2005/12/17 - 2005/12/18
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ケントマイルドさん
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12月17〜18日の2日間、同じマンションに住む「飲み仲間」(私にとっては年上の兄貴分)の7人が、冬の北海道に忘年会を兼ねて行って来た。
おりからの寒波で、北海道の天気予報はのきなみ「大雪警報」の中、家族の心配をよそにおやじ達の旅は始まる。1泊2日の小旅行なれど、気合の入れ方は半端ではなく・・・実は「知床ガイドブック」を購入していた者、寒冷地仕様の靴をわざわざ取り寄せてまで購入していた者等、出発準備の段階から各自の気の入れようが伝わってきた。「おやじ」になってもはしゃぐ気持ちは幼い子供と同じだった・・・かくいう私も、冬用の白いスニーカーを購入したがまだ右足の甲が馴染まず、引きずりながらの旅行とは・・・情けない。
「ずばり知床・網走2日間」、某旅行代理店のツアーはリーズナブル。企画も内容もてんこ盛り、”記憶に残る旅”となった・・・・いろいろと。
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羽田空港第2ターミナル午前10時30分集合。我々7人は、最寄の「空港行きバス停」に7時40分集合。通常、渋滞が無ければ50分程度で着いてしまう距離なのだが・・。幹事(隊長)に「チョット早いんじゃ・・」と言うと、「今回は団体旅行、不測の事態を考えて少し早めに出発しよう、他の人に迷惑かけれないので」という事になった。
案の定、午前9時前に空港に着いてしまった我々7人は、特例(?)の受付カウンターでの手続きを済ませ、早々と搭乗カウンター待合室へ。飛行機搭乗まで後2時間以上もある・・・。待っている乗客は当然我々だけのがらがら状態。ということで、地元の「銘酒店」からあらかじめ購入した日本酒(今回6本持参)の「試飲」がさっそく始まった。
気が付けば搭乗15分前、待合室もだいぶ込んできた。そして気が付けば・・・、試飲のはずの日本酒が3本空いていた・・・。
酒臭い待合室、充分他の人に迷惑をかけての旅立ちだった。 -
中標津空港到着。
天気快晴、思ったより寒くない。空港で待ち受けていた添乗員さんが点呼をとってバスに誘導される。久々の団体旅行、話にメリハリを付け注意事項を喚起する添乗員(男性)、数値で裏付け(?)て観光案内する若くて綺麗なバスガイド(女性)。
この「ずばり2日間」も盛況らしく、今回の参加者は約70名近く、バス2台での珍道中(?)が始まった。 -
「オシンコシンの滝」
私はここで看板を撮って終わり。滝の直下までは歩いて行かなかった、寒くて・・。行って来た仲間に「どうでした?」と尋ねると「・・・・・」。(正解!)今後立ち寄った観光地ではこの会話が繰り返される。 -
オシンコシンの滝の駐車場。気持ち、バスも寒そうにポツンと留まっていた。ていうか、この季節この寒さ、我々以外の観光客は皆無。一軒だけあった売店など、固く雨戸を閉じていた。
追い討ちをかけて北海道の日没は早い。早々とこの地を後にしてバスは次の目的地へ急ぐ。 -
「知床自然センター」
一見、道の駅風な建物で中では売店(土産物屋)と食堂が入っている。ただし、ここが他の施設と違うのは、知床の自然が巨大スクリーンで映し出される(有料・400円)。迫力満点の映像は、バスガイドさんも太鼓判を押すほどで、巨大パノラマなのでなるべく館内座席後方で見て下さいとの事。「それは見もの!」と期待して館内後部座席に陣取ったものの・・・。開演ブザーが鳴り館内が暗くなり画面が「4・3・2・1」と写ったところでなぜか画像は「1」で静止、故障か?一旦明るくなり再度チャレンジしたもののまたもや同じ結果の「1」でストップ・・・・。
外は陽も沈み真っ暗。地吹雪舞う駐車場を後にして、バスは本日の宿がある網走へと向かった。
「誠に申し訳・・機械の故障のため・・・」、このハプニングは単なるエピローグに過ぎない事をツアー一行は誰も知る良しも無い・・・(ミステリードラマのナレーション風に)。 -
バスの中。
ガイドさん手製の北海道地図に、今回のツアーの行程を書き入れ非常に手の込んだサービスだった。さすが日本人(私は東南アジアの旅行によく出かけるので、向こうの人間と比較して)、細かいところまで気を使うサービスは1泊2日の短い旅も気分良く満足できた。 -
今回の宿の「網走グランドホテル」(写真は翌朝撮影)
網走湖畔の小高い山の上に建っている洒落たホテル。地元の人の利用も多く、大小宴会場は満杯だった。我々一行は団体ツアーなれど、部屋もまあまあの和室を2部屋あてがわれサービスも上々だった。
さて、今回のメインイベント・・夕食=忘年会・・であるが、食事の内容が意外と良くてアルコールも進んだが箸を動かす方も進んだ。オプションの「牡蠣」と「カニ」を食べ終わると満腹になった。生ビールをジョッキで2杯、後は持ち込んだ日本酒(ウエイトレス黙認)を2本空けて意気揚々と部屋へ戻る。
