2005/11/20 - 2005/11/23
513位(同エリア551件中)
ヒデールさん
年間平均気温が22、4℃という温暖な珠海はHK同様亜熱帯性気候に属しています。ここ情侶南路辺りを歩いているとそれこそ南国のリゾートっぽい雰囲気もあったりしますがそこは中国。次から次へとわたしを陥れようとする危険な罠が待ち構えているのでした...
-
PM1:00.「円明新園」広東語でユンマンサンユンにやって来ました。ここは入場料が100元とけっこうします。この写真の真正面が入場ゲートなんですが入場券を買う窓口はずーっと左手にあります。そこの窓口は平日とあってよっぽどヒマだったんでしょう。窓口の女のコはノートにドラえもんを描いてました。
-
円明新園は清王朝の時代に北京で造られた離宮「円明園」を模倣したテーマパークとして1997年の2月にオープンしています。
円明園の方は清代の皇帝が150年の歳月をかけて造った物で大理石をふんだんに使った中洋折衷の素晴らしい離宮でしたが、1860年第二次アヘン戦争終結時の混乱に乗じた英仏軍により徹底的に破壊されました。その後復興の試みがなされていますが以前完成していないそうです。 -
ここの敷地面積は1、39平方キロとかなりドでかい。なので入場してすぐの正大光明殿(皇室の建築物)をぬけたトコに園内を周遊する乗り物が待機していますが、わたしはのんびり歩くことにしました。
-
園内の中心にある「福海」という名の池。この福海を取り囲むように景勝スポットや建築物が点在しています。
「でもコレ1周出来んのかなあ?」ホント広い。 -
ここのスタッフの方々。みんな若い。
-
記念に2ショット。
...もう少し背景を考えれば良かったとあとで反省。 -
ここは「平湖秋月」と呼ばれるスポットです。(入場の際に配られるパンフレットに地図が載っているので自分が今どこにいるかよくわかります。その他演芸に関する情報なんかも載ってます)
「平湖秋月 ... ? どっかで聞いたことあるぞ」 そうそう、ここは杭州の西湖十景のひとつ「平湖秋月」をパクって造られたそうです。 どんなものか是非一度ここで月見でもしてみたいもんです。 -
鯉がいっぱいだー! すると背後から「鯉にあげる餌を買ってよお!」と売店の女のコの熱いセールストークが飛んできました。でもわたしは広東語で「わたしは日本人ツーリストだから広東語は喋れないヨ」とか「わかんないなァー」とか言ってちょっとおちょくってたら楽しかったです。
とにかく園内行くトコ行くトコ売り子のセールスが、か、な、り、ウザいです。平日で客が少ないからなおさらなんでしょうが、あそこまでウザいと逆にお店に入りたくても「やーめた」てなっちゃいますね。 -
取りあえずあそこの一番奥の建物を目指します。
-
ここは「万佛碧」というスポットです。巨大な岩に何か文字が刻まれています。中国の人は岩や石に文字や絵を刻むのがお好きなようです。
-
やっと一番奥に着いた。途中休んだりもしたんで1時間近く(入場から)かかってます。...と同時にわたしの疲れはいっきにピークに到達。裏庭にてDown!
-
20分ほど横になってたらなんとなく周りがざわつき始めたんで起き上がり、人の流れに沿って歩いていくとその内アナウンスも入り今から何か演芸が始まる気配を感じ取りました。
そしてPM2:30. 予想通り楽器演奏が始まった。...とそこでわたしは妙な楽器を目の当たりにした。
「えーっ!?」単なる飾りかと思ってた鐘のような物(写真)を女のコが叩き始めた。「ガン ゴン ギン ゴン」 うううー スげー音。ハっキリ言って馴染めない。「コレって中国じゃアリなんかなあ...」そう思ってると次にアンプがトんでエレキベースを弾いてたお兄さんはステージ裏にハケて今度は裏手で床をドンドン叩いてんだか踏んでんだかやってる。一応ベースの代わりと思ってやってんだろうけど...なんか笑える。ただ琵琶の演奏は上手くてソロも長く拍手喝采でしたがあとはイマイチ。まァ貴重なもんを見させて頂きましたヨ。 -
「えええー!」あああのリフト止まってんじゃん!
