体を仕切ってしまい、個室状態にすることになります。

    女性はご主人と家族以外に素肌を見せない、ということでレストランでの食事などは、必ずついたてのようなもので家族全体を仕切ってしまい、個室状態にすることになります。

  • 男性はむしろ写真好きで「ソラ!ソラ!」(写真の意)と言ってシャッターを押せとせがんできます。<br />別に何も求めてくるわけではないのですが。

    男性はむしろ写真好きで「ソラ!ソラ!」(写真の意)と言ってシャッターを押せとせがんできます。
    別に何も求めてくるわけではないのですが。

  • 少年たちもそばに来ては写真をせがみます。

    少年たちもそばに来ては写真をせがみます。

  • ドヒャ〜<br />子供たちまでジャンビアスタイルを誇示しています。<br />なんのために持っているのかと聞いたら・・・<br />「勿論、人を殺すため!」といって笑っていました。

    ドヒャ〜
    子供たちまでジャンビアスタイルを誇示しています。
    なんのために持っているのかと聞いたら・・・
    「勿論、人を殺すため!」といって笑っていました。

  • 昔はそうだったらしいけど、鋭い刃のものは家にしまってあるそうで、今ではネクタイのようなものらしいです。

    昔はそうだったらしいけど、鋭い刃のものは家にしまってあるそうで、今ではネクタイのようなものらしいです。

  • 家を建築中で泥をこねて石と石の継ぎ目に使ったり壁に使用します。<br />

    家を建築中で泥をこねて石と石の継ぎ目に使ったり壁に使用します。

  • 色々と仕切っていました。<br />棟梁、と言ったところでしょうか・<br />貫禄がにじむ顔でした。

    色々と仕切っていました。
    棟梁、と言ったところでしょうか・
    貫禄がにじむ顔でした。

  • カートの葉を車で販売。<br />軽い覚醒作用のある草本で、朝摘みの柔らかい葉を少しずつ次々に口に含み、エキスを水と一緒に飲み込みます。

    カートの葉を車で販売。
    軽い覚醒作用のある草本で、朝摘みの柔らかい葉を少しずつ次々に口に含み、エキスを水と一緒に飲み込みます。

  • 習慣性はなく、ちょっと口に入れてみたが、渋く苦いのですぐに口から戻してしまいました。<br />この国の男性の70%が毎日やっているそうです。

    習慣性はなく、ちょっと口に入れてみたが、渋く苦いのですぐに口から戻してしまいました。
    この国の男性の70%が毎日やっているそうです。

  • アル・カービール村の中を歩く<br />・出窓  女性が訪問客から見えないように作られる<br />

    アル・カービール村の中を歩く
    ・出窓  女性が訪問客から見えないように作られる

  • この国のドアは非常に個性的。<br />似たようなものを決して作らないようです。<br />窓の格子なんかも同じ家のなかでも、みんな違った形になったりしている場合が多い。

    この国のドアは非常に個性的。
    似たようなものを決して作らないようです。
    窓の格子なんかも同じ家のなかでも、みんな違った形になったりしている場合が多い。

  • 丸い塔の上に四角いオーバーハングの家。<br />そういえば東京のビルにもこんなの有ったっけ。

    丸い塔の上に四角いオーバーハングの家。
    そういえば東京のビルにもこんなの有ったっけ。

  • あちこちの窓から刺すような視線を感じます。

    あちこちの窓から刺すような視線を感じます。

  • 家の陰からも・・・・

    家の陰からも・・・・

  • 09:05〜09:10       ロックパレスの遠景写真<br />ミニ・グランドキャニオンのような地形の麓にある石造りの城

    09:05〜09:10       ロックパレスの遠景写真
    ミニ・グランドキャニオンのような地形の麓にある石造りの城

  • ロックパレスの遠景?<br />かつてのイマーム(イスラム教ザイド派の王)の別邸

    ロックパレスの遠景?
    かつてのイマーム(イスラム教ザイド派の王)の別邸

  • ロックパレスの遠景?<br />サナアの喧噪をを逃れて、週末に伏流水で緑豊かなこの地を訪れたらしい。<br />

    ロックパレスの遠景?
    サナアの喧噪をを逃れて、週末に伏流水で緑豊かなこの地を訪れたらしい。

  • 09:12〜10:25 ロックパレスの見学(出発より22km)<br />・1786年に作られた西の部分と、1930年イマーム・イヤハヤが作った東の部分に分けられる<br />

    09:12〜10:25 ロックパレスの見学(出発より22km)
    ・1786年に作られた西の部分と、1930年イマーム・イヤハヤが作った東の部分に分けられる

