2005/12/01 - 2005/12/13
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kindyukoさん
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その?では、ちょっと地味なDerwent Vallyの名所をご紹介します。
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PlentyにあるSalmon Pond
サーモンと鱒の卵の養殖所で、1832年に作られたもの。地味なのですが、南半球で一番古い養殖所のため、小さな博物館も設置されています。のどかな場所で、サーモンと鱒に餌をやることができます。小さなお子さんを連れた家族連れでこのあたりにしては珍しく賑わっていました。 -
そのSalmon Pondのあるカフェで食べたサーモンのパンケーキがとても美味しかったです。表紙のパンケーキはカスタードとバニラアイスで、こちらも大満足!パンケーキ専門のカフェなので種類はたくさんあって、日曜日の午後を楽しむ人でいっぱいでした。
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New Norfolkという小さな町が、この辺りでは一番の繁華街(?)です。1827年には人が住みだし、栄えた町で古い町並みはこじんまりしていて、映画のセットのようでした。写真を撮るのをすっかり忘れていて、これは町の古い教会付属のクラフトショップです。ほとんが手作りで、心温まるお土産品がたくさんあって、私も色々買って帰りました。店番も教会員のボランティアのおばあさんなので、会計するのにかなりの時間がかかりましたが、ピピッというバーコードの読み取り音なしで、売れた一つ一つの商品をノートに付けていく作業がとても微笑ましかったです。
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Bushy Parkはホップ畑で有名で、ここで取れたホップは日本でも知られているCascadeブランドのビールの原料になります。ホップ畑が見事だったのですが、こちらも毎日通勤通学で見ていたのにもかかわらず、一枚も写真を撮っていなかったのがとても心残りです。見えている建物はOasthouseと言って、収穫したホップを乾燥させる為の建物です。
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こちらのThe Oasthouseは前に「The」が付くことからもわかるように、普通のoasthouseではありません。1867年にEdward Shoobridgeと言う建築家が設計したものです。上に突き出た4つの屋根のついた物は煙突のようになっていて、ホップが良く乾くように空気循環を良くするためのものです。
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このoasthouseの壁にはあちらこちらにこうしたサインが取り付けられています。
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そこには聖書の中の言葉が書かれていて、このShoobridgeがいかに信心深い人だったかがわかります。このように、そのデザイン性と、聖書の言葉が散りばめられたoasthouseとして、有名な建物ですが、現在は使われていません。
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そしてなんと、そのShoobridgeという建築家が、私たちがホームステイしていた「Cluan」に昔住んでいたと言うのです。彼もこの空をこの角度で見たのかもしれません。
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この景色も彼のお気に入りだったかも・・。
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