1972/09/28 - 1972/09/28
435位(同エリア449件中)
片瀬貴文さん
1961年9月28日(木)
昨晩18時57分、フランス第二の都市マルセーユに着いた。
ここは地中海に面した玄関口だけあって、賑やかだが、いささかゴミゴミしている。
疲れが出ないよう、夜の町歩きは避ける。
今日は、マルセーユの西60kmにある、フォス・シュール・メール橋を訪問する。
この橋は桁が回転し、下に通る船のマストが支えないようになっている。
日本にも天橋立に回転橋はあるが、それよりもはるかに大きい。
マルセーユへの帰途、海沿いの観光道路を快適にドライブする。
昼食はマルセーユに戻り、この地に生まれた、名物ブイヤベースをよばれる。
久々に、大盛りの魚を色とりどり、たっぷり食べる。
ブイヤベースのソースに浸して食べる、パンの美味しさ。
ソースに各自の好みで入れる「ルーユ」の、ニンニクが利いたアクセント。
ふかひれスープ、トムヤンクンと並び、世界三大スープとの説もむべなるかな。
もともとブイヤベースは、漁師が大鍋に「売れそうもない小魚」を放り込んで、煮込んだものという。
マルセーユには「ブイヤベース憲章」なるものが、作られている。
憲章加盟店は、公表されているらしい。
「ブイヤベース憲章」によれば、魚は、地中海の岩礁に住むものに限定され、海老や貝類は入れない。
4種類以上の魚を入れること。
主な魚は、アナゴ、ホウボウ、カサゴ、マトウダイ、タラなど。
スープの出汁をとる小魚も、種類も決められている。
今日付き合って下さったBさんは、大きな体の赤ら顔、これまで接したフランス人には見られないタイプだ。
明るくニコニコしながら「私はミディ人であることに誇りを持っている」という。
赤ら顔は、ワイン焼けでなく、ヨット焼けらしい。
午後の列車で、次の訪問地ニースに向かう。
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