  • ・岩を土台としてその部分には、くり抜いた穴(墓の跡)が見られる<br />・その土台の形に合わせて城を建ててあります(高さ50m)

    ・岩を土台としてその部分には、くり抜いた穴(墓の跡)が見られる
    ・その土台の形に合わせて城を建ててあります(高さ50m)

  • 最上階では、カートパーティなどをして楽しんだのだろうな〜

    最上階では、カートパーティなどをして楽しんだのだろうな〜

  • ロックパレスの正面<br />下の建物の部分はかつての裁判所だった。<br />避暑に来ていても裁判とは・・・

    ロックパレスの正面
    下の建物の部分はかつての裁判所だった。
    避暑に来ていても裁判とは・・・

  • 入り口付近からの風景<br />標高は2400mです。

    入り口付近からの風景
    標高は2400mです。

  • 入り口付近からの風景?<br />ズームアップ

    入り口付近からの風景?
    ズームアップ

  • 半月窓<br />とてもきれいな部屋です。<br />

    半月窓
    とてもきれいな部屋です。

  • 半月窓<br />外からは判らなかったが、ステンのようなガラスを使用

    半月窓
    外からは判らなかったが、ステンのようなガラスを使用

  • 壁に映る色香を楽しみながら・・・

    壁に映る色香を楽しみながら・・・

  • とても趣向を凝らしています。

    とても趣向を凝らしています。

  • この城にある二つの井戸の一つ<br />土台の岩をくりぬいて作ってあるそうです。<br />30m以上の深さだそうで、伏流水の恩恵です。

    この城にある二つの井戸の一つ
    土台の岩をくりぬいて作ってあるそうです。
    30m以上の深さだそうで、伏流水の恩恵です。

  • この部屋でカートパーティを?

    この部屋でカートパーティを?

  • ロックパレス最上階からの景色です<br />ワディ(涸れ川の渓谷)であることがよく分ります。<br />山の上には警戒のための石造りの物見の塔が。

    ロックパレス最上階からの景色です
    ワディ(涸れ川の渓谷)であることがよく分ります。
    山の上には警戒のための石造りの物見の塔が。

  • ワディの断崖の上下に家々が散らばっています。

    ワディの断崖の上下に家々が散らばっています。

  • まだ朝のうちで、これから観光客が沢山訪れてきます。

    まだ朝のうちで、これから観光客が沢山訪れてきます。

  • 女性はある程度の年になると、真っ黒のアバーヤを着て目以外は出さなくなります。<br />子供のうちはそれをしないで済むためというのでしょうか、誰もが「まるでドレス!」といった出で立ちです。<br />見る方もあでやかで楽しみ

    女性はある程度の年になると、真っ黒のアバーヤを着て目以外は出さなくなります。
    子供のうちはそれをしないで済むためというのでしょうか、誰もが「まるでドレス!」といった出で立ちです。
    見る方もあでやかで楽しみ

  • これからも出てきますが、ドレスで裸足・・・<br />なんて当たり前なんですね〜

    これからも出てきますが、ドレスで裸足・・・
    なんて当たり前なんですね〜

  • 10:30 写真ストップ<br />・軍隊のロッククライミング訓練をしていました

    10:30 写真ストップ
    ・軍隊のロッククライミング訓練をしていました

  • 10年前まで兵役の義務があったが今はないそうです

    10年前まで兵役の義務があったが今はないそうです

  • ・ワディ・ダハールを見下ろす高台へ来て写真ストップ

    ・ワディ・ダハールを見下ろす高台へ来て写真ストップ

  • 下を覗くのが怖い!!

    下を覗くのが怖い!!

