エッタール Ettal ～ オーバーアマガウ Oberammergau ～ ヴィース教会 Wieskirche

2005/09/19 - 2005/09/19

ガルミッシュhttp://4travel.jp/traveler/msmyhr/album/10042716/ を後にし、次に向かうはフレスコ画の街オーバーアマガウ！ここもまた、私は全く知らなかった場所。telcoのサーチ力に感謝です。
途中、大きな教会らしき建物がある街エッタールにも立ち寄ってみました。

エリア ドイツ

オーバーアマガウに向かう途中、すごく目立つ教会らしき建物が！折しも、右側にＰマークが出てきたので間髪いれずにウィンカーを出し、停まってみました。

すごく大きな建物です。どうやらこれはベネディクト派修道院というもので、中も非常に素敵。なぜガイドブックに載っていないのか？これから行く世界遺産ヴィース教会を大いに期待させる出来事でした。

ほどなく、フレスコ画の街オーバーアマガウへ到着。
写真は「赤頭巾ちゃん」の家です。なんと一般の家なのです。しかも幹線道路沿いなので目立つこと、目立つこと･･･なので、もちろん駐車場はありません。パーキングメーターも遠いので、私たちは幹線道路から外れた田舎道に停めました。

「赤頭巾ちゃん」の向かいにある「ヘンゼルとグレーテル」（左の大きい家）と「七匹の小ヤギ」（右の小さい方）の家です。これも一般の人の家なんだよね〜。ホテルっぽかった気もするけど･･･
以上、１０分足らずの写真撮影会でした。

１０年に一度、村人総出で「キリストの受難劇」を上演するパッション・シアターです。telcoのアメリカ人の大家さんも知ってるほど有名な劇だそうな･･･
裏から覗こうと思ったらまんまと追い払われましたので、ガイドツアーに参加しました。場内は次回の上演（2010年）に向けて改装中でした。ま〜気の長い話ですこと。ドイツ語のツアーだったけど、ガイドの方は英語も堪能でちょっと英語で補足してくれたし、英語の案内もあったので、おおよそ分かりました。十字架にかけられたキリストに刺す槍の仕組みは単純だけど、本物っぽかった。

さて、ヴィース教会です。有名なキリストの涙は流れているような、そうでもないような･･･微妙。世界遺産の名に恥じない素晴らしい内装でした。でも、キリスト像のような話があったら前述のベネディクト派修道院も立派な世界遺産ですよ！
さて、このヴィース教会ですが･･･実は我が家の（私が普段利用しない）トイレにこのポストカードが張られていたのです。帰国後どこかで見たことがあるなぁ〜と思っていたら、キリスト様がいるではないですか！本当にびっくりしました。