オーストラリア～ウルル・カタジュタで喉も言葉も渇く～

2006/01/08 - 2006/01/10

ついに念願のエアーズロックへ。４０℃を超える灼熱のアウトバック。絶え間ないハエの襲撃。決して心地よいとはいえない環境だが、その先の感動は言葉にできない。１日のうちにいろんな表情を見せるエアーズロックにまさに喉も言葉も渇いた２日間。

エリア エアーズロック(オーストラリア)

ケアンズ経由カンタス航空でウルル・カタジュタのあるコネラン空港へ｡

ホテルで昼食、小休憩の後、まずはカタジュタ展望台へ。３時半頃出発。

カタジュタ。原住民アナングの言葉で「多くの頭」の意。なるほど。

カタジュタ展望台への道。道中ひっきりなしにハエの攻撃を受ける。

カタジュタのふもと。風の谷。といっても風はなく、４０℃を超える大地を過酷な散策の開始｡

カタジュタの岩肌。近くで見るとデコボコしているのがよくわかる。

風の谷からみた大地の風景｡

風の谷。駐車場から。

続いてウルルのふもと散策へ｡夕方になり、暑さはやわらいできたが、あいかわらずハエが多い｡

ウルル壁面にアナングと呼ばれる原住民の落書き｡

いよいよウルル全景が見渡せる場所に｡シャンパンサンセット会場から｡

夕陽に燃えるウルル。刻一刻と表情を変える。

きれいなサンセット。

ウルルのふもとでバーベキューディナー。カンガルー肉の試食あり。ビールも飲み放題で大満足｡

翌朝。夜明け前。みんなで朝食をとりながらサンライズを待つ｡

夜明け前。

夜明けが近づく｡

朝日に燃えるウルル。ちなみに本日の日の出は５時５０分頃。

そして、いよいよウルル登頂へ。

登山口の看板｡「命を大事にしましょう！登らないで下さい」。各国語で書かれています。

しばらく登って振り返る。平均斜度３５度。最初は急斜面が続く｡鎖は必須です。

急斜面が終わると、なだらかな斜面が頂上まで続く｡

頂上までもうちょっと！

頂上到達｡この達成感はたまりません。風が吹きぬけるため、あまり暑さを感じさせない。またハエもいない。

頂上からカタジュタを望む｡

行きは恐かった急斜面も下りは意外と平気。

下りの途中で登山口面にも太陽が昇る。下った頃にはすでに登山口は閉まり、登山禁止になっていた。３７℃を超す高温のため。

波打つウルル壁面。

宿泊は「アウトバック・パイオニア」。１泊だけではもったいたい心地よいホテル。

敷地の中に点在するホテル棟｡

ルームナンバー２１５。シンプルだけど充分。お湯の出も申し分なし。

時間がなくて泳げなかったプール。残念。

レストランのビリヤード。オージーが昼間から熱中していた。

ウルル・カタジュタ国立公園の入場券。入口で厳しいチェックを受ける。（と、ガイドに言われるが実際は...）

入場券裏のデザイン。

さようならウルル。そしてケアンズへ。

この旅行記へのコメント （4）

• ☆あずあず☆さん 2006/02/14 20:29:41

  うるるー☆

  こんばんは☆☆
  
  私も楽しく、ウルルの旅を思い出しながら
  旅行記拝見致しました☆
  
  アウトバックパイオニア、私も宿泊しました！！
  カンガルーバーガーはここで食しました(笑)
  
  大自然のウルル、何度その写真を見ても感動できるということは、
  再訪したらどれだけ感動してしまうのでしょう!!
  
  今度こそは登ってみたいです、エアーズロック!!
  
  ☆あずあず☆

  kokiさん からの返信 2006/02/14 22:31:41

  RE: うるるー☆

  ☆あずあず☆さん
  書き込みありがとうございます。
  
  何度行っても感動するでしょうねぇ〜。
  あんな大自然、滅多に見れるもんじゃないですからね。
  
  それから、僕らの場合はお昼に同じハンバーガー屋さんで
  フィッシュバーガーとダブルチーズバーガーを買いこんで、
  部屋に戻って冷蔵庫ののBEERと一緒に食べましたよ。
  （何しろ４３℃だったもんで部屋に避難しました。）
  結構ジューシーでおいしかったですね。
  
  次の旅行記も楽しみにしています。
  また訪問します｡
  
  
  
  

• planetgingaさん 2006/02/09 00:12:31

  思い出が甦ってきました。

  
  kokiさん初めまして。
  ウルル（エアーズ・ロック）の旅行記、懐かしく
  拝見しました。
  一枚、一枚どの写真を見ても、はっきり思い出が甦ってきます。
  また行ってみたくなりました。
  
  いいショットが多いですね！サンセットのシーンも綺麗です。
  私なんか途中で何度も息切れし、なかなかシャッターを
  押す気力が沸いてこなかった思い出があります。　
  
  エアーズ・ロックに登れる人は、やはり幸運でしょうね。
  高温の他にも、雨などの影響で岩場が濡れていたり、
  強風が吹いている場合も、安全のため登山禁止になるようですね。
  
  明日から4日間中国の古都、西安に行ってきます。
  まだ旧正月なので街中は随分賑やかそうです。
  電話の受話器の向こうから聞こえてくる、花火、爆竹の音が、
  まるで中国本土が空襲を受けているかのような感じに聞こえてきます。
  
  また旅行記にしますので、見にきて下さい。
  
  

  kokiさん からの返信 2006/02/09 21:53:53

  RE: 西安　お気をつけて！

  planetgingaさん
  ご返信ありがとうございます。
  
  もう今頃は西安ですね。
  旅行記楽しみにしています。
  
  去年5月の旅行記を拝見させていただきました。
  「陽関」というところは確かに映画に出てきそうな
  雰囲気がありますね。
  
  またゴビ砂漠の地平線はこの目で見てみたいですね｡
  さすが中国、スケールが違う｡
  （東京砂漠とは違いますね！）
  
  また訪問させていただきます。
  では。