  • 今歩いてきたロックパレスが望めます。<br />

    今歩いてきたロックパレスが望めます。

  • ここに遊びに来ている地元の人たちもいました。<br />やはり女の子は皆ドレスですね〜

    ここに遊びに来ている地元の人たちもいました。
    やはり女の子は皆ドレスですね〜

  • 四駆のカーステレオで音楽を流し、運転手・ガイドがジャンビアダンスを踊り始めました。

    四駆のカーステレオで音楽を流し、運転手・ガイドがジャンビアダンスを踊り始めました。

  • 周りにいた人たちも集まって、楽しんでいました。

    周りにいた人たちも集まって、楽しんでいました。

  • やはりジャンビア(刀)はこの国の人たちのシンボルなんですね。

    やはりジャンビア(刀)はこの国の人たちのシンボルなんですね。

  • 興に乗って長いこと続きます。

    興に乗って長いこと続きます。

  • ちゃんと切れるような刃が有るのをガイドが見せてくれました。

    ちゃんと切れるような刃が有るのをガイドが見せてくれました。

  • ジャンビアと少女たち

    ジャンビアと少女たち

  • 黒づくめのアバーヤを着た女性達がちょっと離れたところにいました。

    黒づくめのアバーヤを着た女性達がちょっと離れたところにいました。

  • 普通はこういった女性はご主人と家族のため以外には絶対に写真を撮らせてくれません。 <br />

    普通はこういった女性はご主人と家族のため以外には絶対に写真を撮らせてくれません。 

  • たまたまこの家族のご主人がジャンビアダンスに加わって楽しんでいたのが幸い!!<br />撮影の許可が下りたのです。

    たまたまこの家族のご主人がジャンビアダンスに加わって楽しんでいたのが幸い!!
    撮影の許可が下りたのです。

  • 後にも先にもまともにとらせて貰ったのはこれきりでした。

    後にも先にもまともにとらせて貰ったのはこれきりでした。

  • 最高の交流でした

    最高の交流でした

  • 一緒に記念撮影です<br /><br />このあと、スラーという町へ向かいます

    一緒に記念撮影です

    このあと、スラーという町へ向かいます

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この旅行記へのコメント (33)

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  • デコさん 2008/01/02 20:17:45
    カランバカの町と共通点発見!
    obaqさん、先ほどはご訪問ありがとうございました。

    早速、お伺いさせていただいています。
    私も、この町のこの風景で、メテオラを思い浮かべてしまいました。
    きっとここの事だったのですね?
    世界は、ほんとに広い!し、知らないところだらけ!
    そろそろ体力的にも無理できなくなってきているけれど、おかげさまで又
    まだまだ行きたい所が増えつつあり、チャンスを逃さず挑戦したいと思ってしまいました。
    obaqさんのページでまた勉強させていただきたいと思います。
    ありがとうございました、またお邪魔しますね♪

    obaq

    obaqさん からの返信 2008/01/03 05:36:15
    RE: カランバカの町と共通点発見!
    イエメンのアルバムを見に来ていただいて有り難うございます。
    皆さんの写真を拝見していると行きたいところがどんどん増えてしまいますね。
    一年半の空白の間旅行記を見ることが多かったので、行きたいところが飛躍的に増えてしまい、いくら出かけても追いつくことが出来そうもありません。
    今年は少しでもリベンジしたいと思っています。
    デコさんの大自然の写真も楽しみにしています。
  • アリヤンさん 2006/05/20 15:53:48
    ジャンビア
    このジャンビアは「男である!」との証明のために着けている、と商売相手の人々から聞きました。ジャンビアはその家に代々伝わるものであったとのこと。
    家柄の良いところではジャンビアの柄の部分が対岸のアフリカに住むオリックスなどの鹿類の角でできており、年代を重ねるほど半透明になってきて、なんとも言えぬ高貴な風情がでてくるのです。このような古く、立派なジャンビは非常に高価で何百万円もするそうです。
    わたしも昔、お隣のオーマンとアラブ首長国連邦との国境地帯の町のスークで柄、刃、ベルトを別々に専門店で買って組み立て専門店で一振りジャンビアを作ってもらい、日本に持ち帰ったことがあります。(1980年代のことで何故かお咎めなしで日本まで別送品として持ち帰れました。)日本の空港で刃渡りが長くて刀剣類となるため持ち込み禁止。でも刃先を数十センチ切れば美術工芸品となるので持ち込める、と税関職員から聞いたのでそのようにして家に持ち帰りました。今、納屋の中にあります。
    イエメン、オーマン、アラブ首長国連邦、サウジアラビア、クエート、カタール、バーレーン:いわゆるアラビア半島の国々の人々がこうしたジャンビアをするのですが、日常的に携帯しても良いのはイエメンだけです。
    obaqさんのページで久しぶりのイエメンを見せていただき懐かしいかぎりです。
    ちなみにobaqはオバキューのことと思いますが、いかがですか?
    私どももアラビア人男性の頭にかぶった白いゴットラとジツダーシャ(トーブ)姿をオバキューと呼んでいたものです。

