2003/04/19 - 2003/04/19
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こまちゃんさん
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19日敦煌1日目。到着して先ずは敦煌賓館にチェックイン。
朝が早かったので、小一時間休憩して戴き、その間に我々は買い物に出なければならなかった。
予めここの風の事を聞いていた我々、現地に到着したら「軍大衣」を買ってみんな着て貰う準備をしていた。
中国では必ず売られている大きなジャンバー。あの、深緑の裾が長い軍が着ているようなモコモコのヤツ。
一着70元に交渉して5着購入。風が原因で気温も下がっているし、ホテルを出る時にみんなに着て貰う事に。(^^;
ホテルロビーで、ホテルの人たちから結構見られちゃいました。
しかし、後になってこれが良かった事が判るのです。
では、モコモコの軍大衣を着て、風の町に出発しましょう!(あ~ぁ、暖かい・・)
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敦煌机場(空港)にて。
到着した西北航空機。 -
空港の建物に掲げられている「敦煌」の2文字。
こまにとって、凄く輝いて見えるのは、前回が「仕事」で、しかも1月の敦煌だったし、蘭州から列車で25時間も揺られて来たからだろう。
飛行機で入るのはこれが初めてとなる。 -
迎えに来ていた敦煌賓館のワンボックスでホテルへ向かった。
そこで、みんなは一時休憩時間として行動して戴き、我々は軍大衣を買いに出掛けた。
無事手配が出来、みんなに着て貰って出発。
それでは、風吹きまくる鳴沙山へGO! -
到着。
やはり風は止んでいない。
この服装を見て、周りから笑い声やびっくりした感じの声が聞こえる。
・・・今に見ていろ!お前ら後悔するぜ。
この中は砂混じりの風で大荒れなんだからね。 -
我々が乗る駱駝に案内されて駱駝厩舎へ。
-
順に乗り込むところ。
みんな初めての駱駝に一寸びっくり。(^_^
乗った事がある人なら判りますよね。あの3段階でしゃくりながらの立ち上がりを。(^_^ -
さあ、出発。
前方に大風が発生したのが判る!!
遠くが良く見えません。
こまも、鳴沙山の上へ行くのはこれが初めて。
1996年に来た時は、月牙泉往復だけだったから。 -
少し風が止んでいる感じ。
しかし、一寸油断していると、急に吹き付けるなぶり風によって、舞い上がり顔や体にぶつかる砂飛礫は半端ではない。
SARSで持って来ていたマスクと、準備した軍大衣が体のそこかしこからの砂の進入をカード!!
軍大衣持参は大当たりだった。 -
風が舞い舞いする中、軍大衣の襟を立てて砂の進入を防ぐ。
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左右吹き乱れる風だが、このジャンバーには敵わない。
・・・でも、やはり顔だけは痛い!(~_~; -
頂上が見えた。
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軍人が来たのかと勘違いされる。(^^;
この時期、軍隊でもこんな格好して来ないよ。
しかもこんな所(観光地)で。 -
駱駝を降りて振り返ると、駱駝の座った後ろ姿がかわいい。
ここで少し辺りを見ながら休憩。
砂滑りがあるけど、目の前にある階段を見ただけで、全員「パス!!」・・・(~_~;
まあ、上に上がる上がらないに係わらず、滑らなくても砂が吹き付ける今、好きこのんで砂を滑る人も居ない・・と感じた。
白いのはこまが乗ってきたマイ駱駝。 -
では、下へ居りましょう。
次はこの駱駝君達で月牙泉へゆきます。 -
駱駝隊に乗る時は、先ず一番後の人から乗る。コレ常識。
逆に、降りる時は、前の駱駝からしゃがませる。駱駝の視界に入る光景が原因でしょう。
出来るだけ驚かないように考えていると思います。
爺ぃの駱駝は5号駱駝。 -
続いて4号駱駝、クニクニ号。
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こちら2号駱駝、ドラちゃん号。
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先頭は奥さんの1号駱駝。
こまは撮影の為に真ん中の3号駱駝に乗っています。
この撮影の為に4号と3号を離して貰いました。 -
前方を他のお客さんも月牙泉へ向かっています。
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月牙泉到着。
舞い上がる砂の中、楼閣へ向けてみんなで歩きます。
先ずは、石碑前で記念撮影。 -
楼閣前広場にて。
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月牙泉楼閣を後に。。。
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もう4月の19日というのに、ここの木々はまだ春を語ってくれませんね。
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ここは月牙泉の駱駝置き場。
我が駱駝隊、砂を満喫(?)して引き上げます。
ここでは他人からの笑いは全く聞こえない。
それよりも、逆に羨望の眼差しだった。みんな砂まみれで大変そうだったしね。(^^v
ははは!どうだ参ったか!!備えあれば憂い無しなのじゃぁ〜〜大陸活動の知恵さっ! -
この人工池の脇を通る時の風が一番激しい。
オマケに池の水が舞い上がって、鉄砲のように打ってくるのだった・・・。
早く通り抜けたくても駱駝はマイペース・・・ -
マスク姿が痛々しい?
これじゃあ前が見えないよ・・・
でも、駱駝君任せなので、見えなくても平気と言えば平気。
時折り吹き付ける大風は、本当に前を見る事すら許してくれないほど激しいものだった。(痛いし・・) -
何となくおかしい図。(^_^
砂は痛いし、でも景色も見たいし・・・ -
前方に出入口が見えてきた。
駱駝隊の突撃ももうすぐおしまい。 -
ここまで戻ると、さっきまでの風やなんかが、まるでアトラクションだったかのように静まりかえっている。
みんなで、都会では味わう事の出来ない、大自然が織り成す神秘的な現象を体験した。 -
帰りに立ち寄った敦煌博物館。ちょっとお粗末だった。
何が言いたいのか、根拠や主旨が不明・・・。
敦煌は、町自体が博物館と言う事で、鳴沙山や莫高窟を見た方が良いと感じた次第。
では、明日は莫高窟へ向かいます。
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この旅行記へのコメント (5)
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- 夜半敦煌の旅さん 2021/07/20 02:49:05
- Warm greeting from Dunhuang
- Thank you for sharing these great memories! I like the old style town life before it was rebuild.
- こまちゃんさん からの返信 2021/07/20 14:10:50
- Re: Warm greeting from Dunhuang
- Thank you for your kindly message.
I have ever been to live in Dunhuang 1 year before it was rebuild.
After the time l was visit to Dunhuang too many times because I love Dunhuang!
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- enyasuさん 2006/07/02 11:47:40
- 軍大衣は便利
- “備えあれば憂い無しなのじゃぁ〜〜大陸活動の知恵さっ!”
この旅行記を読みながらまさにその通りだと思いました。風に舞う砂の中を進む駱駝隊、軍大衣があるからどんな砂でも岩でも飛んで来い!という気持ちが伝わりました。こまちゃん先生私にも知恵を下さい。(笑)
それにしても駱駝の座る後姿はかわいいですね。
- こまちゃんさん からの返信 2006/07/03 12:26:05
- RE: 軍大衣は便利
- >こまちゃん先生私にも知恵を下さい。(笑)
(~~;
哈哈哈!既に沢山ご存知で折られる!
(桂林出張中でご返事遅れました・・・先ほど11時に到着)
- enyasuさん からの返信 2006/07/03 12:29:43
- 香港編
- こんにちは
先ほどまで香港編を読み、香港行きたいですねえとメッセージを書き込む時に掲示板への返事メールが届きました。
桂林に行かれていたのですね。新文華センター懐かしいです。
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