2005/08 - 2005/08
37位(同エリア66件中)
世界胃さん
Wengenは30年前、私にとってはじめてスイスで泊まった町です。この町に来て私はすっかりスイス人間になってしまいました。それからずいぶんの時間が流れ、その都度のいろいろな思い出がこの町に詰まっています。そしてこの町も少しずつ変わってきましたとはいってもやはり世界で一番どこがいいと言われたら、やはり私はヴェンゲンと答えるでしょう。。(いままでウエンゲンで登録していたのでどうもみていただけないわけでした ;平成22年5月改訂)
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ラウターブルンネンの谷を上がってトンネルをくぐると、今度は右下にU字谷を見下ろす向こうにアルプスが、そして眼の前にユングフラウが展開します。この眺めを見る人は、初めてであれば誰でもまず声をだします。その感動の覚めやらぬうちにこのWengen駅(ドイツ語的にはウエンゲン、あるいははヴェンゲンに聞こえる)に到着するのです。なんというすがすがしさ、これこそアルプスですね!
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別にどこに行かなくても、この町で最も眺めのよいのは、この駅自身でしょう。駅の向かいまで行けばラウターブルンネンの谷が一望できます。ただしくれぐれも電車にひかれないように!
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これこそU字谷。ここを見せればなるほど氷河がこの山を削っていったのかと誰でも納得できます。教科書でいくら説明するより、百聞は一見にしかずとはこのこと。遠くにブライトホルンの対象性の峰が聳え、まさにアルプスのイメージの風景です。優美でのどか。
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そう一応これは駅の中ですから。アブト式にひっかかってころばないように。
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この駅舎は数年前にきれいなモダンな駅に変身しました。とはいえこの原宿風の?とんがり屋根の駅舎はうまく昔の形を残しています。WBBはお金持ちなのでしょうか、ラウターブルンネンもたいそうモダンになりました。全く大黒字だというからそれもそうでしょうね。今年はこの後は大変なことになってしまいましたが。。。。
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駅の裏山にあるホテルレジナからの駅前広場の眺め。一望できるといっても小さい広場ですから。でもこの町の中心。
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裏山のホテルレジナへは荷物とともに、お年寄りや子供はこの電動リヤカーで坂を上って行くことができます。しかしこれは実は結構怖いんです。しっかりつかまっていないとこぼれ落ちそう!
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駅からの坂道、階段の終点を登りきると、そこでは突然眼前にユングフラウが飛び込んできます。
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噴水と椅子が昔からずっと旅行者を迎えてくれます。そしてもちろんユングフラウ。
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ホテルレジナ駅側外壁。ユングフラウ側でなくても1号室、17号室でなければ、まずまずの展望です。でも部屋の中は随分と古くなりました。ラジオのほかテレビがつくようになって、そしてその古いテレビからNHKの冬のソナタが映ったのには、なんともいえない気分でした。
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周囲が大きいので目立ちませんが、ブライトホルンもなかなか雄大な山です。
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屋根越しにズームにしてみました。
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晴れていれば、ユングフラウヨッホもよく見えます。
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谷に落ちるシャウフバッハの滝はヨーロッパ第二位。U字谷やフィヨルドはこうした落差が大きいために、多くの滝を見ることができます。
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この谷の写真を撮るには、ラウターブルンネンからは右側の窓を陣取り、教会が見えてきたらひたすらシャッターを押すこと。デジカメでも運が良いと、教会、滝、U字谷、ブライトホルンの白い峰が一体となって撮ることができるのです。
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ウェンゲンの街案内図。グリンデルワルトよりずっとこじんまりしていて、すぐに終わってしまいます。でもこれくらいの方が可愛いというか、手頃というか、私好みです。
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Wengenのメーンストリート。休日なのでさびしい。土産物屋は日曜でも開いているところがありますが、全てではありません。
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こうやってみると古い町ですね。歩いているときには感じませんでしたが。駅のほうから銀行があり、パン屋があって、その次の店が私の絵葉書コレクションの重要な店。Swiss cardと書かれた、隠れた私だけのベストセラーの絵葉書がおいてあるのです。
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裏山のメンリッヘンまではロープウエーで上がれますが、とにかく崩れやすい崖で、上から土砂崩れがあってもおかしくない斜面にこの町はあります。このあとの洪水はだいじょうぶだったのでしょうか?
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Pharmacieとフランス語で書いてあるApotheke(薬局)この先を左に曲がると教会です。
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この町のもうひとつの眺めの良いところは町外れの教会からの谷とユングフラウ。ここでは両方が1つの画面に入る、絶好のアングルなのです。駅からのメーンストリートを5分も歩けば町外れの薬局があり、そこから左に曲がれば教会です。この静かな町の教会墓地に埋葬されるのが私の夢であり、遺言です。そのためには改宗も厭いません。でも冬は寒すぎるかな。では一部だけでも。遠いけど、墓参りで海外旅行ができれば、子供孝行というものでしょう??
