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これから始まる二泊三日の屋久島縦走。<br />島の北東の宮之浦からバスで白谷雲水峡に入って、<br />縄文杉を見物して新高塚小屋でまず一泊、<br />最高峰・宮之浦岳と湿原・花之江河をやっつけて淀川小屋で一泊、<br />最終日は尾之間歩道をひたすら下って、島の南の尾之間へ下山の予定。<br />島をほぼ南北に縦走する三日間の旅。<br />宮之浦からやや南の楠川から歩き始めれば、<br />海から海へ、北から南への縦走になるけど、<br />ちょっと楽をして白谷雲水峡から山へ。

一対一−屋久島縦走記(二)

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2005/11/23 - 2005/11

1137位(同エリア1741件中)

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高級和牛の会のかい

高級和牛の会のかいさん

これから始まる二泊三日の屋久島縦走。
島の北東の宮之浦からバスで白谷雲水峡に入って、
縄文杉を見物して新高塚小屋でまず一泊、
最高峰・宮之浦岳と湿原・花之江河をやっつけて淀川小屋で一泊、
最終日は尾之間歩道をひたすら下って、島の南の尾之間へ下山の予定。
島をほぼ南北に縦走する三日間の旅。
宮之浦からやや南の楠川から歩き始めれば、
海から海へ、北から南への縦走になるけど、
ちょっと楽をして白谷雲水峡から山へ。

  • バスを降りる。<br />港近くからバスで30分とはいえ、既に標高は650mほど。<br />山は険しく、谷は深い。<br />白谷雲水峡にハイカー達と一緒に入山。<br />単独縦走の第一歩。

    バスを降りる。
    港近くからバスで30分とはいえ、既に標高は650mほど。
    山は険しく、谷は深い。
    白谷雲水峡にハイカー達と一緒に入山。
    単独縦走の第一歩。

  • 天気も上々。<br />木漏れ日の当たる大きな杉。<br />縄文杉はまだまだ先だけど、<br />苔に覆われた杉の大木を目の当たりに。

    天気も上々。
    木漏れ日の当たる大きな杉。
    縄文杉はまだまだ先だけど、
    苔に覆われた杉の大木を目の当たりに。

  • 岩を抉り、一気に流れ落ちる飛竜落しの滝。<br />滝壷も深く沈み込んでいる。

    岩を抉り、一気に流れ落ちる飛竜落しの滝。
    滝壷も深く沈み込んでいる。

  • 初めて見るヤクシカ。<br />犬かと思ったほどに小さく感じた。<br />生物学的に、離島育ちは個体が矮小化する、らしい。

    初めて見るヤクシカ。
    犬かと思ったほどに小さく感じた。
    生物学的に、離島育ちは個体が矮小化する、らしい。

  • 島津藩の木材切り出しに使われた楠川歩道(奉行歩道)。<br />自然だけではなく歴史も辿る屋久島の山旅。

    島津藩の木材切り出しに使われた楠川歩道(奉行歩道)。
    自然だけではなく歴史も辿る屋久島の山旅。

  • 小さな沢を渡る。<br />気温は高くなくても歩いていると暑い。<br />顔を洗い汗を流す。

    小さな沢を渡る。
    気温は高くなくても歩いていると暑い。
    顔を洗い汗を流す。

  • くぐり杉で股のぞき

    くぐり杉で股のぞき

  • 上の方で七本に枝分かれしているらしい七本杉。<br />が、そこまでは気が付かなかった。

    上の方で七本に枝分かれしているらしい七本杉。
    が、そこまでは気が付かなかった。

  • もののけ姫の森。<br />この日は晴れだったので、静かで明るい森。<br />雨の時にはもののけの風情になるのでは。

    もののけ姫の森。
    この日は晴れだったので、静かで明るい森。
    雨の時にはもののけの風情になるのでは。

  • 苔に趣きを感じるのも屋久島ならでは。

    苔に趣きを感じるのも屋久島ならでは。

  • 日の光に輝く苔。<br />杉だけではなく苔も主役。

    日の光に輝く苔。
    杉だけではなく苔も主役。

  • 歩き始めて2時間弱。<br />辻峠を越えて小杉谷に下りる。<br />ここ楠川分れで荒川口からの森林軌道に合流。<br />進路を西へ。<br />縄文杉へのメインルートなので随所で大勢の人とすれ違う。<br /><br />白谷雲水峡9:10→辻峠10:40→楠川分れ11:05

    歩き始めて2時間弱。
    辻峠を越えて小杉谷に下りる。
    ここ楠川分れで荒川口からの森林軌道に合流。
    進路を西へ。
    縄文杉へのメインルートなので随所で大勢の人とすれ違う。

    白谷雲水峡9:10→辻峠10:40→楠川分れ11:05

  • 楠川分れを発ってすぐ、境谷の橋を渡る。<br />黒部下ノ廊下の水平歩道のような険しさは全くなく、<br />のんびり歩いて楽しい平らな道。<br />木も赤く色づき始めている。