楽しみにしていただけにショック大!
平日だからかあ? -
園内にある100棟を超える全ての建築物がオリジナル(円明園)と1:1の大きさで復元されている。
-
所々テーマパークとしての顔も見せるが基本はやはり庭園にあると思う。
こういう景色って心和むんだよなあ...
目指せ100年後の世界遺産! -
コレちょっとわかりづらいかもしれませんが竜のオブジェです。何体もの竜が絡み合っています。清朝の時代大きな竜は天子(最高権力を握る皇帝のこと)のシンボルだったため皇室の建築物にはよく描かれていたそうです。
-
おっと危うく「西洋楼」のゾーンを忘れそうでした。入場ゲートをくぐってすぐ左へ進むと西洋楼のゾーンです。
ここはフランスかと思ってしまうほどエレガントが溢れています。でもそれが中国の人にはウケないんでしょうか? 見学者は...(辺りを見回して)オレだけ? -
こういう立派な建物の背景になんでスライダープールなんか見えるかなあ。(写真左上 隣のプールのヤツ)
この感覚理解に苦しみます。もいっそのことプールは英仏軍に壊してもらいましょう。 ...てうそうそ。ザ・ブラックジョーク! -
わたしが滞在したPM1:00〜3:20という時間帯はここ円明新園の「売り」である演芸、ショウ関連をあまりやっていない時間帯でした。後でわかったのですがPM4:00〜一般のお客さんが参加できる皇太子のお妃選び「皇帝選妃」といったイベントや、PM8:45から光と音のエンターテイメントショー「大清海戦」など興味をソソられるものもわたしが気付かないだけでやってたんです。そういったものを体験するとしないとでは円明新園に対する印象は全く違ってくると思います。せめて4:00からの皇帝選妃くらいは見たかったなァ...
あとはリフトが動いてなかったコトと売り子がウザかったのが欠点で庭園や宮殿はホントに素晴らしかった。なので土・日のPM3:00頃の入園がベストじゃないかナ。 -
円明新園を後にしてバスが走ってる大通りまで10分ほど歩きました。ここ九洲大道という通りは実に8車線とめちゃめちゃ広いです。そこを歩行者は信号が少ないので時折横断します。
実際わたしも渡りましたがコレが結構大変。交通量が多い上右側通行に慣れてないんでついつい横断前の安全確認のとき車が来ない方を見てしまうんです。危なっ!
癖というのは怖いもんです。 -
またバスに乗ります。
-
さっきと同じ99番に乗車。今回はクーラー付きなので2元払う。でもクーラーはたぶんOFFだった。(ONだと絶対寒すぎる) ただクーラー付きだからといって別にシートがイイわけじゃない。
「やっぱり例のヤツだ...」
(写真は桂花北路を南下中) -
PM4:00. 「情侶南路」に到着。
情侶路や情侶南路は「カップルの道」という意味なんだそうですがカップルは全然いません。 -
向こうに見えるビル群はマカオです。珠海とマカオは陸続きで繋がっています。
-
珠海の名前の由来は珠江と南海(南シナ海)が交わる場所というトコから珠江の「珠」と南海の「海」を取って珠海となったそうです。(もうひとつ、珠海漁女の伝説に出てくる「夜明け珠」という大きな真珠が採れる海、からきてるという説もある)だからわたしの目の前に広がっているここは河であって海でもあるわけです。
-
情侶南路の芝生にて本日2度目のDown!
昨日ハジけ過ぎたツケか?それとも寝不足か?あるいは歩き過ぎ? ...たぶん全部でしょう。50分ほどここで寝る。
そして起きたらずいぶん夕暮れになってた。 -
その辺にいた女の子を激写!
