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『アジャンタ遺跡、列車乗れず』<br />今日は朝6時30分に起床。支度をして宿のすぐ横にあるバス・センターへ。今日はアジャンタ遺跡を見て夜18時40分発の列車でカジュラホーのほうに行く予定だった。朝7時にバス出発、歩き方にも書かれていた通り、アジャンタ遺跡へ続く道沿いには日の丸マークがあった。日本のODAの一環でエローラ遺跡やアジャンタ遺跡周辺のインフラ整備や遺跡の保護をやっているみたいだ。日本人が、日本がこのようなところで貢献していることに誇りを感じた。自分もスケールのでかい仕事をしよう。アジャンタ遺跡まで4kmのアジャンタ・T・ジャンクションで下車すると、さっそく男が声をかけてくる。「ハイ、コンニチハ」「ゲンキデスカ?」「トウキョウ、オオサカ」「コッチコッチ」「What your name?」と喋りたくってくる。適当にいなしながら(楽しみながら)歩いていき、お土産屋の一角に来ると、男がポケットから水晶(洞窟で採れる)を出して「ワタシ、ミセモッテル キテキテ」「フレンド」。。。どんな土産があるのだろうと見に行くといろいろと勧めてくる。もちろん買わないが、時間があったから(アジャンタ遺跡は9時オープン)見ているとチャイをくれる。まったく~買うかわからんのに。そんでもうそろそろ行く(シャトルバスでアジャンタ遺跡前まで行く)からと言うと、小さな石の結晶をくれる。まったく~。 シャトルバスに乗って待っていると、一人の日本人が乗ってきた。話かけると、彼は三井君という19才の建築を勉強している大学2年生で、初めての海外旅行がインド一人旅だという。自分と似ているし、アジャンタ遺跡前のレストランで朝ごはんを一緒に食べることに。ポット・コーヒー(15Rsで計4杯)とフレンチ・トーストを頼み、コーヒーは2人でわける。彼はデリーから来たらしく、アジャンタ・エローラ遺跡をゆっくり見てからチェンナイOUTだという。初めての海外だから思いっきり刺激の強い、忘れられないような旅が良い&インド建築を学びたいという目的でインドに行こうと思ったみたいだ。自分は彼の話をひたすら聞いていた。短い時間の中で、できるだけ多くのことをいろいろな人から吸収し、刺激を受けるためには、相手の話を聞くのが一番だからだ。彼はヨーロッパで活躍している日本人建築家の安藤さんをリスペクトトしており、将来建築で独立していくという夢を持っていた。彼曰く、これからの建築はガラスの時代だという。旭硝子としても良い建築をサポートしていけるよう頑張らなければ。彼と別れた後、一人でCAVEを見ていると20人くらいの日本人の集団が来る。学生っぽく、後で何人かと話したところ、鶴見大学の勉強(仏教の)でインドに旅行を兼ねて来ているらしい。他にもインド人も多く、インドの大学のグループと一緒に周ったりして仲良くなって、ご飯(お弁当)を少しもらって一緒に話しながら食べたりした。また、撮影禁止のCAVEだと知らずに門番のおじさんに「Picture ok?」と聞くと「Ok!」と言い、扉を閉めて「早く撮れ」という合図を顔でしては後ろから誰か来ないかしきりに振り返ったりしている。いちおシャッターをきったが(すみません。。)暗くて何も映らなかった。と、おじさんが「ルピー」と手を出してくる。おいおい(苦笑) 世界遺産の門番だろ?!その後アウランガバードで一緒にご飯を食べた昇さんと了さんに出会う。お互い再会できたのが嬉しく、少ししゃべってお互いの旅の幸運を祈りながらまた別れる。その後土産物屋へ行くと、朝チャイをくれたおじさんがずっと案内して行ってくれる。が、買わない。と、6件目くらいの店でおじさんついに離れていき、それからアクセサリーを少し購入。 バス停まで行き、変な色でデコレイトされたヤギを見ながら地元の人と話したりして屋台でチャイと揚げ物を食す。インドを旅しているとけっこう多くのインド人が興味を示してくれる。特に田舎では。そんな人たちとのやりとりがすごく楽しいし大好きだ!バスでホテルまで戻りチェックアウト。駅に行き本を読んで待っている。18時45分に列車到着。すぐに席の場所へ行くとすでにインド人がいる。自分のチケットにはその座席の番号がしっかり書いてある。が、その席にいるインド人のチケットにもその座席の番号が書いてある。話をしていると、どうやら自分のチケットがwaiting list(たぶん、空きがでたら座れる性質のものか?!)であることがわかり、すぐに列車から出ることに。列車は徐々に動き出し、スピードを上げていく。もし、このまま列車内に残れば半日ほど列車内の適当な場所で夜を明かさなければいけなくなる。それは大きなバックパックを抱え、外人として目立つ自分にとっては最悪の展開だった。通路を走る。が、あとからあとからインド人が車内に入ってくる。が、声をあげ、やや強引に通路を出口に向かっていく。列車のスピードが上がっていく。スピードが速くなっていく瞬間、出口をジャンプ!着地した地面から足にドスンと負担がのしかかってきたが無事、ギリギリ列車を降りることが出来た。それから駅員にキャンセル代をくれと交渉。なかなかややこしかったが、キャンセル代をもらえた時は本当に嬉しかった。が、また今夜もJalgaonに泊まらなきゃだ~。が、駅を出て再びJalgaonの町へ歩き始めていて自然と笑みがこぼれた。これが旅のおもしろさだ、ってな気持ちから。 駅前のホテルをとってから、近くのレストランへでビールとチキン・ビリヤーニを食し、ホテルへ。洗濯し、日記を書く。明日はバラナシ行きの列車をとろうと思う。