    楠川分れを発ってすぐ、境谷の橋を渡る。
    黒部下ノ廊下の水平歩道のような険しさは全くなく、
    のんびり歩いて楽しい平らな道。
    木も赤く色づき始めている。

  • 橋の上から覗き込む。

    橋の上から覗き込む。

  • 初代、二代目を踏み台に倒木更新を重ねて三代目の三代杉。<br />その三代目にさらにまとわり着く着生木。

    初代、二代目を踏み台に倒木更新を重ねて三代目の三代杉。
    その三代目にさらにまとわり着く着生木。

  • 三代杉の中に上がりこんでみる。<br />(ケツにぶら下がる白いものは地形図)

    三代杉の中に上がりこんでみる。
    (ケツにぶら下がる白いものは地形図)

  • 振り返るシカ。<br />白いケツ。

    振り返るシカ。
    白いケツ。

  • 苔と落ち葉に覆われた倒木。<br />森から土へ、また森へ。

    苔と落ち葉に覆われた倒木。
    森から土へ、また森へ。

  • 森の中のほぼまっすぐなトロッコ道、<br />を曲がった先は何処まで続く?

    森の中のほぼまっすぐなトロッコ道、
    を曲がった先は何処まで続く?

  • そしてトロッコの分岐。<br />右に突っ込んだ先は、、、<br />行き止まりだった。

    そしてトロッコの分岐。
    右に突っ込んだ先は、、、
    行き止まりだった。

  • 谷の先に奥岳が現れた。<br />山容から推察するに扇岳か。<br />峠を越え、谷沿いを歩き、奥岳へと近付いていく。<br />雲行きが怪しいのが気掛かり。

    谷の先に奥岳が現れた。
    山容から推察するに扇岳か。
    峠を越え、谷沿いを歩き、奥岳へと近付いていく。
    雲行きが怪しいのが気掛かり。

  • トロッコ道の終点から見る安房川北沢。<br />花崗岩の大岩が段になって奥へと続く。<br />沢を詰めれば宮之浦岳。<br /><br />ここで昼飯休憩。<br />縄文杉から戻ってきた人、これから目指す人で賑やか。<br />気温が下がってきた。<br />ポツリポツリと僅かながらも雨が落ち出す。<br />念のため雨具を着て大株歩道へと入る。<br /><br />楠川分れ11:05→大株歩道入口(休憩)12:02〜12:27

    トロッコ道の終点から見る安房川北沢。
    花崗岩の大岩が段になって奥へと続く。
    沢を詰めれば宮之浦岳。

    ここで昼飯休憩。
    縄文杉から戻ってきた人、これから目指す人で賑やか。
    気温が下がってきた。
    ポツリポツリと僅かながらも雨が落ち出す。
    念のため雨具を着て大株歩道へと入る。

    楠川分れ11:05→大株歩道入口(休憩)12:02〜12:27

  • 大株歩道で最初に出くわす固有名のある杉、翁杉。<br />杉本体だけでなく苔や着生木も威勢良く育つ。

    大株歩道で最初に出くわす固有名のある杉、翁杉。
    杉本体だけでなく苔や着生木も威勢良く育つ。

  • ウィルソン株へ。<br />株の周りの踏み固めによる植生への影響防止のための<br />立入禁止箇所に注意しながら中へ。

    ウィルソン株へ。
    株の周りの踏み固めによる植生への影響防止のための
    立入禁止箇所に注意しながら中へ。

  • 中に入ってみた。<br />祠に供えられているのは三岳360ml。

    中に入ってみた。
    祠に供えられているのは三岳360ml。

  • 空を見上げてみた。<br />森が覆い被さってくる。<br />足元では清水が流れ出ていた。

    空を見上げてみた。
    森が覆い被さってくる。
    足元では清水が流れ出ていた。

  • さらに進んで大王杉へ。<br />登山道とはやや間があるが、<br />その分全体を眺められる。<br />高さから感じる威圧感。

    さらに進んで大王杉へ。
    登山道とはやや間があるが、
    その分全体を眺められる。
    高さから感じる威圧感。

  • 夫婦杉。<br />正面の二本の杉の枝と幹が合体しているので。<br />この辺りから世界遺産登録地域に突入。

    夫婦杉。
    正面の二本の杉の枝と幹が合体しているので。
    この辺りから世界遺産登録地域に突入。

  • 木々の葉も落ち、霧も濃くなる標高1200m超。<br />稼いだ高度に秋の深まり。

    木々の葉も落ち、霧も濃くなる標高1200m超。
    稼いだ高度に秋の深まり。

  • どの木がどこから生えてきたのか判らない程に絡み合う

    どの木がどこから生えてきたのか判らない程に絡み合う

  • なんだい、そのツラは?<br />

    なんだい、そのツラは?