    obaq

    obaqさん からの返信 2006/05/20 23:27:26
    RE: ジャンビア
    アリヤンさん 初めまして
    1980年頃といえば、まだ南北に別れていて、北イエメン北部では群雄割拠の部族やイマームが勢力を張っていた頃だと思いますが・・・
    そのころに20回も行かれていたとは、驚きました。
    当時のお話を伺って、このイエメン旅行の意義が深まるようで、とても感動しています。
    確かにカーツ畑は今でも野菜よりも優勢に栽培されていて、収入も多いとのことでした。
    それにジャンビアはイエメンだけのものではなかったのですね。
    それにしてもあのカーツやジャンビアを目の前で見たりすると、アラビアンナイトの世界へ自分がすっぽりと入ってしまったような錯覚を覚えたものでした。
    アリヤンさんが行かれた頃では、もっともっとそんな感じが強かったのではと想像します。
    お仕事で大変だったでしょうが、私もそのころのイエメンを見てみたい気持ちで一杯です。
    とてもうれしいコメントでした。
    有り難うございます。
  • アリヤンさん 2006/05/20 15:32:50
    カーツについて
    昔、貿易の仕事で北イエメンのサナア、タイズ、ホッデイダは20回くらい行きました。商売中も相手はカーツをかんでいます。目はトロンとしてダルそうに見えるのですが、頭はさえわたるのです。覚醒作用があるためです。どうしても交渉が長引きますので当方も自然のうちにカーツをもらいかみながら頭を冴えわたらせ駆け引きを続けるのです。まあ、このような地の果てまで来て販売をするわけですから半分は開き直って強気でやっていました。1980年代のはなしです。
    そうそう、覚醒作用があるので車の運転手には必要です。一晩でも寝ずに運転が出来るのはこのカーツのおかげなのです。
    その昔はモカ地方ではコーヒーの栽培も多かったのですが、カーツの出現でコーヒー農地がカーツ農地に変わったようです。カーツのほうが、見入りが多いからです。
  • Rockyさん 2006/04/26 20:12:02
    >まさに
    obaqさん

    >まさに「扉を開けたら時代の違う世界に入ってしまった」感じでした。

    この旅行記みて納得です!

    どこかでの戦いを考えるに、思想、生活模様の1本化はできない現状が分かるような風景ですね。

    M.Rocky 1票

    obaq

    obaqさん からの返信 2006/04/26 20:35:56
    RE: >まさに
    M.Rockyさん、こんばんは
    ワディダハールへのコメント、有り難うございます。
    ドーハでのトランジットで2時間ほどタクシーで廻ってからイエメンへ入ったときは、同じアラビア半島の国とは思えない景色、生活、習慣、建物などの違いに、まさに驚きと感動でした。
    M.Rockyさんのいわれるとうり、イスラム圏のあらゆる面での一本化というのは、実際に見ても難しいと感じますね。
  • ai_worldtravelさん 2006/03/04 03:18:26
    んーーー、スゴイ。の一言です。
    1冊目からこの内容・・・。
    スゴイです。
    男の人が持ってるジャンビア、女の人の黒いアバーヤ。
    エジプトも女の人でこの格好をしてる人はいましたけど、
    名前は知りませんでした。
    女の子はやっぱりカラフルなドレスでしたね・・・。
    イスラムの国に行くと、なんかやっぱりちょっと違和感があります。

    建物や自然もスゴイ・・・。
    でも、彼女達と一緒に写真が撮れて良かったですネ。
    少しは話せたのでしょうか?
    彼女達は全員同じご主人の奥さんなんですか?

    Ai

    obaq

    obaqさん からの返信 2006/03/04 13:32:40
    RE: んーーー、スゴイ。の一言です。
    イスラムに対する感想は、各国の政策と実際に交わった印象が全く違うんですね。
    一般の人々は純粋で親切でユーモアだってたっぷり。
    どうしてこうなってしまうのかという気持ちがとても強いです。
    イエメンに関しては特別「夢の国」と言った印象が強かったです。
    習慣や感情といったものが、まさにアラビアンナイトの世界、それこそ毎日が夢の中にいたような気味がします。
    今でもこういう世界があるんだなととてもうれしかったですね〜。
    この世界変わらないままでいて欲しいですが、私たちのわがままということも分っているんですよ。
    一夫多妻の世界とはいえ、二人以上の奥方を有している人は今ではほとんどないそうです。
    詳しく聞いてはいませんが、姉妹や親戚の人たちだと思います。
    お話はガイドの通訳を通して簡単ですが出来ました。
  • kokonoさん 2006/02/25 13:28:03
    ジャンビアを腹に納め・・
    obaqさん、こんにちは

    ・?ワーディダハル
    表紙のアバーヤを着た二人のご婦人良く撮れていますね 鋭い目つきが印象的です
    黒尽くめの衣装はお洒落に感じました !!
    因みに8ヶ月間滞在したシリアではシャッターチャンスはありませんでした

    ・ジャンビアを腹に納め・・
    護身用のジャックナイフ ?? なかなか様になっていますね 
    ケースの先端が急激に曲がっているのは どんな訳があるんでしょうかね ??