☆Vol.25☆インドで考えた。~25日目~ Jalgaon →アジャンタ遺跡→Jalgaon

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2005/09/04 - 2005/09/04

9664位(同エリア9825件中)

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ダイサク

ダイサクさん

『アジャンタ遺跡、列車乗れず』
今日は朝6時30分に起床。支度をして宿のすぐ横にあるバス・センターへ。今日はアジャンタ遺跡を見て夜18時40分発の列車でカジュラホーのほうに行く予定だった。朝7時にバス出発、歩き方にも書かれていた通り、アジャンタ遺跡へ続く道沿いには日の丸マークがあった。日本のODAの一環でエローラ遺跡やアジャンタ遺跡周辺のインフラ整備や遺跡の保護をやっているみたいだ。日本人が、日本がこのようなところで貢献していることに誇りを感じた。自分もスケールのでかい仕事をしよう。アジャンタ遺跡まで4kmのアジャンタ・T・ジャンクションで下車すると、さっそく男が声をかけてくる。「ハイ、コンニチハ」「ゲンキデスカ?」「トウキョウ、オオサカ」「コッチコッチ」「What your name?」と喋りたくってくる。適当にいなしながら(楽しみながら)歩いていき、お土産屋の一角に来ると、男がポケットから水晶(洞窟で採れる)を出して「ワタシ、ミセモッテル キテキテ」「フレンド」。。。どんな土産があるのだろうと見に行くといろいろと勧めてくる。もちろん買わないが、時間があったから(アジャンタ遺跡は9時オープン)見ているとチャイをくれる。まったく~買うかわからんのに。そんでもうそろそろ行く(シャトルバスでアジャンタ遺跡前まで行く)からと言うと、小さな石の結晶をくれる。まったく~。 シャトルバスに乗って待っていると、一人の日本人が乗ってきた。話かけると、彼は三井君という19才の建築を勉強している大学2年生で、初めての海外旅行がインド一人旅だという。自分と似ているし、アジャンタ遺跡前のレストランで朝ごはんを一緒に食べることに。ポット・コーヒー(15Rsで計4杯)とフレンチ・トーストを頼み、コーヒーは2人でわける。彼はデリーから来たらしく、アジャンタ・エローラ遺跡をゆっくり見てからチェンナイOUTだという。初めての海外だから思いっきり刺激の強い、忘れられないような旅が良い&インド建築を学びたいという目的でインドに行こうと思ったみたいだ。自分は彼の話をひたすら聞いていた。短い時間の中で、できるだけ多くのことをいろいろな人から吸収し、刺激を受けるためには、相手の話を聞くのが一番だからだ。彼はヨーロッパで活躍している日本人建築家の安藤さんをリスペクトトしており、将来建築で独立していくという夢を持っていた。彼曰く、これからの建築はガラスの時代だという。旭硝子としても良い建築をサポートしていけるよう頑張らなければ。彼と別れた後、一人でCAVEを見ていると20人くらいの日本人の集団が来る。学生っぽく、後で何人かと話したところ、鶴見大学の勉強(仏教の)でインドに旅行を兼ねて来ているらしい。他にもインド人も多く、インドの大学のグループと一緒に周ったりして仲良くなって、ご飯(お弁当)を少しもらって一緒に話しながら食べたりした。また、撮影禁止のCAVEだと知らずに門番のおじさんに「Picture ok?」と聞くと「Ok!」と言い、扉を閉めて「早く撮れ」という合図を顔でしては後ろから誰か来ないかしきりに振り返ったりしている。いちおシャッターをきったが(すみません。。)暗くて何も映らなかった。と、おじさんが「ルピー」と手を出してくる。おいおい(苦笑) 世界遺産の門番だろ?!その後アウランガバードで一緒にご飯を食べた昇さんと了さんに出会う。お互い再会できたのが嬉しく、少ししゃべってお互いの旅の幸運を祈りながらまた別れる。その後土産物屋へ行くと、朝チャイをくれたおじさんがずっと案内して行ってくれる。が、買わない。と、6件目くらいの店でおじさんついに離れていき、それからアクセサリーを少し購入。 バス停まで行き、変な色でデコレイトされたヤギを見ながら地元の人と話したりして屋台でチャイと揚げ物を食す。インドを旅しているとけっこう多くのインド人が興味を示してくれる。特に田舎では。そんな人たちとのやりとりがすごく楽しいし大好きだ!バスでホテルまで戻りチェックアウト。駅に行き本を読んで待っている。18時45分に列車到着。すぐに席の場所へ行くとすでにインド人がいる。自分のチケットにはその座席の番号がしっかり書いてある。が、その席にいるインド人のチケットにもその座席の番号が書いてある。話をしていると、どうやら自分のチケットがwaiting list(たぶん、空きがでたら座れる性質のものか?!)であることがわかり、すぐに列車から出ることに。列車は徐々に動き出し、スピードを上げていく。もし、このまま列車内に残れば半日ほど列車内の適当な場所で夜を明かさなければいけなくなる。それは大きなバックパックを抱え、外人として目立つ自分にとっては最悪の展開だった。通路を走る。が、あとからあとからインド人が車内に入ってくる。が、声をあげ、やや強引に通路を出口に向かっていく。列車のスピードが上がっていく。スピードが速くなっていく瞬間、出口をジャンプ!着地した地面から足にドスンと負担がのしかかってきたが無事、ギリギリ列車を降りることが出来た。それから駅員にキャンセル代をくれと交渉。なかなかややこしかったが、キャンセル代をもらえた時は本当に嬉しかった。が、また今夜もJalgaonに泊まらなきゃだ~。が、駅を出て再びJalgaonの町へ歩き始めていて自然と笑みがこぼれた。これが旅のおもしろさだ、ってな気持ちから。 駅前のホテルをとってから、近くのレストランへでビールとチキン・ビリヤーニを食し、ホテルへ。洗濯し、日記を書く。明日はバラナシ行きの列車をとろうと思う。