  • この木をくぐると縄文杉。<br />と思い込んでみたけど、まだまだ先らしい。<br />木らしくない気のする木があちこちに。

    この木をくぐると縄文杉。
    と思い込んでみたけど、まだまだ先らしい。
    木らしくない気のする木があちこちに。

  • 沢を跨ぐ倒木の上に木が生い茂る。<br />空に浮いても木は生える。

    沢を跨ぐ倒木の上に木が生い茂る。
    空に浮いても木は生える。

  • いよいよ森は深まり、ガスも濃くなる。<br />大勢の日帰り見物客は既に下山し、<br />登っているのは縦走登山者のみ。<br />その登山者も疾うに追い越した。<br />そして、森の中に独り。

    いよいよ森は深まり、ガスも濃くなる。
    大勢の日帰り見物客は既に下山し、
    登っているのは縦走登山者のみ。
    その登山者も疾うに追い越した。
    そして、森の中に独り。

  • 白谷から歩き始めること約5時間<br /><br />誰もいない展望デッキで<br />独り静かに縄文杉と一対一

    白谷から歩き始めること約5時間

    誰もいない展望デッキで
    独り静かに縄文杉と一対一

  • さらに見上げる<br />ガスに包まれた静寂と<br />生い茂る木の賑わい

    さらに見上げる
    ガスに包まれた静寂と
    生い茂る木の賑わい

  • 縄文杉と一対一かと思ったら、<br />何かの気配を感じた。<br />展望デッキの下で苔を食む鹿一頭。

    縄文杉と一対一かと思ったら、
    何かの気配を感じた。
    展望デッキの下で苔を食む鹿一頭。

  • 大きな杉の木の下で修行中(☆_☆)

    大きな杉の木の下で修行中(☆_☆)

  • この日最大の目的、縄文杉との内なる対決を果たし、<br />寝床の新高塚小屋へ。<br />稜線に上がっても、深く静かな森の中。<br />風が吹き始める。

    この日最大の目的、縄文杉との内なる対決を果たし、
    寝床の新高塚小屋へ。
    稜線に上がっても、深く静かな森の中。
    風が吹き始める。

  • 登山道脇の杉の幼木。<br />一人前の屋久杉と呼ばれるのは約千年後。

    登山道脇の杉の幼木。
    一人前の屋久杉と呼ばれるのは約千年後。

  • 縄文杉よりさらに高い標高にある杉。<br />岩を包んでさらに伸びる。

    縄文杉よりさらに高い標高にある杉。
    岩を包んでさらに伸びる。

  • 15:20新高塚小屋へ。<br />5℃。<br />この日の宿泊者は20人程で、ゆったり過ごせた。<br />夕食はカレーとたまごスープ。<br />Aコープで買った飛び魚のつけ揚げをYHの冷蔵庫に置き忘れてきたのが悔やまれる・・・。<br />19:00就寝。<br />思っていたよりは暖かく寝入る。<br /><br />【縦走1日目の行動記録】<br />白谷雲水峡9:10→辻峠10:40<br />辻峠10:40→楠川分れ11:05<br />楠川分れ11:05→大株歩道入口12:02<br />大株歩道入口12:27→ウィルソン株12:42<br />ウィルソン株13:00→縄文杉14:00<br />縄文杉14:20→新高塚小屋15:20

    15:20新高塚小屋へ。
    5℃。
    この日の宿泊者は20人程で、ゆったり過ごせた。
    夕食はカレーとたまごスープ。
    Aコープで買った飛び魚のつけ揚げをYHの冷蔵庫に置き忘れてきたのが悔やまれる・・・。
    19:00就寝。
    思っていたよりは暖かく寝入る。

    【縦走1日目の行動記録】
    白谷雲水峡9:10→辻峠10:40
    辻峠10:40→楠川分れ11:05
    楠川分れ11:05→大株歩道入口12:02
    大株歩道入口12:27→ウィルソン株12:42
    ウィルソン株13:00→縄文杉14:00
    縄文杉14:20→新高塚小屋15:20

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この旅行記へのコメント (2)

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  • naniwa ladyさん 2006/03/31 08:37:38
    はじめまして\(^o^)/
    うわぁーーーー縄文杉、行かれたんですねぇ。28日に屋久島から帰ってきました。白谷雲水峡へは行かず、千寿の滝と紀元杉、ヤクスギランドへと行ってきました。白谷雲水峡、行きたかったなぁ。ガイドさんから縄文杉は樹齢7200年で、バスでは行けず、往復10時間歩いていけるから、今度挑戦してくださいって言われました。行きたかったです。

    高級和牛の会のかい

    高級和牛の会のかいさん からの返信 2006/04/02 22:40:18
    RE: はじめまして\(^o^)/
    naniwa ladyさん、書き込みありがとうございます。
    縄文杉にはぜひ挑戦してみてください。
    縄文杉を見ることはもちろん価値がありますが、
    行くこと自体(往復の行程)にも価値があります。
    私の場合はnaniwa ladyさんの行った千寿の滝と紀元杉、ヤクスギランドには
    行きませんでしたが、屋久島は奥が深いですね。また必ず行くと思います。

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