2005/12/16 - 2005/12/17
746位(同エリア928件中)
たまさん
2年ぶり5回目となるドレスデン。美しい夜景とドイツ最古のクリスマスマーケット、そして60年ぶりに再建成ったフラウエン教会を見に行ってきましたが、思わぬプレゼント(なのか、苦行なのか…)もありました。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道
-
Berlin Zoo駅15:26発Praha行ECに乗り、Dresden-Neustadt駅へ向かう。このECはデンマークのArhus発でZoo駅での停車時間はわずか4分。慌しく乗り込む。
来年夏にはBerlin Hbfへターミナル機能が移るのでZoo駅から長距離列車に乗るのは今回が最後だろう(でもHbfは不便な場所にあるので使いづらいと思うのだが…) -
ECなのに1等車は1両しかついていなかった。Zoo駅時点ではガラガラであったがOst駅で満席になる。
列車はゆっくりとベルリン市外を抜けていくが、Shoenefeld Flughafenを抜けだらだら走るうちに停車してしまった。ドイツ語の放送なのでさっぱり意味がわからなかったのだが、近くの人に聞くと工事のため遅れているらしい。
そのうち食堂車でフリードリンクのお詫びサービスも始まる始末。
うーむいつドレスデンに着くのだろう。。。 -
ずいぶんと停車して結局動き出したが、すでに真っ暗でこの区間は大きな駅もないので、今どこを走っているのかさっぱりわからず、ちょっと心配になる。
結局Dresden-Neustadt駅には定刻より40分以上遅れ18:27に到着した。
新市街を歩いてホテルへ向かう。 -
今日の宿泊先は新市街側にあるウェスティンベルビューである。入口の上にはトナカイとサンタが飾られていてちょっとかわいかった。
-
列車が遅れ時間がなくなったので、急いでエルベ川を渡りクリスマスマーケットに向かうことにする。
ドレスデンも風が強く、エルベ川は吹きさらしでめちゃめちゃ寒かった。
対岸にはライトアップされたレジデンス城や再建成ったフラウエン教会が見え、息を呑む美しさであるが、正直寒さでそれどころではなかった…。 -
君主の行列を横目にしながら、アルトマルクト広場のクリスマスマーケットへ行く。ドレスデンのStriezelmarktは今年で571回目という伝統あるマーケット。ガイドブックでよく見る入口が見えてきた。
……
が、何としたことか、終わってました(泣) -
入口の両側には雪だるまやくるみ割り人形の像がありかわいかったが、それどころではない。時刻は20時。今日は金曜日で21時までやっているはずなのに。でもこの完全終了ぶりは20時に終わったようにも見えないし、どういうことなんだろう…?
-
世界最大のクリスマスピラミッドも寂しく回転しているだけ。ここも時間外は入れないので外から眺めるのみであった。
ということで夜のクリスマスマーケットを見ることはかなわなかったが、帰国後調べてみると、ドイツ全土を低気圧が襲い、強風のためクリスマスマーケットが中止になったようだ。なるほどだからあんなに寒かったのか…。 -
致し方ないのでドレスデンの荘厳な建築群を見て回ることにしたが、何しろ寒い…。
存在感のあるゼンパーオペラ。冬の澄んだ空気により夏の頃よりも一層輝いて見えた。
でも寒いからか人の姿が少ない。ドレスデンの冬はこんなに閑散としているのかな…? -
カトリック旧宮廷教会も見事なライトアップである。
本当にドレスデンは夜のライトアップは美しい。これをカメラで持ち帰れないのが本当に惜しくて、何度もドレスデンに来てしまう自分がいる。 -
レジデンス城は一転、柔らい光に浮かび幻想的な姿を見せていた。
この中で開かれている中世のクリスマスマーケットはまだやっていたようであるが、あまりに寒いので食事を取って引き上げることにした。ところが皆考えることは一緒なのかレストランは人でいっぱい。とても席が空きそうになかったので結局ホテルのルームサービスで済ませることに。ザクセン料理を堪能するつもりだったのだが、ついてないなあ。 -
明けて17日。ドイツの朝は遅く、7時を過ぎてもまだ暗い。
ようやく明るくなってきた頃、窓を開けてみたらびっくり。一面雪景色になっていた。昨日とは全く異なる風景になっていたのに驚く。 -
ホテルのバイキングで朝食。
ここのホテルは広くて内容も充実。ハムやシリアルの種類が特に多くて迷ってしまい、思わず沢山取ってしまって朝からおなかいっぱい。
もちろんドレスデンが発祥の地であるシュトーレンも置いてあった。 -
すぐやむかと思った雪であるが一向にやむ気配がなく雪は積もるばかり。チェックアウトする頃には大雪の様相を示していた。
ホテルのすぐ前のノイシュタットマルクトにある金ぴかのアウグスト強王像もさすがに寒そうであった。 -
とりあえず市電で中央駅へ行き荷物を置くことにする。ドレスデンは市電が主役。乗り降りは便利だし、こんな大雪でも市電は普段どおり走っているのが大変ありがたい。
ドレスデンの市電はだいぶ新型車が増え、旧東欧型の旧型車は見かけることが少なくなった。 -
市電に乗って旧市街へ戻り、ブリュールのテラス沿いを散策。あたりは一面雪景色で、とても新鮮な眺めであった。真っ白に覆われた木々がロマンティック。
-
テラス沿いに並ぶ建物も白くお色直しされていい感じ。一番上に置かれている黄金の天使がよいアクセントになっていた。
さて、いよいよ奥に見えるフラウエン教会へ向かうことにする。 -
10月に再建されたばかりのフラウエン教会。最初に訪れた99年の工事真っ只中だった頃を思うととても感慨深い。
ドイツ最大のプロテスタント教会としてドレスデンの象徴だった教会はここに完全に姿を取り戻した。
教会は全体的にとても柔らかい色をしているが、ところどころ黒い石が混じっている。これが瓦礫の山から再利用されたものだそうだ。 -
展望台は8ユーロとちょっと高いが迷わず行く。エレベータで真ん中まで上り、大きなスロープで徐々に上にあがっていく。ところどころ椅子もあって、大きなドームの中が見渡せるようになっている。
-
中のフレスコ画はとても見事であった。
眼下は吹き抜けでミサをしているところが見えるがものすごく下に見える。改めて規模の大きさに驚く。 -
最後は急な階段を上り、ようやく展望台へ到着。
すると…
出迎えてくれたのは、まさに最高の眺め!