  • アジャンタ遺跡!

    アジャンタ遺跡!

  • この遺跡を最初に発見したときはびっくりしただろうな。

    この遺跡を最初に発見したときはびっくりしただろうな。

  • エローラの方が断然インパクトはあったな。

    エローラの方が断然インパクトはあったな。

  • 柱の内から。

    柱の内から。

  • アジャンタ遺跡は壁画がメインだけど、像もあります。

    アジャンタ遺跡は壁画がメインだけど、像もあります。

  • おぉ。

    おぉ。

  • 深緑に覆われているアジャンタ遺跡。

    深緑に覆われているアジャンタ遺跡。

  • 何百年前に描かれた壁画。

    何百年前に描かれた壁画。

  • おぉ2。

    おぉ2。

  • 模型。

    模型。

  • 入り口にいる管理人のおじさん。

    入り口にいる管理人のおじさん。

  • この建物内が撮影禁止でした。<br /><br />間違って撮ってしまいましたが、ここには載せません。

    この建物内が撮影禁止でした。

    間違って撮ってしまいましたが、ここには載せません。

  • 撮ってくれ、というリクエストにお答え。

    撮ってくれ、というリクエストにお答え。

  • エローラのときと違ってこの日は曇天。<br /><br />

    エローラのときと違ってこの日は曇天。

  • 壁画。

    壁画。

  • 仏教の遺跡だけあってブッタ。(たぶん)

    仏教の遺跡だけあってブッタ。(たぶん)

  • 鶴見大学の学生さんたち。

    鶴見大学の学生さんたち。

  • 途中仲良くなったインドの学生たち。

    途中仲良くなったインドの学生たち。

  • こっちに来て一緒にご飯食べないか、と誘われて。

    こっちに来て一緒にご飯食べないか、と誘われて。

  • 女の子たち。

    女の子たち。

  • お言葉に甘えてお弁当をもらう♪

    お言葉に甘えてお弁当をもらう♪

  • ぜひワシらも撮ってくれ。<br /><br />インド人は気さくで人なつっこい。

    ぜひワシらも撮ってくれ。

    インド人は気さくで人なつっこい。

  • インドは農業大国。GDPに占める農業の比率は22.4%<br /><br />(2003年)。(中国は14.6%、日本は2%弱)。<br />

    インドは農業大国。GDPに占める農業の比率は22.4%

    (2003年)。(中国は14.6%、日本は2%弱)。

  • 放牧風景。

    放牧風景。

  • デコレーションされたヤギ。

    デコレーションされたヤギ。

  • Jalgaon行きのバスを待つ合間に。

    Jalgaon行きのバスを待つ合間に。

  • チャイと揚げ物。

    チャイと揚げ物。

  • 地元の人たち。

    地元の人たち。

  • インドは世界最大の金消費国。<br /><br />世界の金の18.8%がインドで消費(日本は1.6%)、イン<br /><br />ドでは金は主にアクセサリーに使われている。

    インドは世界最大の金消費国。

    世界の金の18.8%がインドで消費(日本は1.6%)、イン

    ドでは金は主にアクセサリーに使われている。

  • この日もJalgaonに泊まることになってしまった。<br /><br />

    この日もJalgaonに泊まることになってしまった。

  • これまでの道のり。

    これまでの道のり。

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