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この日は残念ながら曇っていて、ユングフラウがよく見えませんが、晴れればこの町の魅力を全てひとつにした写真をとることができるのです。
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このホテルLauberhornもよさそうですね。プールがついているし。今度はこっちにしようかな?有名なホテルは他にサンスター、パーク等があります。どれも駅から1−2分、パークだけ5分くらい。
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ホテルビクトリア。ここもよさげな
ホテルで、プールもついていますから、次回はこちらにしようかな? -
駅前広場からみたホテルレジナ。その下にCOOPがありますが、これがこの町の最大のスーパー。でもなんでもあります。絵はがきも悪くありません。チョコレート類、チーズ類も充実しており、おみやげはだいたいここで買うのが習わしになっています。歯磨き、歯ブラシも大好きなmeridolがありますし。酒類も充実しています。
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こんどは山を登る道に沿って上がってみましょう。これはレジナと線路の間の道を上がっていったところ。昔Franken(今も??)といっていた、レジナの横の古いホテル。おばあさんが犬を連れて経営してましたが、今回見てみると、改装したようできれいになっています。もうあのおばあさんはいないでしょうね。この右隣にはゲンチアナ(紫)というもっとみすぼらしいホテルの跡?があって、従業員がとまっていたようでした。
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線路に沿って上がっていくと、しばらくして線路の方が高くなり、道は下へと向かいます。
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こんどはホテルレジナの横を線路に沿って上がって行き、線路をくぐって右に折れると、ウエンゲンアルプへの上り道になります。こちらにも随分と家が増えました。この先を右に折れると真っ逆さまに谷におりて行くような道がありますが、それでもパン屋があったりして森の中に階段状に広がる不思議なこの町を体験できます。
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Hirschenホテルはさらに山側にいったところにあり、眺望はやや落ちますが、静かです。一番最初に泊まった懐かしいホテルで、しばらくカレンダーを日本まで送ってきていました。若い夫婦で経営していましたが、典型的なスイス人という感じでした。トイレ・シャワーのみ、それも共用というので、3回目からはレジナに引っ越したわけですが、若い人たちには十分の二つ星ホテルです。レストランもしています。
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Hirschenホテルのレストランのメニュー レストランといっても、宿屋の一階がお店になっているといった方がわかりやすい、田舎のレストランです。
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このHirchenそばの道路わきにあった芝桜が大変美しく咲くのに、はじめてきたときには感動したものです。
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登っていくとだんだん家がなくなってさびしくなってきます。この上まで行くとあとはウェンゲンアルプまで人家はありません。
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クライネシャイデックから降りてくると眼に入るホテルレジナの全景。ユングフラウ側に開いたたくさんの部屋が見えます。
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4階の一部は共有のテラスになっています。あとは小さなテラスだけですが、これが可愛らしさを与えています。5階はほとんど屋根裏部屋ですが、これがまた山小屋風で良いのです。でも昔は立派な王様のような天蓋のついたベッドの部屋もいくつかあったのですが。。。。
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以下ホテルレジナの中です。30年前からたかばさんご愛用のこのホテルですが、最近めっきりだめになりました。残念な限りです。ご主人もやや年をとりましたが、まだまだ私とどっこいどっこいだと思うので、もっと頑張ったらと思うのですが、「ホテルの一生」を見ているような気がします。この正食堂に昔から掲げてあった、冬のWengenはしかしながら昔のままです。
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部屋からの眺め。ベッドからユングフラウを眺められるので、何も上まで上がることなく、堪能することができます。
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残念ながらこのホテルの食事がミシュランと並ぶかのグルメの有名な基準で15もあるとは到底信じがたいのです。正食堂は別と言ったらさびしい話ですね。
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谷側を眺めると、谷に突き出したミューレンの村が見えます。あそこも一度は泊まってみたいと思いながら、未だに泊まったことがありません。
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部屋の中。スイスの昔ながらの狭い部屋は、それなりに味があってよいです。テレビが古くてもベットがきしんでも気になりません。一番大事なのはサービスでしょうね。このことはホテルの口コミに詳細に書きました。
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この旅行記へのコメント (2)
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- bigwellさん 2006/04/21 10:18:58
- 感動しました
- たかばさんへ
こんにちは。
すばらしいツアーですね。
個人で企画なさったんでしょうね、ウェンゲンに宿泊されるなんて。
また、80代の方3名ご同行なさるなんて驚きです。
ウェンゲンは本編で紹介されるまではただの通過駅と思っていました。
メンリッヘン、ユングフラウ三山など天候不順で私が見れなかった風景をすべてクリアーに再現していただきました。
すばらしい写真、堪能させていただきました。
ありがとうございました。
- 世界胃さん からの返信 2006/04/29 20:07:44
- RE: 感動しました
- メール有難うございます。
ウェンゲンは私が見た初めてのスイスで、その感動が今でも続いています。ここは通過駅ではありません!ぜひ次回はお泊まりください。何度行ってもよい町です。問題は大好きだったホテルがだめになってしまって、どこがよいかお勧めできるところがないのですが、まずどこでもそう外れることはないと思います。少なくともグリンデルワルトよりはずっとスイスに触れることができると思いますよ。
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