    運転手のジャンビアスタイルは かっこいいですね いざとなると 怖いけれど・・
    ロックパレスの遠景はすばらしい景観ですね !!

    ・半月窓 壁に映る色香を楽しみながら・・・
    面白い幻燈絵ですね ステンのようなガラス ?? 

    ・やはり女の子は皆ドレスですね〜
    ここえまで来て やっと理解しました 男性も女性もスカート式かドレス式 ですね
    生理現象に関係ありませんかぁー 平原でのトイレ仕様は便利ですよね !!

    ロックパレスのすばらしい景観と貴重なショットをありがとうございました。kokono

    obaq

    obaqさん からの返信 2006/02/25 17:40:23
    RE: ジャンビアを腹に納め・・
    kokonoさん、じっくりと見ていただいて、沢山のコメントを有り難うございます。

    >表紙のアバーヤを着た二人のご婦人良く撮れていますね 鋭い目つきが印象的です
    黒尽くめの衣装はお洒落に感じました !!
    因みに8ヶ月間滞在したシリアではシャッターチャンスはありませんでした

    黒装束の下もとてもおしゃれでしたが、kokonoさんの言われるとおり、布を止めるピンや見えないところにレースやフリルなど黒い飾りのおしゃれを沢山していました。
    そばで見ないとちょっと分かり難いですけどね。
    あの目を見ているとイエメンの女性の誇りと威厳を感ぜずには居られませんでした。

    >・ジャンビアを腹に納め・・
    護身用のジャックナイフ ?? なかなか様になっていますね 
    ケースの先端が急激に曲がっているのは どんな訳があるんでしょうかね ??

    最初はちょっと怖いのとビックリ・・・
    でも居間はほとんどネクタイ替わりのようなものらしいです。
    先端が曲がったジャンビアは、いかにもアラビアンナイトを彷彿させてくれますね。 まるでおとぎの国へ行った気分でした。


    >ロックパレスの遠景はすばらしい景観ですね !!

    ワディ(涸れ川)の崖の下にそびえていて本当に素晴らしい景色でした

    >・半月窓 壁に映る色香を楽しみながら・・・
    面白い幻燈絵ですね ステンのようなガラス ?? 

    ちょうど朝の10時頃で太陽の当たり具合が良かったようでとても幻想的でした。
    スルタンは毎日あのような楽しみを満喫していたのですね〜。

    >・やはり女の子は皆ドレスですね〜
    ここえまで来て やっと理解しました 男性も女性もスカート式かドレス式 ですね
    生理現象に関係ありませんかぁー 平原でのトイレ仕様は便利ですよね !!

    確かに!(笑
    でも男性は皆パンツをはいていましたよ。
    砂漠で遊んだときに判明したのですが(笑

  • haraboさん 2006/02/22 23:50:34
    イエメン行くのですが。。。
    obaqさんこんにちは!

    今年の夏にイエメン行きを計画中です。
    といいますが、すでに航空券も発券済みです。
    ただ、情報が少なく困っています。
    (ロンリープラネットもイエメン編廃刊)

    予定ではサナア周辺とサユーン周辺を回る予定ですが
    パーミットはどの町が必要でしたか?
    移動は、ダッバーブなのでしょうか?
    ホテルや国内線は現地でもとれましたか?
    そのあたり是非教えてください。

    harabo

    obaq

    obaqさん からの返信 2006/02/23 00:20:16
    RE: イエメン行くのですが。。。
    haraboさんこんばんは
    個人で行かれるのですね?
    じっくりと見てこられていいですね。
    私たちの場合は7人のグループで現地の旅行社の四駆をチャーターしました。
    アデンからムカッラ間でだけが空路で後は全て同じ四駆です。
    ダッバーブは短距離だけのような気がします
    パーミッションは至るところで必要で、特に町から町への移動には何度もチェックされています。
    また旅行社を通さないと個人には発給されないのではと言う話もちらっと聞きました。
    ただ大型バスもあるようで、それに関してはパーミッションが必要なのかどうかがちょっと判らないですね。
    しかも場所によってはポリスの随行など沢山のセキュリティがありました。
    その土地によって行くことが出来る条件が違うようで、旅行社を利用しない方法は細かく現地で調べないといけないと思います。
    とくにサユーンへ行くのには今空路が閉鎖されているので、陸路を使うにはサナアからはマーリブ経由でゆくか、空路ムカッラへ行きそこからの道を利用することになると思います。
    私たちは現地ガイドがベトウィンに案内を頼み砂漠経由でムカッラ→サユーン→マーリブ→サナアでした。
    たしか「旅行人」の2005冬号No146にイエメン特集が載っていて、最後の方のページにそういったことに関する記事が載っていました。
    もう既に見ましたか?
    あまりお役に立てなくて申し訳ないのですが・・・