温泉入浴3回(含む朝風呂)、マッサージ(なんと足裏マッサージがいた。まさか日本で・・東南アジアにいる気分。ただし、料金は日本相場の20分2000円)。私は寝る前に長老(失礼)と2人でホテル館内にあるスナックで軽く飲む。ママさん綺麗で話の内容も楽しく(?)明朗会計(2時間弱で一人3000円。安い!)。ということで楽しかった「網走の夜」も更けていく。
外は猛吹雪。何でも今年最初の「大雪」だったとか。そのことを知らずして我々は深い眠りにつく。
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昨夜の大雪で市内はどこも除雪作業で追われている。その中を我々一行は最初の訪問地「オホーツクバザール」へ。大きな海産物土産屋なのだが、ここでKツーリスト主催ツアーの一行は、800グラム相当の「カニ」を土産として無料で配られる。このカニを家に持ち帰って食べたら大変美味しかった。急速冷凍されたモノなので、自然解凍するのに時間がかかったが、これ食べたら・・・、1万円以上出して「カニ」なんて買う気がしなくなる。旅行費用から換算して原価1000円ぐらいのカニなんだろうけど、これだけ美味けりゃ文句なし。
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硫黄山駐車場。
このままスケートリンクにしても誰も文句言わないこの光景。はるか向こうは弟子屈湖?、屈斜路湖。行って無いので判らない。
吹雪になり我々の飛行機が飛ばなかったらどうなるのか。自腹で”網走地区”に延泊となるのだそうだ。どうしても本日中に帰りたい場合は、千歳にバスで移動6時間・・・。早めに判断して移動しないと、千歳到着が夜中になり羽田に戻る飛行機が・・無くなる。網走に残っても、翌日飛行機が飛ぶという確証は・・無い。
どうすりゃいいの・・ -
前夜の大雪で観光ルート(道路)はのきなみ通行止め。(除雪作業待ち)添乗員さんは、今、通れるルートを電話で確認して行程変更におおわらわ。大変な仕事である。これまでも、観光コースの「美幌峠」「摩周湖」が通行止めで観光を断念して来た。次にこのバスはどこへ向かうのだろうか。ミステリーツアー・・・・。
「女満別空港20時15分発羽田行きJAL」。
今日飛ぶのだろうか。 -
釧路湿原・北斗展望台
あたりは一面の雪。景色が良い展望台だったが、風が強くて寒かった。お決まりの記念撮影をして早々とバスの中へ。後方の山肌に「えぞ鹿」の群れを発見。
天気は回復してきて西の方は青空が望む。飛行機・・大丈夫だろう・・。
バスは一路阿寒湖畔へ向かってそこで遅い昼食となった。 -
阿寒湖畔の食堂で昼食。時刻は1時35分。
せっかく北海道に来たのだから、何か変わったモノをと選んだ結果がこれ。「えぞ鹿」も候補に上がったのだが、この季節焼肉屋は店を閉めていた。というか、街中は4分の1くらいの店しかオープンしていなかった。写真は、阿寒湖で獲れた「わかさぎ」で作った”天丼”。タレの味付けも良く美味しかった。他にせっかくなので「ひめますのルイベ」(時価)を頼んで、ビールが・・・進んだ。
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アイヌコタン
この雪の中(といっても降ってはいなく青空が見える)、ここを訪れた観光客は・・・我々だけ。ひっそりと静まり返った店内を”ひやかし”でまわるおやじ達。見るだけ見て何も買わない・・・、帰り際”塩”でもまかれるのではと思ったのは小心者の私(最年少!?)。 -
この写真だけ携帯電話のカメラ。
湖畔でたたずんで(?)いると突如この光景。対岸の森が太陽の光を浴びて幻想的な光景となった。
この後、もう見に行く観光地が無くなり(諸般の事情により)女満別空港へ早々と向かうことにする。(5時間前であったが)というのも、我々の乗る飛行機の一便前は欠航したらしい(機材の故障らしいが・・)。本来ならゆっくりどこかの温泉にでも入っていたい時間だが、添乗員が「どうしますか」の質問にも「とにかく女満別に行きましょう」がツアー客の一致した意見だった。明日は月曜日、仕事がある。なんとしても帰らなければならない。「早めの情報収集、敏速な対処」はビジネスマンの基本である。 -
「女満別空港2Fレストラン」
出発4時間前に搭乗券を手にしたツアー一行は、お世話になったバス会社の人(運転手・ガイド)と添乗員に別れを告げ、飛行機が飛ぶことを祈りつつ流れ解散となった。
でっ、おやじ達7人はというと、客がまだ誰もいないレストランの一番奥の席を陣取って酒盛りの開始。 -
生ビールで乾杯!つまみを何点か頼んで・・・。
