2005/06/27 - 2005/07/06
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ベルギーではブリュッセル、ブルージュ、アントワープの3都市を巡ってきました。
美しい建物、美味しいビールとお料理に囲まれて幸せな日々でした♪
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ドイツに別れを告げて、10:16発のタリスでベルギーの首都、ブリュッセルへ。
国際特急だからと期待していたのに、座席が狭くてあまり乗り心地は良くなかった・・・
12:32 Bruxelles Midi到着。
12:49発のICでBruxelles Gare Centraleへ。
3日間お世話になるホテル「NH GRAND PLACE ARENBERG」は駅から歩いて5分弱と絶好の立地。 -
荷物を置いたら、早速市内観光へGo!
駅前にたくさんいた市内観光バスに乗ってみることに。
何社かあるようですが、たぶんどれも値段は同じ。
私達が乗ったのは青色のバス。
12個の停留所があって、24時間乗り降り自由。
(と言っても、朝の8時から夕方5時位までしか走ってないんですが・・・)
観光スポットを循環しているので、結構便利です。
お値段は16€。
座席には観光案内のヘッドフォンが付いていて、日本語の案内も聞けますよ〜 -
観光バスからはこんな素敵な光景が!
ノートルダム・デュ・サブロン教会で結婚式♪
早速グラン・サブロン広場でバスを降りてみます。 -
ここ、サブロン通りはお洒落なカフェがたくさん!
日本でも有名なピエール・マルコリーニ(見つけられなかったけど・・・)ゴディヴァなどなど。
私のお目当ては「Wittamer」!
ショーケースには美味しそうなケーキやチョコレートがたくさんで、目移りしちゃいます。
選んだのはお店の人オススメのチョコレートケーキと、ラズベリーたっぷりのタルト。
チョコレートは濃厚で、さすがショコラティエ!
タルトもサクサクで、クリームも美味。
ひとつ5・50€とお高めですが、満足満足♪
お茶の後はまたバスに乗り込み、市内をぐるっと一周。
王宮、アトミウム、日本館、コングレ記念塔などなど・・・ -
最後にはまたセントラル駅前に戻り、世界で一番美しい広場と言われている世界遺産の「グランプラス」へ向かいます。
途中でギャルリー・サンチュベールというショッピングアーケードを通りました。
洋服、雑貨、靴、カフェなどが揃っています。
写真は「neuhaus」のショーウィンドウ。
可愛らしくて見ているだけでも楽しい。
なーんて、しっかりボンボンショコラ3粒買って、すぐに食べました。
こちらのお店では日本語を話す、愛想の良い女性店員さんがいて、味の好みを言って選んでもらいました。
どれも甘さが強いけど、疲れた体には美味しい♪ -
ギャルリー・サンチュベールを抜けて少し歩くといよいよグランプラス!
あれれ?
椅子が並べられたり、大きな旗を持った人たちが何か練習しているみたい。
実は・・・ -
今日(2005年7月2日)は「オメガング」というお祭りの日だったのです!
スタートは21:00。(日が長いのでまだ明るい)
馬にまたがった騎士や、ギルド職人が高座に着いたシャルル5世に忠誠の誓いを立てます。
貴族諸侯に扮するのは、ベルギーの本物の貴族だそうです!
う〜ん、どうりでみんな品が良さそう。
グランプラスには人がギュウギュウ。
世界で一番美しい広場・・・
と言うのはあまり実感できなかったけど、1年に1回のお祭りを見られたから良しとしましょう☆ -
言わずと知れた「小便小僧」のジュリアンくん!
世界一の衣装持ちさん、今日の衣装は黄色のポロシャツに白い帽子。
お祭りの日なのに、普通だなぁ〜 -
触れる人々に幸福をもたらすという「セルクラースの像」。
みんなが触る所はピカピカです。 -
ベルギーのお料理は量が多くて美味しい!と聞いていたので、とっても楽しみにしていました。
最初の食事は「A La Bcacce(ア・ラ・ベカス)」で。
あまりお腹が空いていなかったので軽めに・・・
パンのスライスにかにマヨのような物が乗っていて、下にはサラダが敷いてあります。
かにマヨが美味しい。 -
ここのお店に来た目的はランビック・ビール!