    harabo

    haraboさん からの返信 2006/02/23 10:26:42
    RE: RE: イエメン行くのですが。。。
    obaqさん
    早速お返事ありがとうございます。

    旅行人はゲットしました。
    といいますか、あの特集が
    イエメンに行きたくなった理由なんです。

    パーミットは流動的なようですね。
    現地でゆっくりあたってみます。
    夏までにサユーンまでの空路が再開されるのを期待します。

    harabo

    obaq

    obaqさん からの返信 2006/02/23 11:41:33
    RE: RE: RE: イエメン行くのですが。。。
    haraboさん
    あの「旅行人」はとても詳しく、あれ以上のイエメンの情報はないのではと思われます。
    日本でのイエメンを企画している旅行社でもほとんどが現地旅行社まかせで詳しいことは分っていないようですので、現地で当たるのが一番かも知れません。
    移動中の景色がサナアやサユーンの町に負けないくらい魅力のあるものなので、陸路の移動が出来ればいいのですが。
  • すずかさん 2006/02/18 16:19:18
    イエメンいいですね〜〜〜〜〜
    obaqさん、こんにちはーーー。

    イエメン!すっごく感動しましたー!
    私の憧れの国の一つなんです☆

    黒のアバヤを身につけた神秘的な女性にジャンビーヤを身に着けている男性。そして、まるでタイムスリップしたような風景。
    いやー、本当にすばらしいですね。
    拝見しながら、食い入るように画面に釘付けになってしまいました。
    素晴らしい旅をされてますね。

    ところでイエメンといえば高山病が心配なのですが、obaqさんは大丈夫でしたかー?

    では、またアラビアンナイトの世界をobaqさんの旅行記で楽しませていただきます。

    すずか


    obaq

    obaqさん からの返信 2006/02/19 15:00:29
    RE: イエメンいいですね〜〜〜〜〜
    すずかさん、イエメンのアルバムにコメントを戴き有り難うございます。
    私もすずかさんの旅行記を時々拝見していますが、写真、とくに大自然の撮り方がとても素晴らしく、大自然と遺跡をテーマにしている私としては、参考にさせていただくところが沢山あります。
    かつてアイスランドを見せて戴いたときに、すごくいってみたいと思いました。
    物価があまりにもも高いというお話でしたのでその後二の足を踏んでいるのですが(笑

    イエメンは、私も行きたいと思いつつ2年間チャンスに恵まれていなかったのですが、なんとか6人の仲間を集めシルクロード以来お世話になっているツァーディレクターにお願いして実現できました。
    おかげさまで聞きしに勝る「夢の国」を堪能することが出来ました。

    >イエメンといえば高山病が心配なのですが、
    確かに2500m付近で宿泊したりしましたが、私自身高山病には弱い方ですし、仲間の中でも、もっともっと敏感な方もいたのですが、だれも自覚症状は無かったですよ。
    全くと言っていいほど心配する必要はないのではないかと思います。

    この素晴らしい世界、チャンスがありましたら是非是非おすすめいたします。
    まだ半分近くのUPしかしていませんが、メインはこれからだと思っています。
    今後も宜しくお願いします〜。
  • sunnyさん 2006/02/08 01:00:45
    夢がふくらみます
    obaqさん

    こんにちは。
    来月同じところへ行く前に、写真を見させていただき想像が膨らんでいます。私は現地ガイドと恐らく個人ツアーになるのですが、obaqさんたちのように貴重な経験ができるといいです。

    女性の観光客は帽子姿なのですが、顔を覆わなくてもいいみたいですね。
    現地の女性の衣装の下のオシャレを見てみたいですが、難しそうですね。

    sunny321

    obaq

    obaqさん からの返信 2006/02/08 09:44:35
    RE: 夢がふくらみます
    観光客に対してはイランのように身なりや態度にあまり強制されませんでした。
    ただスカートや袖無しは避けるべきでしょう。
    そうでなくても注目の的になりますし、私たちがスークの人混みの中にはいると、3重4重に人垣が出来てしまうくらいですから。
    下の洋服はご主人かその家族のみが見られるだけだと思います。
    シバームの摩天楼のある家に招待されましたが、奥さんに会えるのは女性のみで、その間私たちは他の部屋でまたされてしまいました。
  • 招き猫さん 2006/02/07 18:00:56
    まるで、くのいち みたい?
     obaqさん、今日は。
    それにしても貴重な写真が撮れましたね、あの衣装のしたは、
    さぞかし美しいのでしょうね?

