2004/12/25 - 2005/01/09
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気楽トンボさん
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ゴレ島(ILE DE GORE)
ユネスコの世界文化遺産に指定されている。
かっては西アフリカの代表的な、
奴隷積み出し港だった島・・・・・
今のゴレ島は、そんな重い歴史とは対照的に、明るく、のんびりとした雰囲気が漂っていた。
家並みや路地の風景は美しい。
オレンジ色の瓦が太陽に照らされて、ピカピカと輝いていた。
ブーゲンビリアが綺麗に咲いていた。
ミュージシャンやアーチストが多く住み着いている。
今や島全体がアート!
-
ダカール駅
ゴレ島にはダカール駅の近くから、
フェリーが出ている。
片道20分くらい。
セネガルからマリに行く予定なので、
列車の情報を得ようと立ち寄った。
ガイドブックでは水・土と週2便とあった。
駅で聞けば、週1度土曜日のみマリの首都バマコ行きがあると言う。
金曜日の午前10時にチケット発売。
1等:¥7,600、2等:¥5,600
今日は火曜日・・・あぁ〜3日も待てない〜〜!!
結局、セネガル航空でマリに行くことにした。飛行機代は¥35,000。
「時は金なり」を痛感した! -
往復のチケットを買ってフェリーに乗った。
フェリー代は¥1,100
セネガルは何でも高い。
ゴレ島の桟橋に着くと、子供達がフェリーの側で、
ダイビングを繰り返ししていた。
・・・何で飛び込んでいるのかなぁ〜?・・・
1人の観光客がコインを海に投げていた。
それを子供達が我先に飛び込み拾っていたのである。
笑顔一杯の子供達だっただけに、見たく無い光景だった。 -
のんびりとゴレ島をまわった。
太陽が燦々と降り注ぎ、
ブーゲンビリアが咲き競う島。
暗い歴史のかけらも感じられなかった。
女性博物館、歴史博物館、奴隷の家・・・
でも、ゴレ島の歴史に触れていくと、
黒人が奴隷として売られていく悲惨さを感じた。
写真は奴隷の家。
この出口から多くの黒人が奴隷船に積み込まれていった。
頭と頭を互い違いにして、多く積むために横に寝かせ、隙間無くギュウギュウ詰めにしたとか。
奴隷船で大西洋を渡るのに2ヶ月〜9ヶ月かかったと記されていた。
その25%〜50%が着くまでに亡くなった。
南北アメリカに着いても過酷な労働で数年しか生きられなかったと・・・
奴隷はヨーロッパの列強国がアメリカの植民地の農場の労働力として送り、
彼ら達が生産した綿花、砂糖、たばこ、コーヒーがヨーロッパへ、
そして羊毛、鉄砲、火薬、酒、ガラスがアフリカへと言う三角貿易の一翼だったらしい。
ガンビア、ガーナはもっと大きな奴隷の積出港だったらしい。
世界文化遺産となったゴレ島。
頬には爽やかな風が吹くが、胸に中はたまらなく惨い風が吹き荒れた。
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