ビールの古酒で、樽で3年以上寝かせるそう。
こんな陶器の水差しのような物に入って出てきます。
味は甘酸っぱくて、まるでワインみたい!
ものすごく微炭酸で飲みやすいです。
あの味、日本では出会えないんだろうなぁ・・・ -
ベルギー2日目はICに1時間程揺られ、水の都ブルージュへ。
電車の中では、ギターを弾き語りする青年。
誰も気に留める様子もありません。
写真は街の中心、マルクト広場。
馬車がパカパカ走っていて、とても絵になります。 -
広場に行く途中の公園では、フリーマーケットが開かれていました。
何故こんなものが!?と思うようなものもたくさん売られていて面白かった。 -
せっかくなので運河クルーズ(5・40€)してみることに。
お天気も良かったので、30人乗り位のボートは常に満員。
河側から眺める聖母教会や美術館、小さな橋などはとても可愛らしくて風情がありました。 -
ガイドブックに載っていたお店が見つからず、ザンド広場にたくさんあるカフェの一つでランチ。
手前はマッシュルームのオムレツ、奥はクロックマダム。
どちらもボリューム満点で美味しかった。
こちらは犬を連れている人が多いのだけど、カフェでは頼むと犬用のお水を持って来てくれます!
なんだか微笑ましい。 -
救世主大聖堂。
-
愛の湖。
白鳥がたくさん!
時間がゆっくり流れるような場所。 -
街の中で一番ギルドハウスらしいギルドハウス。
-
ブリュッセルに戻って、楽しみにしていたムール貝の夕食!
ムール貝の時期は7月からとのことで、ムール貝に出合えるか心配でした。
ここはガイドブックに必ず出ている「シェ・レオン」。
「バケツ一杯のムール貝とフレンチフライが出てきます」と聞いていたのですが・・・
ご覧の通りお上品な量で、ちょっとがっかり。
味はセロリと白ワインのシンプルな味付けですが、とっても美味しかった〜!
やっぱりシーズンが始まったばかりだからか、ムール貝は小さめでした。
一番小さいお皿で18€だったかな? -
ベルギーは美味しいビールがたくさんあるので、全種類(決して全メーカーではありません・・)試したい!
と、帰りに「A la Mort Subit」へ。
ここではファロという黒砂糖の入ったビールと、トラピストの「Chiney」を頂きました。
9時過ぎても明るい外で飲むビールは、とっても美味しかったです♪ -
ベルギー3日目は、アントワープへ。
なんと、移動している間にどしゃ降りに・・・
悲しい。
アントワープ中央駅は重要文化財に指定されているそう。
天井が高くて、いかにもヨーロッパの駅!といった趣があります。 -
ノートルダム大寺院と言えば、フランダースの犬を思い出しますよね。
有名なのは日本でだけだそうですが。 -
中にはルーベンスの「キリストの昇架」「キリストの降架」「聖母被昇天」が鑑賞できます。
ネロが見たかったのも分かるなぁ。 -
雨が降って、寒くて寒くてカフェに逃げ込むことに。
「ディズレ・ドゥ・リール」にて早目のランチ。
写真はベーコンとベシャメルソースが包まれたクレープ。
他にもブロッコリーのスープや、ラックモンという固めの甘いワッフルなども食べました。
このお店でやっと「ベルギーの食べ物は大きい」というのが実感できました!
味はどれもバッチリ☆
地元客にも人気らしく、ずっと混んでいました。 -
ベルギーに来た最大の目的、実はチョコレート!
その中でもここ「DEL RAY」には絶対に来たかったのです。
アントワープにはこの為に来たと言っても過言ではないほど。
美味しいチョコレートをゲットできて大満足〜!
もっと買ってくればよかった・・・
アイスクリームも絶品でした。 -
ブリュッセルに戻る頃には雨も上がり、いいお天気に。
とうとう最後の日なので、またブリュッセルの街をブラブラ。
高台にあるコングレ記念塔からは、街が見下ろせて気持ちよかったです。 -
中央駅のそばにあり、毎日通る度に見ていたサン・ミッシェル大聖堂。
今回の旅も楽しかったな・・・
ベルギーは初めて訪れた国でしたが、みんな温かくとてもリラックスして過ごせました。
また来たいと思う国が一つ増えました!
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