後は誰が用意したのか阿寒湖畔の酒屋で買った「焼酎」と期限切れ寸前の「地元産缶チューハイ」(半額だったらしい)。昨夜、スナックのママにもらった「鮭のトバ」と誰かが土産用に買った「鱈のトバ」がつまみに提供される。”持ち込み”は、またもや・・黙認された。というか、ウエイターが来た時に「このレストランは誰が経営しているの?」と質問したのが良かったと一同はこの話題で最後まで盛り上がった。ウエイターが不意に皿を下げに来た時、持ち込んだ酒が隠しきれなかった瞬間、タイミングよくこの質問が出た。質問した本人は「ロイヤルホスト系です」とか「地元の経営者です」という答えを期待したのだろうけど、ウエイターのおにいちゃんには「やくざの親分」に威嚇されたと思ったらしく、それ以後皿を下げに来なくなって無法地帯(持ち込み天国)と化した。
あっという間の3時間であった。 -
飲み足らないおやじ2人。
搭乗カウンターに移動後、売店で”地ビール”を発見し試飲と称してたしなんでいた。 -
定刻の搭乗
結局、行きも帰りも飛行機は定刻運行だった。観光中も雪には降られず(ずっとバスの中なので降られてもかまわないが・・)ホテルの温泉も良かったし快適な旅行でした。ただ、精神面では天気とにらめっこするのは疲れた。天気予報も幸いなことに軒並「ハズレ」、はずすぐらいなら予報するなと言ってやりたい。地元の人間も(今、思えば面白がっていたのか・・)、2時間後は「吹雪だ!」と脅すし。
もう一回行くか?、と問われれば・・・パス。冬の北海道(雪国)はもういいや。やっぱり暖かい南の国が一番いい・・・。
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この旅行記へのコメント (6)
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- ツーリスト今中さん 2007/04/08 09:36:08
- 冬こそ、北海道!!!
- 初めまして!
忘年会、見ました!
中からは充分、暖まっての旅だったようですね。
こうなるとKツリの格安?ツアーもお得のような。
冬こそ、北海道だと思っています。
是非是非、内外固めてまたゆっくりと
お越し下さい。
2月くらいになると日も長くなって行動時間も
増えます。
- ケントマイルドさん からの返信 2007/04/15 11:36:36
- RE: 冬こそ、北海道!!!
- 訪問ありがとうございます。
冬の北海道は初めてで(スキーでは2回ほどありますが・・)、いろいろな体験をして思い出に残る旅行でした。北海道は広い!!この時は、確かシーズン最初の豪雪(ドカ雪?)とかで、雪国というか雪対策(除雪作業)の苦労を身にしみて感じました。翌年2回目の北海道忘年会旅行(またもKツリ)は函館でしたが、この時は雪が無く拍子抜けしてしまったくらいです。
今年は・・・旭川・稚内辺りに挑戦してみようかと、今から思案に暮れる「不良おやじ達」であります。
これからも宜しく。
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- シベックさん 2007/01/12 21:35:13
- いい仲間をお持ちで・・
- ケントマイルドさん、はじめまして!
私のサイトに来ていただきありがとうございました。
いい仲間に囲まれて幸せですね〜。
コメントが面白く、つい引き込まれてしまいました。
まだ、少ししか見せてもらっていないので
これからもお邪魔します。
シベック
- ケントマイルドさん からの返信 2007/01/16 00:42:38
- RE: いい仲間をお持ちで・・
- シベックさん、はじめまして。
山の写真が良いですね、前から気になっていました。
私もこの正月に久しぶりにスキー(実は8年ぶり)をして写真を撮ってきました。幸い天気が良く、スキーはそっちのけで景色を堪能してきました。
山も良いなあ、と思った次第です。
これからも宜しくお願いします。
ケントマイルド
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- いたさん 2005/12/27 21:50:21
- 面白そうですなー
- 読んでいると、仲間に入りたくなるようなおもしろさですね。年齢層が気になりました。
- ケントマイルドさん からの返信 2005/12/29 10:40:22
- RE: 面白そうですなー
- 書き込みありがとうございます。
同じマンション(戸数400)の酒飲み仲間。年に数回マンションの集会所和室にて、それぞれ持ち寄った”日本酒”や”(特選!)つまみ”でわいわい楽しくやってます。そもそもの始まりは「自治会の役員」つながりだったとか(私は違いますが)。リーダー格(隊長)の座右の銘(?)は「酒の力が人の和を作り出す」などと無茶苦茶ですが、この勢いで日本の経済を引っ張ってきた「団塊の世代」。あと数年もすると引退(すでにされている方もいらっしゃる)なのでしょうけど・・・「不良老人(?)」となって蘇り、社会を引っ張って行くんでしょうね。私はこの世代の一回り後。団塊の世代を冷静に(?)見つめつつ同じようなことをしていた中途半端な世代・・・。楽しい仲間、これからも大切にしたいです。
ということで、これからも宜しく。
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