05～06年チュニジア10日間の旅?

2005/12/26 - 2006/01/03

チュニジア第三弾は，チュニスのバルドー博物館～ハマメット～ナブールです。

エリア チュニス(チュニジア)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

バルドー博物館は「チュニジアのルーブル」といわれています。世界最大のモザイク博物館です。チュニジア各地の遺跡から発掘されたモザイクを中心に展示してあります。全部見るのに，まる二日かかるらしい。

数あるバルドー博物館のモザイクの中から少し紹介すると・・・・こちらは真ん中に全治の神ゼウス　周りには他の神様　そして更に周りには１２星座が描かれています。

続いてこちらは・・・・四隅に描かれている女性は四季を表しているそうです。これ，実際はすごーーーく大きいんですよ。本当に。

こちらは庶民の様子を描いたモザイクですね。ある農家の風景です。モザイクは上のような神様や神話に基づいたものや，農民や漁民など生活に基づいたものを描いたものが多いです。まあ，なんでもありってことでしょうか？

でました！！こちらが，モザイクの傑作とよばれている作品です。でも，ぱっと見るとたいしたことなさそうですよね。。。よーく見てください。きっと良さがわかるはず。

チュニジアの焼き物の町ナブールです。おじさんが実演をしてくれました。あっという間に花瓶やら灰皿などの作品ができて，びっくり！

実演をしてくれた工房＆お店の外観です。すごくチュニジアっぽいな〜って思ったんですが，どうでしょうか？

そのお店の道路を挟んだ反対側のおうちです。すごい豪邸でしょ？びっくりしたので，思わず撮ってしまいました。

ハマメットのスークです。スーク内では，「ナカタ！スズキ！イチディナール！」などと声を掛けられます。ハマメットはリゾート地です。スークを抜けるとすぐ海です。地中海は波も高くなく，いつも穏やかです。