2005/11/24 - 2005/11/24
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SUR SHANGHAIさん
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ここ数年、バンコクはヨーロッパへのトランジットで行き帰りに一泊ずつするだけの中継点。
今回はドイツへ飛ぶ前にちょっと時間が空いたので、ホテルからちょっと離れて久々に≪ジム・トンプソンの家≫あたりを歩いてみた数時間。
スカイ・トレインが出来てからは、この辺の町並みも変わって来ているな〜。
と、スクムビット線のサイアム駅⇔チットロム駅間のスカイ・ウォークの上からも街を見下ろしてみました。
夕暮れには、たまたま通りかかったお寺さんでおみくじも買ってみたし。
中国系住民のお葬式まで垣間見てしまった、ドイツ行き前のバンコクでのひととき。
表紙の画像は、≪ジム・トンプソンの家≫の庭で見た蓮の鉢
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
シルク王と呼ばれたジム・トンプソンの家が公開されているので行ってみましょう。東南アジアの建築やインテリアに興味のある方にもお勧めです。
スカイ・トレインのシーロム線、始発・終着駅でもあるナショナル・スタジアム駅からだと、Exit1から出て少し先にあるSOI KASEMSANの小路を右折。300mほど直進した所にある運河の手前左手。ここに行くために外国人も歩いているのですぐわかります。
入場料は大人100バーツ。入り口でチケットを買い、庭の中にある別のカウンターへ。そこで邸宅内部を見学する小グループに分けられ、何時集合か告げられます。見学はガイドさんの説明付きで30分ほど。
所在地:6 SOI KASEMSAN 2 RAMA ? ROAD
開館日:毎日 9:00〜16:30 -
見学までの時間が空いたら、入り口近くのジム・トンプソンのお店やその2階で折々に開かれるイベントもチェック!
庭を見て回るのもいいし、
こんな池のそばにあるカフェで一休みするのも○。 -
待ち時間が30分くらいあったSUR SHANGHAIは、お店のチェックは後にして、池や庭の様子を見て回る。
この白い魚は鯉? -
イチオシ
こんな鉢があちこちに置いてある。
これは日陰でちょっと残念。 -
鉢の色、花の色…。
-
イチオシ
木漏れ日も水に浮かぶ花の色も美しい。
-
さて、集合時間。
この獅子は中国風。
床に映る観葉植物の影もきれい。 -
初めは家回りの見学。
庭や家の外観は撮影もOK。 -
イチオシ
この花の名は…?
-
外壁に掛けてあった、型染め用の版木の一部分。
-
イチオシ
内部見学の前に荷物はロッカーに預けて、靴も脱いで上がります。
脱いだり履いたりが楽な靴がお勧め。
内部は撮影禁止なのが残念。
タイの物ばかりでなく、東南アジアの小物も取り入れたインテリアがすばらしい。
これはまだ外壁部分。 -
見学の後は、ジム・トンプソンの本店に行ってみるのもいいかも。
≪ジム・トンプソンの家≫からそんなに遠くありません。
画像右の黒いマークが本店、左下が≪ジム・トンプソンの家≫。
画像をクリックすると拡大表示されるので、入用な方はどうぞ。 -
スカイ・トレイン、スクムビット線のサイアム駅⇔チットロム駅間のスカイ・ウォークはこんな感じ。
≪ジム・トンプソンの家≫に行くために降りたシーロム線ナショナル・スタジアム駅からだと、サイアム駅はすぐ次の駅。
SUR SHANGHAIは≪ジム・トンプソンの家≫からず〜っと歩いてみました。
スカイ・ウォークはかんかん照りの日も、雨の日も安心。
下を見下ろしながら歩くと発見も色々。 -
シーロム線がタクシン橋方向へ曲がるあたり。
ここはラチャダムリ通りとラマ一世通りの交差点。 -
その交差点に昔からあるErawan Shrineも下に見える。
-
屋台の開店準備の様子もスカイ・ウォークからはよく見える。
-
セントラル・ワールド・プラザあたりも変わりつつある工事中の眺め。
-
プラトゥーナム市場で買い物を頼まれていたっけ。
チットロム駅手前でスカイ・ウォークから下りてくると、セントラル・ワールド・プラザの広場に立っていたクリスマス・電飾ツリー。 -
同じ広場には廟もあって、お参りに来る人が絶えない。
背景のビルとも相まって、新旧入り混じる風景。 -
チットロム駅からラチャダムリ通りをスポーツクラブ方向とは逆に徒歩で10分位。
細い運河を渡った所にプラトゥーナム市場があります。
衣料品が主の、迷路のような内部。
その所々にこんな廟もあって、国王様のお写真も飾られているのが不思議な光景。 -
買い物も終わって出てきた路上には、ビンのふたを使って遊ぶゲームが置き去り。
みんな昼休み? -
ちょっと荷物を置きにホテルに帰ろう、とスカイ・トレインへの階段を上り始める。
こんな看板の前に座らされている(?)物乞いの女の子がいた。
その脇を通り過ぎる人。
どこの国でも見られる光景だけど…。 -
スカイ・トレインがやって来た。
-
スカイ・トレインの車体にはこんな広告も。
窓の外から中は見えないけど、中からは外がよく見える。 -
夕暮れになって、ホテルからまた街に出る。
ふと通りかかったお寺も、昼の輝きを消し始める時刻。 -