ゆるやかにカーブするエルベ川に沿うように広がっていくドレスデン市街が一望できた。
ちょうど雪もやんで景色が見えたのも嬉しかった。 -
反対側の眺め。
ドレスデンを象徴する荘厳な建築物と雪景色のコントラストが絶妙でお見事である。
来て良かった…。 -
アルトマルクト広場の方を見ると、テントに覆い尽くされたクリスマスマーケットが見えてきた。
すでに人がいっぱい。今日は無事開かれているようである。次はあそこへ行くぞ! -
フラウエン教会からの眺めに感激しつつ、クリスマスマーケットへリベンジ。
もちろんちゃんとオープンしていた。
昨日の夜景も良かったけど、雪に包まれたマーケットもとても情緒があってすごく良い感じ。これはこれでラッキーだなあと思った。 -
ようやく間近で見れた世界最大のクリスマスピラミッド。
中のサンタや雪だるまがくるくる回るのがとてもかわいい。そして雪とマッチして一際美しい。
雪は万物を美しくしてくれるものだなと改めて思う。 -
大きなアドヴェントカレンダー。色づかいがとてもよいと思う。
-
比較的小さいけれど、ちょっと楽しそうなメリーゴーランドもあって、子供達がはしゃいでいた。
-
ドレスデンのクリスマスマーケットといえばシュトーレンである。なるほどシュトーレン屋さんがとても多く、奥には大量のシュトーレンが山積み状態。
その中からひとつの店を選んでおみやげに購入。ひとくちにシュトーレンといってもレーズンなしやマジパン入り、砂糖なしなどいろいろあるようで、ちょっと気をつけないといけないかも。
ああ、しかしまたいっぱい買ってしまった…。 -
最初は雪景色にはしゃいでいた我々であったが、再び雪が降りしきるにつれて段々寒さに震えるようになる。
ふと見るとアルトマルクト広場にそびえ立つ荘厳なバロック様式の聖十字架教会すら雪景色で覆われてしまっており、先ほど行ったフラウエン教会も最上部が見えなくなっていた。
ちょっと激しすぎるかも。。。 -
そんなときの出番がグリューワイン屋さん。
クリスマスマーケットの定番グリューワインはドレスデンに限らずあちこちにあって、甘いワインの香りはマーケット中で漂っている。
私はお酒がダメなので、ベルリンでは敬遠していたのだが、あまりに寒いので、ものは試しと購入してみました。カップ付で3.5ユーロ也。 -
しっかりしたマグカップになみなみと注がれたグリューワイン。
思い切ってぐいっと飲んでみました…。
甘い。そして、全身に広がっていくあたたかさ。いやあこれはおいしいかも。まさに寒いクリスマスマーケットの必需品である。
でもすみません、全部飲みきれませんでした私…。
まあ無事に記念のマグカップも入手できたし満足。 -
本当はお昼の列車でドレスデンを後にするつもりが、マーケットが楽しくて2時間ずらして思いきり散策。
マーケットはシュトーレンや伝統工芸品が多くて、素朴な感じがとても良かった。
昨日はちょっと悲しい思いもしたし今日も大雪で寒さに震えたが、遠いドレスデンにわざわざ来たことは良い選択であったと思う。 -
隣にあるアルトマルクトギャラリーを散策し中央駅へ向かう。
今日は土曜日。外は大雪ということで店内は人でごったがえして大盛況であった。ドレスデンも景気は良くないはずだが、このあたりはいつ行っても大賑わいで嬉しい。
市電に乗って、中央駅へ行く。 -
名残惜しいドレスデンを後にして、強行軍であるがこれからニュルンベルクへ行く。
Dresden Hbf14:08発のICEに乗り、まずはLeipzig Hbfへ行く。大雪で列車のダイヤを心配していたが5分程度の遅れで問題なく列車は動いているようである。 -
列車は一面雪景色の中を進んでいく。この区間は何度も通っていて、普段は代わり映えのしない平原を走るのでちょっと退屈してしまうくらいなのだが、今日は新鮮な景色がちょっと楽しい。
-
ドレスデンからニュルンベルクはICE-Tである。亜幹線のエースICE-Tは私のお気に入りである。そしてその1等はセミコンパートメントもあって、座席は革張り。とても豪華な作りなのが嬉しい。
この区間は1等利用者も少なく、快適な時間を過ごす。 -
乗り継ぎのLeipzig Hbfでインビスのカレーヴルストを食べてみる。実はベルリンで食べ損なったのでどうしてもどこかで食べておきたかったのだが、大したことのないカレーパウダーがこんなに味を引き立たせるとは!
そしてソーセージをぶった切るカレーヴルスト製造機?の華麗な裁き??にも目を見張った。
Leipzig HbfでICEに乗り継ぎ、Nuernberg Hbfへは定刻よりも少し遅れて19:31に到着した。
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