2001/07/20 - 2001/08/03
322位(同エリア368件中)
soraさん
いとこが帰国し一人になった私は前々から行きたかった
コ・タオ、コ・パンガンを目指した。
ファランポーン駅に行き、スラターニまでのチケットを買った。
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コ・タオでは海沿いにあるゲストハウスに泊まろうと狙いを定めて行ったのだが満室で宿が取れない。
ちょうど道にいた人にゲストハウスはありませんか?と聞くと「あるよ」と。
島に着たのになぜか宿泊したところは「マウンテンヒル」とか言う名前の通り山の上だった。
そこからは海も店も遠く…。 -
目が覚めるとビーチへ向かった。
歩いて30分以上はかかった。
やっとたどり着き 浜辺で寝ようと思うが
この子犬が邪魔をする。
布を引っ張ったりと やれやれである。 -
海から戻りうだうだと寝ていると
気づくともう夕日が沈もうとしていた。
さすが山の上 眺めはよい。
ところが暗くなると怖くてひとりで下って行けないほどの山の中。
お腹は空いたのに食べ物はない。
悪いと思いつつ、真っ暗な食堂を懐中電灯であさる。
インスタント麺を見つけた!!
いただいてしまいました。 -
タオはダビングスポットが点在しているが ダイビングするわけでもなくまた私の停止したビーチ生活をすごしてしまった。こうやってダラダラとタオでの時間は過ぎていった。
船着き場からサイ・リービーチへ向かう途中にある大きな奇岩。 -
タオからスピードボートでパンガンをめざす。
約1時間でトン・サラの港に到着。
乗合トラック(ソンテウ)に乗り込む。
ほとんどのツーリストは島の中心部ハード・リンを目指している。フレンドリーなパーティピープルばかりで途中で降りるというとハード・リンの方が楽しいから行こうと誘われる。また向こうでねとトン・サラでひとり下車。 -
ひとりでバックパックを担ぎゲストハウス探し。
本当になにもない静かな場所だった。
後ろからバイクに乗ったツーリストが話し掛けてくる。この辺でゲストハウスを探してることを話すと一緒に探してくれると。一見日本人なんだけど英語しか話さない。聞けばチャイニーズカナディアン。バイクの後ろに乗せてもらいゲストハウス探し。見つかり、ルームシェアすることに。 -
トン・サラのバンガローからの夕暮れ。
ハード・リンとは全く違った静かなビーチ。向こうに比べたらゲストハウスの値段も安いし、ここを拠点にしレンタバイクしたほうがいいかも。
途中で出会ったユンは本当に親切だった。
ここで一人だったら飢え死にしていたかもしれないってくらい何もない。ユンは食料をバイクで買ってきてくれ、夜にはハード・リンへ連れて行ってくれた。 -
ハード・リンは毎晩のようにパーティーが行われている。
そこに集まるすべての人がハッピーでフレンドリー。
楽しい時間はあっという間に過ぎていく。
この島の星空と朝日は今も忘れることはできない
残念ながら時間がなくてフルムーンは体験できなかったがフルムーンにはどこからともなく多くの人が集まり浜辺でパーティー。
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