そのお寺の境内片隅にはおみくじ売りの機械があって、結構人が並んでいた。
5バーツのコインを入れると、中の円盤の小さなランプが点滅しながらいくつもある番号の周りを回転。そのランプが止まった番号のおみくじを、下に置いてある箱から取り出して読む、という仕組み。
おみくじは一枚の紙にタイ語、中国語、英語の三本立て。
SUR SHANGHAIの運勢はまあまあ。
おみくじの内容が気に入らなかったら、箱に戻せばいいよ、と教えてもらいました〜。 -
そのお寺では、中国系住民のお葬式。
不謹慎かと思ったけど、参列者もパチパチ撮っていたので、一緒に混ざって…。 -
劇の舞台を見ているような式の進行。
-
台湾時代に見たお葬式に似ているな。
-
その裏手には、死者に供えられる品々が並んでいた。
-
主に紙で作られた、死者のための家財道具。
-
あの世でも生活に不自由しないように、という遺族の気持ちが込められている。
-
ホテルへの帰り道は、ワンちゃんも眠りに就く頃。
さあ、バンコクも明日は出発だ。
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この旅行記へのコメント (7)
-
- ぱるさん 2006/02/23 21:12:49
- 素敵な蓮の写真ですね(^^♪
- こんばんはSUR SHANGHAIさん♪初めて掲示板にお邪魔させて頂きます〜。
多分SUR SHANGHAIさんプロフの写真が変わる度に、誘われるようにこちらに来ていたのではないかと思われ・・・、中でもこの蓮の写真が一番好きで変わってしまったときには結構がっかりしてしまったわたしです(^_^;)
ジム・トンプソンのお庭も素敵だけど、タイの街角の風景がさりげなく切り取られていてまるでその場面を自分が覗いている気分になります。
あー、わたしもこんな写真が撮りたいーー!と思うけどかなり無理、というか絶対無理(笑)
ここであちこちの国を見て回って満足したいと思っています♪
さて次はインドかなー。
ぱる
- SUR SHANGHAIさん からの返信 2006/02/24 23:59:24
- RE: 素敵な蓮の写真ですね(^^♪
- 新しい旅行記やクチコミを出す時に、その中の好きな写真をプロフに使ってます。気分転換、です。(^○^)
では、お言葉に従い、しばらく ♪む〜かしのプロフ〜で出て〜います〜♪にしてみます。(*^_^*)
- ぱるさん からの返信 2006/02/25 09:44:31
- おおっ!!!ありがとうございますー(^o^)丿
- おはようございますー、SUR SHANGHAIさん♪
昔の名前、もとい昔のプロフ出してきていただいてありがとうございます〜。
やっぱり素敵(*^_^*)
でもこの前のプロフ写真も良かったし・・・、と言い出したらきりがありません(笑)
きっとまたプロフ写真が変わるたびに誘われるように出没すると思いますが、よろしくお願いします〜。
ぱる
-
- まみさん 2006/01/06 08:29:57
- 桃みたいで可愛い!
- Sur Shanghaiさん、こんにちは。
トラベラー登録の写真が定期的に?変わっていますね。
この写真のかわいさにつられて再び参りました。
蓮、そんなに詳しくないのですが、こんなに可愛いピンクなものもあるのですね。
パパラッチャという宝石はご存じ?
サファイアで、オレンジのようなピンクのような色のものをいうのですが、命名は蓮からきているとか。
私が持ってるパパラッチャは、かなーりピンクなのですが(一応、鑑別書でパパラッチャの証明はついているとはいえ)、この蓮を見れば、納得〜〜。自分のパパラッチャまで、私の中で価値が高まった気がしてきました@
- SUR SHANGHAIさん からの返信 2006/01/06 23:36:13
- RE: 桃みたいで可愛い!
- 私もハスの花は詳しくないんですが、これは手まりのようだな、と思いました。両の手のひらにすっぽるおさまるサイズ。
宝石にもそういうものがあったんですね。これは初めて知りました。
これからも色々と教えてくださいまし。m(__)m
-
- dokmaiさん 2006/01/05 18:14:28
- ナイスショットに思わず見入ってしまいました!
- こんばんは。
お写真とても綺麗に撮されていますね!
綺麗な看板の下の物乞いの女の子がバンコクを物語っている気がしました。
BTSの斬新な広告とはまるでうらはら・・・。
お葬式も偶然ですか?
初めてでしたので、興味を持って拝見させて頂きました。
立派なお式のように思いました。
又色んなタイをご紹介下さいね。
- SUR SHANGHAIさん からの返信 2006/01/05 20:49:52
- RE: ナイスショットに思わず見入ってしまいました!
- ご訪問、ありがとうございました。m(__)m
このような子はバンコクだけ、と言うわけではなく
どの国でも見かけて心が痛みますね。
たまたまカメラを持っていたところにお葬式も垣間見られました。
観光地にもこういう地元の人々の日常の風景があるんだな、と
改めて気付かされた一日。
最近、タイはバンコクだけに寄る旅ばかり。
古い写真はスキャンしながらボツボツとアップしていきま〜す。(^o^)
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