    あの石造りの城ですが、アンバランスな造りでとても王の住家とは思えない、、でもデザイン的には面白いですね。

    イエメン機会があれば、一度訪ねたいと思います。
    ではまた続きを楽しみにしてます。

    obaq

    obaqさん からの返信 2006/02/07 20:31:30
    RE: まるで、くのいち みたい?
    招き猫さん ワディダハールの旅行記を見ていただき有り難うございます。

    あの城は大きな岩を土台にして石や泥などを貼り付けるように作られたのだそうで、かなり高い階まで岩肌の一部が、部屋や階段にむき出していました。

    そしてあの衣装の下には、ドレス以上のおしゃれをしているようですね・
    最近、石油を輸出し始めたので、急速に風情が変わってしまうかも知れません。
    出来るだけ早いうちに行かれることをおすすめします〜。
  • naniwa ladyさん 2006/02/07 08:09:03
    おはようございまーーす。\(^o^)/
    イエメン、見せていただきました。もう空港に着いた時点から恐ーーーーい!!!すごいですね。帯刀。日本の江戸時代もよその国から来たら。このような感想をもったかもしれません。ちょっと怒っただけでも、刃を抜いてしまうのでしょうか。でも哀しい国ですね。平和な日本に生まれた幸せを改め感謝です。私が絶対行かない、いえ行けない所を見せていただきました。obaqさん、すごいです。

    obaq

    obaqさん からの返信 2006/02/07 11:46:31
    RE: おはようございまーーす。\(^o^)/
    naniwa ladyさん 有り難うございます。
    確かに最初は驚きました。
    でも、この国の人たちの性格はとても楽天的でおおらかな人たちばかりでしたよ。
    北部の一部の豪族を除けば不穏なことは全くなく、その人たちによる旅行社誘拐もたまにあるそうですが、政府を困らせるためにやるだけで、お金を請求することもなく元々客をもてなさなければならない習慣があるので、人質に対して下へも置かない扱いで、必ず戻してくれるそうです。
    2年に一度ぐらいのペースで行うそうですが、最近それが有ったので2年ぐらいはないだろうとのことでした。
    夢があって是非いまのうちに行って欲しいくらいなんですけどね〜
  • 迷子さん 2006/02/07 00:26:27
    おかえりなさいませよ。
    ロックパレス凄いですね、子供が積んだ積み木の様でもあり、
    モダン建築っぽくもあり不思議な魅力がありますね。
    女性は家の中で家族だけなら、普通に顔を出して生活している
    のでしょうかね?ずう〜っとあのままなら、、、
    迷子は向こうに移住しちゃおうかなぁ。
    ソロモン王の神殿跡なんかは無かったですか?
    伝説が沢山ありそうな国ですね。
    お食事はやはり羊がメインなのかな?

    obaq

    obaqさん からの返信 2006/02/07 11:36:48
    RE: おかえりなさいませよ。
    迷子のプロさん どうもです。
    とにかくイエメンと言うところは、私たちにとって夢を一杯にかき立てさせてくれるところでした。
    あの黒装束の下には精一杯おしゃれを極めた姿があるようで、お客様がいない限りは普通の状態になるそうです。
    シバの女王がソロモン王のところへ訪ねたときに、お土産を積んだ最後のラクダが宮殿の門を出るまでに3日かかったと言われる月の宮殿の遺跡がマーリブに有りましたね。
    羊もそうですが鉄板で炒めた野菜入り煮物は最高の味でした。
    それとそれを付けながら食べる直径1メートルもありそうなナンのおいしさは格別でした。
  • さすらいおじさんさん 2006/02/06 23:28:19
    知らないイエメンを見せていただきありがとうございます。
    obaqさん