何気にポーズをキメるとはなかなかのヤリ手。 -
情侶南路南のバス停で9番のバスを待ちます。
黄色のバスに混じって青色のバスがやって来ました。わたしはてっきり中山か広州でも行く長距離バスかと思い込んでいたら、よく見るとボディに9番の文字が、「あー」
無情にもバスはわたしから遠ざかって行きました。 たまにイレギュラーで黄色じゃない色のバスとかひと回り小さいバスとか現れるので注意が必要です。おかげで30分ほどここにいた気がします。
「は〜あ」 -
PM5:20. 珠海の空が赤く染まっていく。
-
次は見逃さずしっかり9番のバスに乗車。夕方のラッシュに遭い道路もバスん中もけっこう混んでました。吉大地区にある「免税商場」というバス停で降りると目の前にCD屋さんを発見。すかさずチェックを入れます。U2にビートルズ、リッキー・マーティンやピにいたっては新譜じゃん! えっ!小野リサまであるゾー しかも安い! 18〜24元(日本円にして270〜360円)...でもここは中国。増して大手CD屋さんでもないし... 一抹の不安を抱きながらも上記の5枚をGet!
けっかー 不安は的中!表向きはまともでも中のDiscが明らかにコピーっぽい。後で聴いてみると音飛びはするワ。クレジットと違う曲が入ってるワ。(Hey JudeがなんでLet It Beなわけ?)
中国でCDは買わないほうが賢明です。 -
最後の晩餐はここ「雪園」でいただきます。(広東語でシュッ ユン) 免税商場のバス停を降りて吉大路を西へわずか20秒ほど歩くとすぐお店があります。ここは珠海でも評判の上海料理店ということでやって来ました。でもHKにも雪園あったかも...?
-
入っていきなし店員に「予約してないのォー?」みたいコトを言われたがなんとか席に着けた。(別にあとからもそう混んでねーくせによお) オーダーは中国に来たからにはこれっしょ フカヒレスープ!(30元)まぁフカヒレも美味かったんだけど写真奥のトリ肉と唐辛子を揚げた料理(20元)すっげーうめー!骨の部分が多くて見た目よりも肉の量は少ないんだけどコレ最高です!わたしから珠海料理大賞を進呈します。またコレ ビールと合うんだよねー
-
ザーサイ好きなわたしはもう1品、豚肉とピーマンとザーサイの炒め物(13元)を注文。...ただコレはイマイチだった。ザーサイはやっぱりよくある漬物っぽいのが良いです。
-
これが伝票。ビール2杯と料理3品、それとちゃっかりナプキン1元を含みトータル80元也。
-
食事を終え取りあえず九洲港へ行くバスが走ってる園林路という通りまで歩いてきました。
あれ? まだ8時だってのになんか街暗いなあ... カフェっぽい店の入口に店員がいたんで聞いたら「もうクローズです」だってサ。
なんかそのひと言でドっと疲れた。 かーえろ -
バスもガラガラ。わたしを入れて3人しか乗ってない。
そのうち九洲港が見えてきた。バス停はどこだろ? あれ? あれ? ...そーかー! 乗ってくる客がいないときは「降りる」って言わないと停まんないんだったー
サッバイ・ヒデール 次のバス停で降りて真っ暗な夜道をひとり九洲港まで歩く。 トホホホ -
フェリーを待ってる間ひまつぶしに自分を撮る。
-
PM9:20. 香港島行きのフェリーに乗船。
11時間に及ぶわたしの中国ステイもこれにて終了。
乗船後はぐったり爆睡。 -
PM10:40. 上環のマカオ・フェリーターミナルに到着。
めんどっちー入国カードを書いてたら広州から来たという旅慣れてない感じの女の人が「私のも書いてください。お願いします。」と頼んできたので更にめんどいけど書いてあげた。ヒデールHKに来て初の人助け。 -
「今オレどこ歩いてんだあ?」 上環からMTRに乗ればよかったのに中環まで歩いちまった。だから疲れた。
-
PM11:50. やっと旺角に帰ってきました。
珠海の夜がウソのようなネイザンロードのネオンサインと行き交うバス&タクシー。 -
さすが旺角、夜中の12時でもスげー人。しかも平日だぜ。なんかオレも元気出てきたぞぉ てコトで野郎ひとり深夜の許留山立ち寄り。寝る前に甘い物はご法度。マンゴージュースにします。ちなみに許留山は深夜1時までやってます。
-
AM0:10. ホテルに到着。わたしの部屋 No.1803は廊下の突き当りです。
旅先で迎える最後の夜はなんとなくさみしいものです。
おやすみHK。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ヒデールさんの関連旅行記
中国 の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
43