    イエメンは行ってみたいアラブ国の一つです。オマーンのガイドがイエメン人でジャンビア(刀)をアラブ衣装の紹介のときに身につけて見せてくれましたが、普段は身につけていませんでした。イエメンでは武士のようにみんな身に付けているのですね。アラブらしいですが、争いになると怖い気もします。
    女性の姿を見てもオマーンよりもイスラムの戒律が厳しく、サウジに近い印象を持ちました。
    イスラム遺産も素晴らしいですね。知らないイエメンを見せていただきありがとうございます。

    obaq

    obaqさん からの返信 2006/02/07 11:27:55
    RE: 知らないイエメンを見せていただきありがとうございます。
    さすらいおじさんさん おはようございます。
    ワディダハールの旅行記を見ていただき有り難うございます。
    たしかに日本の武士の時代を思わせる姿ですね〜
    ただ、今では完全に形骸化していて、多くの場合は刃のないものを持ち合わせているようでした。
    むしろこの国は銃の携帯が可で、スークなどでは一般の人たちが沢山ロシア製のカラシニコフを肩にかけているのを見ましたし、砂漠では石を標的に打って見せたりしますし、その方が遙かに怖いです。
    でも一般的に皆優しい人々がほとんどで、外来者には親切にする週間が出来ています。
    とても楽しい国でしたよ。
  • ちょめたんさん 2006/02/06 21:35:10
    今晩はobaqさん
    ジャンビアのダンスは刃を出して踊るのですか?怖く無かったですか?
    ロックパレスと後ろの山見ごたえ有りますね。黒装束の女性はやっぱり目が素敵ですね。あんなに沢山居るとどんな感じですか?

    obaq

    obaqさん からの返信 2006/02/06 22:46:55
    RE: 今晩はobaqさん
    ちょめたんさん 今晩は
    ジャンビアダンスという名前が付くくらいなので、その刃を振りかざしながら踊りますね。
    こちら向かって振りかざされたら怖いでしょうが、優しく気遣いの細かい現地の人たちはその点とても気遣ってくれました。
    ワディ(涸れた河)は巨大な渓谷を持っているのですが、イエメンで半分近くでこの地形が見られます。
    なかでもアラビア半島最大のワディハドラマウトはアメリカの西部劇の写真に劣らない景色を見せてくれますのでこれからのUPを楽しみにしてくださいね。
    アラビックの女性の目は素晴らしいです。
    特に少年少女たちの目は見事と言うくらい大きくパッチリで、光っています。
    これもあとでお見せできると思います。
    黒装束が多いと凄い存在感が出てきます。
    思わず胸騒ぎがしてしまいますよ。
  • ginさん 2006/02/05 22:51:26
    イエメンのくノ一!
    見つけました!.流石忍の者何処に隠れて居たのか見当も付きません.あちらでは滅多にない光景とかobaqさんついてましたね.あの黒装束の下にはキンキラキンの派手な私服をきこんで居るのはまちがい無いです.大分前ですがBBCのドキュメントでアラブの女性をとりあつかった番組が有り彼女達が家へ帰ると例の被り物をとりはらいます.その時現われたのはすごい美人の女性でお化粧はしているし爪にはマニキュアをしていました,被り物をして居る外見からは想像もつか無い別人でした.アラブの国には美人が多いですね.先程の書込み訂正します.イエメンの色気に乾杯! Gin PS. しかしobaqさんも若いですね(笑)

    obaq

    obaqさん からの返信 2006/02/06 13:35:30
    RE: イエメンのくノ一!
    くノ一!・・・・なるほど そう見ましたか〜
    やっぱりキンキラキンだったのですね〜
    不思議なもので隠されるとなんとしても撮りたくなるものですね。
    お陰で、車窓からあの黒覆面をみると何でもかんでもシャッターを押すハメに。
    仕舞いには目のいい運転手が遙か手前から「写真!しゃしん!!」って言われるようになってしまいました。
  • ginさん 2006/02/05 17:38:17
    荒漠の世界
    乾燥した大地,焼けつく様な熱気,山肌に整然と位する村や町そして全くの男性社会.イエメンは本当に色気無しの国ですね.あのステンドグラスを除いては...光を通して映るステンドグラスの色がとても印象的でした.Gin

    obaq

    obaqさん からの返信 2006/02/05 18:17:05
    RE: 荒漠の世界
    Ginさん、見ていただいて有り難うございます。
    UPの途中に見ていただいたようで、最後の方の、滅多に見られない現地女性との交流を見て貰ってないのでは。
    滅多にないチャンスだそうで、是非最後の部分を見てくださいね〜

    あとで多分あの黒い服の中はキンキラキンのドレス以上のものらしいことが判ってきました。
    それに女性はかなりの誇りを持っていて、自分たちが進んでそうしているという雰囲気を多くの人が持っているようでした。

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